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心温まる話で、こんな奇跡があったらいいなぁと。
亡くなって10年、植物の力を借りてお母さんが家族に会いに現れた話に、自然と涙が出てきました☆
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コンビニたそがれ堂の作家さんの新シリーズ。
風早の街に住む植物とはなしができる一族の物語。
小路幸也の小説のようなテイスト。不思議ストーリーが好きな人むけ。
サクッと読めて、心地いい物語。
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植物と話が出来る、戦前から続くお花さん一族のはなし。
いいな。お花と話が出来るなんて。でも、お花と話したり、魔法を使うのが少なすぎてちよっと残念。もっとお花との会話 聞きたかったな…
10年分の祈りを、命の全てを使ってクリスマスに奇跡を起こしたクリスマスローズ。優しいね。
ちょうど金木犀が満開の頃に読めて良かったな。
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村山早紀作「花咲家の人々」再読。緑の想いに関して深く考えてしまう。
私は正直信じていないけれど、でもあっても不思議では無いなと思えました。
ところで、我が家の「観葉植物&野菜」の大繁殖は、果たしてどんな意味があるのだろうか?外の植物が室内に入りたがっているのは(笑)。…冗談は抜きにして、あまり冷たくするのは止めようと思ったのは本気でした。
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風早の街シリーズなので限りなく優しく心に染み入る話であるのは間違いない。でもでもわ~ゴメンナサイ、作風がどれも同じテイストに感じてしまって少し飽きが^^;善良すぎるほど善良な人しか登場しないし…。桂くんは可愛くて好きです。話に登場した「みどりのゆび」という本に興味がわきました。
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植物と寄り添い、助け合いながら暮らす一族。そして、その周りの人たちの物語。
暖かくて優しい不思議な話なんだけど、どの話もちょっぴり切ない。それでも希望があって好き。
どの話も好きだけれど『十年目のクリスマスローズ』が一番好き。311ページからは涙が止まらなかった。
続きも考えているそうなので読むのが楽しみ。
茉莉亜と有城先生が上手くいくといいなぁ。
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風早の新しい物語。
植物と意志の疎通ができるある一族のお話し。
”心温まる”とか”心が洗われる”とかいう表現は村山早紀さんの書く風早の物語を読むとよく分かる。胸にストンと腑に落ちる。
今回もまさにそう。
悲しくて泣けるのではなく、優しくて泣けるのは本当に貴重なこと。
多くの人に読んでもらいたい物語です。
読後、本当に優しい気持ちに包まれます。
大げさな話、争いが減るんじゃないかと(笑)
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花咲家の人々は植物と会話ができる魔法のような力を持っている。
これに惹かれて読んでみたのだけど、語尾が「〜です、ます」で終わる文体で個人的には読みにくく、なんとか第一章を読み終えたけど、微妙。
泣ける方に持って行きたいのか、所々笑いを散りばめたいのか。
それがバラバラな気がして、読み進めることができなかった。
語尾が「〜だ、である」系なら読めたのかもしれない。
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ほっこり温かくいい話なのかもしれないけど、全く話に入っていけなかった。
人物紹介が延々と続いたからなのか、或いはですます調だったからなのか。。
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2013年10月29日読了。
やさしい物語。……やさしすぎる、気も。一般書で出した意味を、私は受け取れなかったかなぁ。
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ほのぼの。こんな素敵なこと、あったらいいなぁ。
素敵な街、いいなぁ。
植物とおしゃべりしてみたいです。
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みどりの指を持ってる人は心底うらやましいし、まして植物と話せたりするのはいい
普通の人である自分はせめて花と一緒に笑えるといい
花を見かけたときに微笑みかける気持ちの余裕を持ちたいと思う
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小さい時からこの方のファンタジーが好きで、ちょこちょこ追いかけています。
一応現実世界のお話ではありますが、ファンタジーに近い世界観。短編集で、それぞれの花咲家の個々人にスポットを当てて、登場人物の悩みや葛藤に焦点を当てて、それがいかいに解決?したり答えを見出していくかを一話ずつ丁寧に物語ってます。
紅茶でも飲みながらほっとするのに最適な本。喫茶店にこの本があったら間違いなくその喫茶店の店主は良い人(笑)登場人物たちもみな朗らかな人ばかりで、嫌な人がいません。
「現実にこんな人たちばかりいるわけないやん」とひねくれた私は思ってしまうのですが、そう思ってしまうのを忘れてしまうくらいにこの本の中ではゆったり時間が流れていて、癒されます。現実世界や人間関係に疲れた人にはなおのことおすすめ(苦笑)
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植物と話すことで、ちょっとした魔法を使うことができる花咲家の人々。花咲家の人々の視点から物語が進んでいく優しいお話でした。
どちらかというと不思議な力を持つことに重きをおいた作品でした。家族のつながりも描かれているのですが、ちょっと想像と違ってたかな。
なかなか文章についていけなかったけれど、次作は読もうかな。
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植物と会話できる一族、という設定に惹かれ読み始めました。
冒険物語にはない、ほっこりゆったりとしたお話の流れ。
けれどその中に、生きていることとは、などの題材がさりげなく盛り込まれ、こころがあたたかくなりつつも、ちょっぴり切なかったり。
こじんまりしたカフェにいるような穏やかさ、それから花咲家のそれぞれのキャラもすてき。
心がそっとあたたかくなりつつ、ほろりと涙がこぼれてしまったお話です。