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AOKIホールディングス会長によるアオキグループの創業から現在そして将来のビジョンまでも含めた100の経営エピソードとそこから学んだ経営の教訓。
理念をもとに情熱と努力をもってたゆまぬ活動をされてきたことが分かる。
人間を磨き、格を高める経営という副題になっているとおり、中国古典の教えや動きの先端の現場・人に学ぶ姿勢や納税、福祉、文化事業などの取り組みを行っていることも初めて知り、会社の評価を新たにした。
ただ、やはり棲む世界が違う感覚がすることや、(それでも自分なりに消化し成功しているので問題ないが)少し怪しげな権威を鵜呑みにしているところが感じられた。
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紳士服のAOKIの創業者が55年の経営で気づいた100項目のまとめ。出店希望地のオーナーに毎日3時間話を聞きに行くことを1ヵ月続ける、織物工場に自社製品を作ってもらうため片道5時間半を3年間毎週続ける…。今の時代じゃこういう古臭いことは嫌われるが、これほど成果を出した人が語るとやはり粘り強さは重要なのだなと実感する。
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人格とビジネスをどう結びつけるか?
→1.基本の徹底、経営理念追求に合致することを徹底的に実践する
2.情報源の活性化、あらゆる情報から学ぶ
3.変化対応力、時とともに変化する顧客のニーズ、ウォンツに全力対応する
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■時間軸を持つこと
いまの自分と将来ありたい自分像にどう近づけるのか。
1つの指標として、周りの年上の人を見るのがよいと思えた。
あの人は30歳だな。どんなことやって、周りからどんな評価受けてるのだろうか。
よいと思えば、真似をし、悪いと思えば、どうすればそうならないか考え、実行する
■知行合一
■素数で話す 人により解釈が異ならない言語で話す
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久しぶりにかなりの「がっかり本」。タイトルに魅かれて期待して購入したが、AOKIの社員向けの域を出ていない。
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当時のネットが主流ではない時代の策略やノウハウが紹介されていて、あまり参考にならないかなと思いましたが、随所に青木の哲学のようなものが伺えて参考になりました。
そして、何が凄いって、彼の努力量が常軌を逸しているということ。
一代であれだけ企業を大きくするということはそれだけの努力が必要なのだなという指標がわかったのはよかったです。
起業を目指している方には指南書になる要素が多い本です。
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スーツやメンズプラザとして名を知られているAOKIの創業者が書く100の教えと経験談。
私は勤め人だし、自分が生きるために仕事は必要不可欠であると思う。
この本は経営者としての目線で書かれており、著者の実体験、実名での優秀な社員の活躍も紹介されている。
しかしながら、その紹介されている社員の生き様は私から見ると社蓄のようにしか感じられず、働き方に疑問も感じてしまった。
時代の流れとともに働き方も変化してきた昨今には、若干古めかしさを感じるところもあった。
しかしながら、歴史は繰り返されるし人間として不変的なことも多々あるように感じた。
ということで星3つ。