紙の本
時代錯誤な!
2017/04/10 19:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
朔の祖父、あんまりです。現代物じゃあないのかなと思ったくらい。
ロシアのお屋敷の皆さんが、朔を小さな子供だと思い、あれこれお世話している姿がほっこりしました。
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読んでいて私の感想も2転3転してしまった!総合的には大好きな展開!前作のあの方が今回は主役ですね。またしても攻めがロクデシ!優しければいいのか!って朔に突っ込みを入れたくなりましたけど。 でもあんなに熱心に橘の事を誘っていたのにまさか、この本の時期と被ってる!ってどうよ!それはあんまりにも朔が可哀相だわ!優しいけれどホントロクデナシ!でした。でも最後は可愛かったですね。文句を言いながらも結構この攻め好きでした♪ キュンキュン来ましたね。書き下ろしは前作のカップル"いつもの週末"甘々ショートでした♪
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この攻め、マジでどついてやりたいくらいムカつく所業を受けに対してしてくれているわけなんだが、何故だろう、最近、金髪の傍若無人な攻めは許せてしまう自分がいる。
受けの子の生い立ちは可哀想で、これでもかというくらいに祖父が人非人に描写されていて、だからこそ「優しい」彼に縋ってしまうのは王道的展開。
しかし、最終的には受けの方が男前だった。
男前受けと行動が残念なバカ美形攻めは、最近の私のマイブームなのでツボったけど、この萌えが来ていない時だったら評価は下がったかも。
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スピンオフ物だと知らなくて買って読んだ本です。
ヴィクトルがかっこいいし、朔も健気で可愛い。
朔が成長して男前になったのもよかったし、ヴィクトルがヘタレみたいな感じもよかった。
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https://twitter.com/saharaxxx1/status/238996354221867008
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一目惚れ系な…
これ、評価が割れてる作品なのですね
私的には、受け様が意外にもオトコマエで良かったかと
祖父が破綻した大ばか者って設定がかなり救われないのだけれど…
まぁ、物語的には後半に色々なことが動いてしまい
忙しない感じがするのかもですね
全部読み終えたときには、うんうん、これで良し!でした
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ロシア富豪×薄幸少年。切なさも力強さも愛しさも丁寧に描かれているにも関わらず、何故か薄靄がかかったような印象。設定も展開もハードな割には身悶えるような息苦しさを感じさせない不思議なストーリー。個人的に受けの変化に少々戸惑いも覚える、が、ラストは愛し愛されハッピーエンド。