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どこにでもいる、まだまだ小さい子どもと子どもたちを見守る大人の話。クマさんの話が一番好きです。灰谷さんの本は、読むと心がほっこりします。そして、いつも背中がしゃんとなります。
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短編が9つ
幼稚園や保育所の子どもたちが主人公となって、ひびの行動を表現している。 泣き・笑い・怒り・淋しさなどが、大きな自然と向かい合った感となってがせまってくる。
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こういう目線で子どもを見ることができる時に、幼児を育ててみたかったなあ。
そんな余裕なかったから。
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灰谷健次郎さん。初読み。
古本屋さんでなんとなく気になって手に。
短編集。
幼稚園や保育園に通う子供たちと、その周りの大人たちとの日常のお話し。
ひたすら優しいお話でした。
読んでてあったかくなります。
自分の子供にもこんなふうに育ってほしいと願わずにはいられない。
なんて、まずは自分がこの気持ちを忘れないようにしなければ(笑)
スリルや興奮はないけれど、たまにはこんなのもいい。