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もしかしたら私が…という疑念が拭い去れないので、対策として購入。
何となく対処法が見えてきました。
自分対策ではないのが本音ですが…
もしかして、彼が?(・・?)
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自分が落ち込んでうつになることを防ぐために、わざとはしゃいだり、自分はこんなにせいこうしているんだ、こんなに幸せなんだと誇示したりするのを精神医学でマニックディフェンス 躁的防衛という
打たれ弱さ 拒絶過敏性
精神医学では、治療において、明確な限界を設定して、一貫性のあるはっきりとした態度を維持するリミットセッティング(限界設定)が大切だといわれており
セネカ 怒りは己に対する過大評価から生じる
ラ・ロシュフコー
われわれは、自分の実力以下の職に就けば大物に見える可能性があるが、分に過ぎた職に就くと、しばしば小物に見える
嫉妬の中には、愛よりも自己愛の方が多い
自己愛が、あらゆるおべっか使いのうち、最もしたたか者だ
自分をあざむく賛辞よりも自分のためになる非難を喜ぶほど賢明な人はめったにいない
沈黙とは自信のないものの最も安全な手段
羨望は、陰にこもった、恥ずべき情念
羨望は憎しみよりも和らぎにくい
寛大さというのは、いいところを見せたかったり、罰を下すのが面倒くさかったり、後で復讐されるのが怖いことから示すもの(虚栄心、怠惰、恐怖のせいで、怒りを否認して表に出せないだけだ)
ソクラテス
自分が持っていないもの、自分がそうではないもの、自分に欠けているもの、それこそが欲望と愛情の対象になる
マキャベリ
謙譲の美徳によって尊大を打ち砕けると考えることはたいてい失敗におわる
強迫は相手の要心を目覚めさせるだけだし、侮辱はこれまで以上の敵意を掻き立てるだけである。その結果、相手はそれまでは考えもしなかった強い執念をもって、あなたを破滅させようと決意するに違いない
誰かを説得するには、まず相手の気持ちやものの見方をきちんと理解しいることを伝えることからはじめなければならない
理解はしているけど、同意しているわけではない。誰にだってそれぞれの見方や考え方、場合によってはそれなりの事情がある
プライドが高くて迷惑な人
1自慢賞賛型 2特権意識型 3操作支配型
自分の優位性を誇示したいだけでなく、他人を操作して支配しないと気がすまない操作支配型の場合は、あなたがどれだけ努力しても満足しない。真に受けないで聞き流すスルースキル(鈍感力)を養うことが必要
他人の意見を聞かない人
ーーしたほうがいいと思うけど、他人の私が100%あなたの立場に身をおいて感じたり考えたり出来たりするわけではないですよね。まあ、助言を受け入れてじっこうするかどうか決めるのはあなた自身なので、強制はしません。
顔をつぶさないようにしあんがら、こちらの意見や助言を押し付けるのではなく、ほのめかす程度にしておく配慮が必要
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あー。
そんな珍しいことを書いてるわけではないが、近隣某国とか、前の店で砕かれた馬鹿女とか、目の前に浮かぶようで。
判りやすく読みやすい。
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「他人を攻撃せずにはいられない人」の続編みたいなもの。最初のと同じで、ほぼ解決策はなし。資格等を持ったりしている人がなりやすいのだろうかと個人的に思っています。
関わりたくないですね。もう関わってるなら、触れられないようにするしかないです。
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これは私のことかもしれない
記録のこと言われたときブチ切れたなぁ
書いてますけど?!って
本当くだらないプライドがそうしたような気がする
書いてますよでよかった
余裕が無くて恥ずかしいな
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さくさくと読める内容。
本を開く前「自分も迷惑な人かも...」
なんて不安になってみたり。
学生の頃は何でも1番で居たくて
人前では勉強とか
練習とかしてなかったけど影では必死で。
特権意識型だったのかな?
