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本編が慌ただしく終了し(きちんと終わっただけでもめっけもんだけどね)寂しく思っていたが、外伝が出てまたペドロ王やアルバレス、ロドリゲスやロペスの掛け合い漫才が見られて幸せですvvしかもファルコまで登場してまったくウハウハものですよvvコンスタンシアとジェフリー・チョーサーの間に史実でも関係があったなんて。しかもまだ描いてくれるらしい。いつまでも待ってます;;
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某Nさんvのブクログで出ているのを見て、即ネット購入しました。
ロペスが好きです。ファルコのあざの話の後にやたらキスマーク思い浮かべてるの見て吹いた。
アンヘラさんの話は作者ご本人がおっしゃってるように、少女漫画悲恋でいいなあ。
……ロペスって某魔人探偵漫画の筑紫さんっぽい、と唐突に思ったわ。
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連載開始から24年、途中13年間もの休載を乗り越え、昨年ついに完結した「アルカサル-王城-」。わずか1年後に「外伝」3篇がまとめられとは・・・嬉しいけど、13年も待たされたのは、一体なんだったのかと、思ったりもする。・公爵夫人の記 カスティリア王ドン・ペドロの死後、次女コンスタンシアが、夫である英国ランカスター公とともに、故国を奪還すべく奔走し続ける。14世紀中世英国やイベリア半島の歴史がたくさんでてくるが、いつもわけがわからない。なんでみんな同じ名前なんだぁ〜〜もっと別の名前にしてくれ〜〜・天使の飛翔 物語のヒントは「セビリアの伝説と伝承」という説話集とのこと。いつも思うけど、中世に生きるのは大変だなぁ。名誉とか正義とか。自分は間違っていなくても、疑われたらおしまい。おそろしくて、かなしい。・地の果てへの道 ここで、嬉しいことに「修道士ファルコ」が絡んでくる♪おお、しかも追放されたマティアスまでもが♪♪作者の別の作品の登場人物が、ここでうまい具合に絡まってなんともいい感じ♪♪♪ファンにはたまらない1篇でした♪しかし、最新刊なのになぜ書影がないのでしょう?残念です。