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経産婦にはあまり参考にならないかも?と思った一冊。妊娠って根拠があることないこと色々言われて困惑するんですよね。それを、医学的な見地から説明してくれるので安心できると思います。実は、本書でも紹介されていますが、周りに言われるがままに夏に腹巻きや腹帯をしてお腹が真っ赤に蒸れてしまった経験がありました。その時は、「冷えはいけないって言うししょうがないのかな」と思いましたが、なくても問題ないとのこと・・無知とは怖いものです。
●対談がおもしろい
本音でしゃべっています。時間ない方はここだけでも読むと学ぶことがあるのではと感じました。わたしは特に「何も病気がないからといって優秀な子どもが生まれることが約束されるわけではない。」というフレーズが深いと思いました。とはいえ、、生まれたら親が責任を持たなくてはいけない。親自身が主体的に考えるべき問題と考えさせられました。
●妊娠中の食事は本当に難しい。
こんなキラッキラなのは理想です。本書にもありますが脱水に気をつけて食べられるものを食べる。これを普通とすると良いと思いました。カルシウムなど気をつけられればいいのですが、他の子どもがいるとその子達の好みもあるし・・といっていると理想から遠ざかっていくのが現実かと思います。
●靴が高級すぎる笑
こういう細かいところが気になるのは妬みの域に入っているかもしれません笑 そういう高級品を買ったことがないので。とにかく、ファッションを楽しめるのは余裕がある証拠。うまく妊娠生活を過ごせているんだと思えば自信になるかも。