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ハードカバーです。神坂一先生の短編集。
影の話は素で怖かったです。
OPハンターはシンとメイが良い相棒です。続けばよかったのになぁ。
しかしあんな未来嫌ですね。
石油なくなって発砲スチロールがお宝っていう(笑)
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神坂作品は好きなシリーズが多いのですが(最近はまぁ別として)、
どれか一冊を選ぶならこの短編集でしょうか。
とにかく表題作がアホらしさ全開でユカイ痛快。
プチプチのありがたみをこの一冊で知りました:-)
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最近「スレイヤーズ」が再人気中(笑)の神坂一先生の
「スレイヤーズ」が最初にアニメ化した頃に出た短編集。
(文庫版はその3年後に発売)
オムニバスでもなく、読みきりを集めたような短編集って
意外とありそうでないですねぇ。
4つの話は全く接点も世界観も違うので、お得感ありました。
ただ、圧倒的に良かったのが表題作「O・P・ハンター」で、
あとの3つはちょっと中途半端だったかな。
え、ここで終わり?感がちとありました。
ただ、「夜を渡るもの」は「スレイヤーズ」をどことなく思わせます。
「O・P・ハンター」は最高です。
これで1冊読みたいくらい良かった。
今我々があまりにお世話になっているものの資源が凄く貴重に
なっていて、その世界観を見てすかさず思い浮かべたものは
その中でもとりわけ「至高の逸品」と言われていて大受け。
コレは既に今現在それを模したオモチャが出てます。
大笑いしながらも、大笑いしていいのか?と
心底思わせるその世界観はお見事。
ある意味下手なSFよりリアルです。