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わたしの本好きを決定付けた1冊。
初めて読んだとき、立ち読みだったのだが
爆笑を抑えるのがつらかった。
それぐらい面白い。
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旅好き、アウトドア好きな椎名隊長の下繰り広げられる野外キャンプの様子をコミカルな文章で読める。
文庫本。
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人気シリーズ、「怪しい探検隊」の記念すべき第一作。豪快な椎名氏と、個性あふれるその友人たちのキャンプ生活。テントと自炊、そして男気(稚気とも言う)あふれる宴会。女を徹底的に排したその姿勢は立派。幼い頃男の子とばかり遊んでいた私には、なんとなくなつかしい光景に思えて仕方ない。でも女だから入れてもらえないのよね。残念。
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08/2/25 ★★★☆
ナンダナンダと知らぬ間に椎名誠に引き込まれるキッカケになった本。
こんなアウトドアをしてみたい!
椎名誠の本は、食べ物でいえばスナックみたいなもんだと思う。
スナックが食べたい時もある。
僕が椎名誠を愛読するのはそういうことだ
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椎名誠氏の旅行記、怪しい探検隊シリーズ第一弾『わしらは怪しい探検隊』を再読しました。先日『わしらは怪しい雑魚釣り隊』を読み、本棚に収めたときにこの本が見あたらなかったため「ひょっとしてこの記念すべき第一書を読んでいないのではないか?読んでいないのならスグにも読みなさい。兎に角、即、確認すべし!」というとんでもない疑いを持つに至り、即購入したものだ。
書き出しを読んでみる。
「神島にしようじゃないの」
と、その年の夏、陰気な小安は早くも二級酒四合をぐびりぐびりと飲み干し、板わさ、もつの煮込み、もろきゅう、といったところをあらかたつつきおわったところでぼそぼそと陰気に言った。
おぉ!この書き出し、覚えがあります。やっぱり読んでいた。どういう経緯でこの本が本棚から消えてしまったかは謎のままである。しかし、こうして手に入ったのだから良いのだ。折角だからもう一度読み直すのだ、ということで再読しました。やはり素晴らしい。うひひ、うひひと笑いながら一気に読んでしまった。
この本は「東ケト会」(東日本何でもケトばす会)の名を日本全国に知らしめた記念碑的第一書なのである。怪しい探検隊シリーズのすべてはここから始まったのだ。
「東ケト会」=「怪しい探検隊」とは、日本の離島やキャンプ地にテントで宿泊し焚き火宴会を行うことを主たる活動とする、椎名誠を中心とした私的なサークルの名称である。本書177Pによると、当時の構成メンバーは隊長(椎名誠)、炊事班長(沢野ひとし)、にごり目、陰気な小安、木村せんせい(木村晋介)、長老(山森俊彦)、依田セーネン、ユー玉、フジケン、釜たきメグロ(目黒考二)であったようだ。ちなみに「怪しい探検隊」は後年、参加者が高齢化し自由な活動ができなくなったことを原因として、写真家の中村征夫、カヌーイストの野田知佑といったメンバーが強力メンバーを加えるなど大幅にメンバーが入れ替わり「第二次怪しい探検隊」として「いやはや隊」に発展的解消。さらに二〇〇〇年代に入っては釣りジャーナリストの齋藤海仁らをメンバーとした「第三次あやしい探検隊」として「怪しい雑魚釣り隊」に変遷している。
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10代の頃愛読していた「BE-PAL」に連載されていた。「わしらは怪しい探険隊」略して「あや隊」といっていた。あや隊シリーズは99年カナダ、USA横断一周国立公園車旅の出発地点バンクーバーで読みふけった。旅、キャンプ、焚き火、食、酒の良さを感じたくバンクーバーでオンボロラビットをカナダ$700で購入し、キャンプ道具を積んで出発した。
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都会にいる椎名さんのエッセイも好きだけど、旅に出てる椎名さんのエッセイも最高だ。
二十歳前後のころはかなりはまったなぁ。
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椎名誠の孤島でもどこへでも行って、どこへでもテント張って、仲間達と焚き火を囲んで酒飲んで騒ぐという内容のドタバタワハハ集。(かなり強引な説明だね)
椎名誠が主催するこの怪しい団体、通称"東ケト会"(東日本何でもケトばす会)に入隊を希望する者です。
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初めて椎名誠にふれた作。テント、酒、焚き火。新入りはドレイ。別名、東日本蹴飛ばす会(東ケト会)。ここが原点というべき。
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となりの小学生のキャラクターが好き。
文章はあっちこっちへ飛び回るけどちゃんと戻ってくる。
気づいたら読み終わってて、楽しい気分になれる。けどそれだけな気がした。
個人的にはもうちょっと重めのが好き。
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【80/150】10数年前読んだものだが、再読。なぜか再び初期の頃の椎名さんの本が読みたくなった。昔、電車の中で読んでる時、おかしくておかしくてたまらないのだが、声をだすわけにはいかず、肩を振るわせて読んだものだった。
もう一度、肩を振るわせて笑いたくなったので、家にあったのを引っ張りだしてきた。
でも、あれ? この本はそれほど肩は震えなかったなぁ〜。違うシリーズかもしれん。よって、椎名本はしばらくつづくかもしれん。
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式根島をお供した一冊。
行く前に少し読んで、キャンプ中にもちょいと読んで、帰りの船で読み終えた。炊事班長にあこがれた。
満足度6
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この本に出会って。椎名誠さん知って。から。ハマッタ。テント買って。チャリンコ買って。バイク買って。リュック買って。地図買って。トモダチ誘って夢中になって旅した。けっして豪華な旅とはいえなかったけど。楽しかった。旅の魅力がわかったのはもうちょっとあと。遊ぶだけの楽しい旅だけじゃなくほかもあるんだって。船に揺られて沖縄の果ての米粒みたいな島に着いたとき。おばあの話を聞いたりおじいの後をついていったり。なんとなくわかった。何でもケトばす会。一度参加してみたい。ゴミ拾い担当でいいから。すっげえキレイにしたる。
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初めて読んでから、もう20数年。友人にすすめられて読み、すっかり椎名誠とその仲間たちにハマってしまった。
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いい歳したおっさん達が 若者特有の熱い心もなく、だらりだらりとキャンプしたり蚊の大群に襲われたり、真剣勝負を途中放棄したりする話。