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宮下先生新刊ということで購入。今回の作品は打って変わって近代ファンタジーもの、リュウマという雅号を受け継いでいく主人公たち、それがまた希望となるときもあれば呪いになるときもある。それらを含みながら進行していく物語は、世代間を超えた闘いのように長い歴史となって世界を広げていってくれそうで面白そうです。
リュウマは「剣」のほかにも「槍」、「糸」と複数いる?、リュウマの母親とは?いろいろ楽しみです
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リュウマ。かつて世界を救った者の名は存在した。
リュウマの名を受け継ぐ者達の物語。
ジンを倒すのが最終目的だろうか。
そしてジンも受け継がれている者なのだろうか。
まだ始まったばかり。様子見。
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英雄の伝説がどのように引き継がれていくのか、本格的なファンタジーとしてこの世界がどのように描かれていくのか注目です。
ギャグ中心の人がファンタジーで化けるのはエンジェル伝説の人に次いで、この作家にも大注目ですね。
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「正義警官モンジュ」と「強制ヒーロー」の作者による少年画報社での新作。正直めちゃくちゃ期待してる。
話を描こうと思ったけど複雑だから、ま、読んでみてください。
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白皮と呼ばれる化物に人類が滅ぼされようとしている世界。かつて世界を救ったという伝説の英雄・リュウマは今も戦い続けていた、という連作短編なんだけども、毎回登場する「リュウマ」がすべて別人。どうやら、リュウマとは称号のようなものらしい。
優男のリュウマ、大男のリュウマ、金髪のリュウマ、右手がでっかい機械のリュウマ、老人のリュウマ、とか。人々が希望を持ち続けるために、世界のあちこちでリュウマを名乗る者が白皮を倒し続けてるっぽい?
リュウマは勇者みたいなもんなのかな。誰かひとりの称号じゃなくて、勇気がある奴はみんな名乗っていいんだよ、みたいな。
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なんだい?
あんた知らねぇのかい?
この前 あのリュウマが 現れたんだよ
リュウマという名前を継承する者、名乗る者、それにまつわる人々のお話。
どのリュウマもかっこよく死んでくね~。それが漢ってもんよォ!ってななんか暑苦しい気配がするけど、のらりくらりとしたリュウマが多くてしかも武器が剣多目なのがねー。わりと好きやん。あの母親候補が一番好きだな。
あ、あと敵の化け物・白皮(蟲やらなんやら)の発生に設定ありそげなのが気になるー!
あとがきで、一巻でキャラが出揃って二巻から話が動きだすってあったからこれから…どう繋がるんだろ?
もう二巻でとるし手に入れにゃー
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「人類が天敵に脅かされている」「リュウマという英雄の名が人知れず受け継がれている」この設定だけでワクワクする。物語は各話毎に時間が違って、何人かのリュウマがでてくるんだけど、それぞれこれから話が転がっていきそうで楽しみ。
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英雄リュウマの系譜を描いた良作…の予感。
1巻で大きく話が動かないので何とも言えない。
アクション描写は期待はずれだったけれど、今後の展開が気になる作品!
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人類黄昏の時代。かつての栄華は失われ、最上位捕食者の脅威に怯えながら細々と暮らす日々。
まことしやかに囁かれる救世主伝説。
それは人類反攻の象徴。昏闇を微かに照らす道標ーー。
救世主『リュウマ』は不老不死の超人ではなく、普通の人間が代替わりして称号を受け継いでいます。この事実は隠され、無敵伝説を頑なに守っている。
敵を倒すための英雄では無く、絶望する人々を奮い立たせるための英雄だからです。この設定が良いですね。
1巻はまだプロローグの様です。
面白くなるのはこれから…なのかな?
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なんというか、もう本当に格好良過ぎて熱くてもっと広まって欲しいけれど広まり過ぎて欲しくない、みたいな(笑)
六巻の表紙と装丁の色合いが本当に素敵です。
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巨大な虫が襲ってくる,気持ちの悪い世界が舞台.リュウマという名前を譲りながら,世界を守っていくのだろうが,まだよくわからない.
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徐々に明かされるストーリーと魅力的な登場人物が素晴らしい。
「リュウマ」の活躍を通じ、物語は真相に近づいていきますが、この作品、固有の名前というものがとことん排除されているように感じます。個人の思いは次なる世代に受け継がれ、世界は広くつながっていく…
このような壮大なストーリーが1シリーズでまとまっているのは、見事というほかありません。
登場人物も、宮下裕樹先生の魅力的な筆致で描かれ、中盤以降に出てくる「ブシドー」の面々は特に魅力的です。
ぜひ、ご一読ください。