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背筋が凍る話から、心温まる話まで!
99話収められている古今東西から筆者様方が集められた選りすぐりの怪談集!
‥私は絶対に一日で読み切りません。
‥怖いから。
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科学で分からないものがすべて怖いものだと思ったら大間違い!
そんな事を思いながら読んでいます。
怖い話もありますが
不思議な話、思わずほっこりする話、etc・・・
空き時間にチョコっと読むのがお勧めです。
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怖かったです・・・。
やはり、夜に独りで読むものではありません。
実際の“体験談”を集めたものなので、中には“オチ”の無い話があったりするのですが、そういうところが逆にリアルで生々しかったりします。
作り話では味わえません・・・。
ボク的には“くだん”が気になる・・・。
(ノΘ..ヾ)
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「耳袋」にひかれたが、怪談集とは知らず。「現代」百物語。どこかで聞いたような話がつらつらと。オチがあったりなかったり。だからこそ、怖さが増すこともあったりなかったり。
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暑い夏だからこそ。
というより角川文庫のキャンペーン「ハッケンくんストラップ」
が目当てで手にしただけだなんて言えない。
とはいえ、怖い話は好物なのです。
でも、洗練された話が増えてきた最近の状況だと、
やっぱりちょっと古臭く感じてしまいますね。
この分量で99話も詰められているのは、
ひまつぶしには最適だとしても、
1話1話の話の深さは当然全然ない。
そうした意味では、ガッカリ感のほうが正直強かったです。
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暑い日にぜひオススメしたい一冊です。
一冊に99話が入っております。最後の百話目は自分自身です。
部屋で一人で読んでいるとなんとなく涼しくなってきます。
怪談がお好きな方はぜひどうぞ。
シリーズ物になっていますので気に入ったらそちらもおすすめです。
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「新耳袋第一夜」4
著者 木原浩勝、中山市朗
出版 角川文庫
p4より引用
“読書とは、
異界を呼び起こすための呪術に外ならないのです。”
怪異蒐集家である二人による、
現代に起こった不思議で奇妙な話を集めた怪談集。
仏間での話からトンネル等外での話まで、
読みながら後ろが気になる話が99話収録されています。
上記の引用は、
京極夏彦氏による一文。
自分の目の前で別の世界が開かれるとは、
考えてみるとずいぶん凄いことだと思います。
昔から数多くの小説などが読まれるたびに、
異界が生み出されているかと思うと、
世の中はえらくごちゃついている様な気になってきます。
あとがきによると、
本家「耳袋」は江戸時代に書かれたそうです。
人は昔から不思議な事が好きだったようですね。
一話一話が短く読みやすいのですが、
夜に読むにはかなりの度胸が必要とされるのではないでしょうか。
ーーーーー
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稲川某のオチ付き創作実話風怪談と違いリアルな怪談!
読み応え充分過ぎてド~ンと精神的に堪えるが、10巻全て読みたくなる!中毒だな、こりゃ。
本家『耳袋』は難し過ぎて読めないけど、これは秀作だと思う。
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夏ですからね。
とりあえず第七夜まで読了したのですが、各巻みんな似た様な感想になっちゃうので(あくまで感想が)、まとめてここで。
最後にきっちりオチがつく都市伝説とか、きれいにまとまった因縁話なんかもそれはそれで怖くていいんですけど、こういう実際起きた(と体験者は語る)怪の理由やら背景やらが全く見えて来ないのは妙な迫力がありますね。その怪の余白が、怖いと言うか気味が悪い。
話の真偽はさておき、怖い話好きな人にはゼヒ読んで頂きたい本です。
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怪談集だから、怖いのだけでなく、不思議系の話もいっぱい。
でも実話系が積み重なると、じわじわくるなw
10冊読破したい(・∀・)
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日本のホラーは・・ キリスト教的お約束とかがなく、「わけが分からなくて怖い」という印象を外人の方は持つらしい。
オチとか関係なく、不思議な怪異を集めた本。
都市伝説にはまっていた時にシリーズを一気に読みました。
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怖い体験談99話。赤い車と開かずの間の怪談が、印象に残る。開かずの間の話は、子供の頃に似たような経験がある。だけど、私のは夢でねぼけてたから。
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様々な人々の奇妙な体験談を蒐集し、読み物らしく整えた怪談シリーズ。
一冊に100のエピソードを収録して百物語仕立てにすべきところを、
怪談を百話語り終えると怪異に出会すという古来の通説に従って、
危険(?)を回避するため、巧妙に「99話しか収録していない」体裁を取っている。
ハッキリしたオチのない、もやもやした気持ち悪さがウリなのだが、
残念ながら巻を重ねる毎に、
前にも似た話があったなぁという印象を受けざるを得なくなり、飽きてしまった。
エピソードは一見ヴァラエティ豊富なようでも、
人が怖いと感じるポイントや気色悪さのツボというのは、
実はザッと何パターンかに分類可能らしい――と思いつつ、
久々に読み返そうとしたら、どうやら引っ越しの際、処分してしまった模様。
今更だが、タイトルは江戸時代に書かれた根岸鎮衛の奇談集『耳嚢』に由来。
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一話一話が丁度いい長さで読みやすい
身近な日常で起こった話などが集められているので
想像しやすく その分怖い
頑張って全巻揃えたい 意外と集まりにくい・・・
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ホラー小説短編集。地味に怖い話の詰め合わせ。
短編ホラー小説なので非常に読みやすい。
文章もわかりやすい表現を用いているので、堅い小説よりもイメージがわくのではないでしょうか。
何より一話が短い。さらっと読めるのでちょっとした時間に最適。
短くてもしっかり怖い。小説嫌いても読めます!きっと…。
読んだら何か起こるような曰く付きの本。というわけではないですよ。 私が一度に2、3体験した不思議な体験はこの本を読んでいた頃に起きましたがそれは偶然。また別の話です。多分。
不思議な体験をしたことは本当ですが…。大丈夫!怖い体験ではなかったですし。
ぜひ、読んでみて下さい。人に話す怖い話のネタにもなりますよ!