今では、その努力が
すごくアホらしく感じます。
ラ・ロシュフコーの言葉
すべて、すごく気に入りました。
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生きてく上で色んな考えや、価値観の人達がいるのは当たり前
それに一つ一つ気にしていたらキリがないと
考えさせられました。
そして自分自信も周りに迷惑をかけてないか
など振り返る事もでき良かったです。
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前著で評判を取った精神科医の著者が、困った人の類型と、彼らから身を守る方法を語ったもの。目次を眺めるだけで泣けてきます。
精神病質で攻撃的な上司、同僚に悩まされた人ならば家宝モノです。彼らの言動を真に受けて病んでしまった多くの善良な人々へ。
思うに、ダウナー系の精神病質なら心療内科に通ったり治療の場に出る機会も多いでしょうが、これらのアッパー系の精神病質さんは周囲に害を撒き散らしながら生きながらえていくのでしょう。
◆目次より
・自分のやり方をおしつけようとする
・現実から目をそむけようとする
・「現実原則」にもとづいて行動できず空想に逃げ込む
・反論してやっつけるのは禁物
・特別扱いはしない
・振り回されないように気をつけて
・「ギブ・アンド・テーク」は期待するな
・本題から平気で外れる人への対処法
・批判ばかりする人への対処法
○残業強制
部下が長時間働くのは当然だと思っている。あなたにも家族や友人がいるということ、悩みや病気を抱えているかもしれないことなど、全く考慮してくれない。上司自身が認められて出世したいがため、過酷な労働を期待するのだが、その割りにあなたの頑張りに対しては、ほめ言葉もねぎらいの言葉もない。単なる会社の道具としかみなしていないからである。
○気分屋
機嫌が悪いと、あなたをターゲットにして罵倒したり、笑いものにしたりする。しかも、他の社員の目の前で…。あなたのことを感情ある人間とはみなしておらず、自分の鬱憤晴らしの対象としてしか認識していない。
○こんなふうに部下の意見を必ず否定するのは、部下の提案をそのまま受け入れたら、部下のほうが優秀だと認めてしまうことになるのではないか、部下から見くびられてしまうのではないか、という不安が強いからだろう。プライドが高いからこそ、自分の優位性を誇示するためもあって常に部下の意見を否定するわけである。
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帯文:”なぜか「自分は他人と違う」と思っている人の精神構造” ”自分もイタイ人にならないために”
目次:はじめに、第1章 あなたのまわりの「プライドが高くて迷惑な人」、第2章 どんな特徴があるのか、第3章 なぜこういう人が生まれるのか、第4章 どんなふうにつき合えばいいのか、第5章 処方箋、第6章 自分がそうならないために、おわりに
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あー自分もこういう部類に入るよなあと思い、本屋で目に入ったので購入。まあこの本の中に載ってる例に挙げられた人物より断然マシやとは思うけど、気をつけなあかんなと実感。。。
もうちょっと対処法がいろいろ載ってるのかと思ったけど、そうでもなかった。
こういうプライド高い人いるけど、戦おうとか何か言ってやろうとかは思わない。もうほっとこう、相手してくれる人にしてもらえば?みたいな感じ。相手してくれる人がいるから私は助かってるっていうのもあるけど。
自己肯定感が高いのはいいことやけど、高すぎるとダメ。一番大事なのは自分やけど、他人のことを思いやる気持ちも大事。そのバランスが崩れると嫌な奴になってしまうのだろうと思う。
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ここまで明らかな人は少ないが、それぞれの要素を少しずつ持った人は、自分周りにも、そして自分自身のなかにもあるように思う。
その意味で、どういう心理状態でそのような行動様式に繋がるのかを科学的な観点から解説しているところは、非常に参考になる。
こういうところがいつも知りたいと思っていた。
ただ、処方箋の章では、当たり前の、そして救いのないものでしかなく、物足りなかった。精神科医でもここまでしかできないという意味で、諦めるきっかけにはなるかもしれないが。
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私もプライド高いからな、と反省を込めて読んでみた。
完璧主義者、オールオアナッシングの考え方、自分への過大評価、そういう人がプライド高い困ったちゃんになりやすいってことはわかる。
で、どうしたらいいの?ってことが知りたい。
あるいは、プライド高い困ったちゃんに遭遇したときにどうすればいいの?ってことが知りたい。
そういう解決策的なものはあまりないかな。
「アナ雪」のくだりは、同感。
身の程を知らせる教育をやめて、「やればなんでもできる」なんて、耳障りのいい言葉でこどもを教育した結果、万脳感持って自分を過大評価し駄々をコネる大人を生み出したってところも、同感。
まあ、少し物足りなかったかな。
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身につまされる思いで(?)読了。
ラ・ロシュフコーの引用がかなり多い件について何かコメントがあるかと頭の片隅で思いながら読み進めていたが特に説明はなかった。
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MBA 親会社 ディフェンス 幼児的な万能感を引きずったまま成長する子供 子供に代理戦争させることによって自己実現を図ろうとしている 空想するのは不満な人間だけである コンプレックス商法 暴君と弱者 ハッピードラッグ 羨望 ラ・ロシュフコー では、自分の何を知るのか?まず、何よりも現在の自分の能力と、その限界である。 身の程知らず 逆説的な言い方だが、他人の意見や助言を選り分けて、切り捨てても構わないと判断したものを聞き流せるようになるためにこそ、できるだけ多くの人の声に耳を傾けることが必要なのである。 自分自身の弱点や限界から目を背けたままだったら、自分自身への過大評価を修正できないので、自己愛を投影した理想像を現実の自分の姿と錯覚してしまい、勘違いがますます酷くなるのである。「プライドが高くて迷惑な人」にならないようにするには、自尊心をどうやって保つかということも重要なポイントになる。 「対象リビドーの満足」は相手次第というところが、「経験によって強化された全能感」は日頃の努力の積み重ねによって何とかなる。 正義という名の凶器
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私も、「本題とは直接関係ない話や質問を」してしまうことがあるなあと反省しました。「自分の関心や思いつきが最優先されて当然だと思いこんで」いる証拠のようです。あるいは、「議論の対象が明確に」されていない話し合いの場であるとき特に私のような人間が目出つようなので、話し合いの場で取り上げることを開始前に共有することが大事でした。いずれにしても、「他人の話を聞く」こと、「切り捨ててもかまわないと判断したものを聞き流せる」こと、そのためにも「できるだけ多くの人の声に耳を傾けることが必要」であることをよくよく理解しておきたいと思います。