投稿元:
レビューを見る
tweet を集めて書籍を作る企画。試みは成功していると思う。その tweet がどういう reply, retweet を生み出したかを知りたくなる。
紙の本で読んだが、電子書籍で読めば、元の tweet がリンクしてある? そうでなければ、電子書籍の名が泣く。
投稿元:
レビューを見る
人生を楽しく生きる。
自分がどうしたいのか。
やりたいことを後回しにしない。
人生を変えるのは自分。
投稿元:
レビューを見る
・20代は誰でも成長できる。
30代でも多くの人が成長できる。
でも40代で成長できる人はごく限られている。
多くの人が30代で終わってしまう。
・あたしが心配なのは、お金がない人生じゃなくて、やりたいことのない人生だよ。
投稿元:
レビューを見る
2014.11.24
この人の鋭利な言葉が、少ない文字数になることによりさらに鋭く突き刺さる感じ。なにをやってどう生きるか。そのとき自分ならどうするか。考え続けて進んでいくために必要な言葉を浴びせてくれた。
投稿元:
レビューを見る
ずっと読みたくて待ってた。
奇抜なこと、新鮮なことが書いてあるわけじゃないけど、作者の価値観を突きつけられることで、自分に必要なこと、不必要なことがはっきりした気がする。
投稿元:
レビューを見る
プロブロガーのツイートを厳選した本が想像以上に面白い!
200万PVを超えたブログ「Chikirinの日記」そのブログを運営しているちきりんさんが過去の約2万7千ツイートを厳選した本
特定のアカウントのツイートを追うことで、その人の信念や考え方がより理解できます。ちきりんさんは自身の過去ツイートを厳選すれば一冊の本のように濃密な「思考と思想」の本が作れるのではないかと考え、この本ができました。
各テーマごとに十数個のツイートが載っており、文字数も多くなく読みやすいです。しかも一冊の本としてちきりんさんの考え方がよく理解でき、それぞれの分野の問題について考えさせられます。
140字という文字制限があるからこそ嘘偽りなく正直な思いや考えがつぶやかれ、記録されることに若干怖さもありますが、ちきりんというメディアで社会問題をみてみると考えが深まり面白いかも
投稿元:
レビューを見る
「あー楽しかった!」というのが率直な感想。
「楽しいことを我慢しない」というのは自分も思いながらやってきたので、それは間違いじゃなかったという「よかった確認」ができました。
既存の価値観を破壊していく感じが楽しい。
紙の書籍と電子書籍どっちがいいかなって議論もありますよね。
自分はふと時間が空いた時に見返せるという意味で電子書籍を購入して良かったと思ってます。
投稿元:
レビューを見る
著名ブロガーの著者のツイートを集めたもの。"編集"の力が感じ取れます。
80年代に当時マイナーだった外資金融に就職した著者は、独立したおばはんへと成長しておられます。大企業で育った人とはそもそも立ち位置が違うので、その思想が突き刺さるのかもしれません。
著者の経験はもちろん、「いま、ここ」を見る視点などそれを裏打ちする教養の深さをも感じます。
○自分の過去のツイートから、ユニークなメッセージを含む呟きだけを厳選して抽出すれば、極めて濃密な「思考と思想の本」が作り出せるはず、と考えました。
○「死ぬ時に備えて生きてる時にどーこーしろ」とか「老後のために若い頃に頑張れ」とか、"楽しみを先送りして今は我慢しろ"系の思考は法律で禁止すべきだと思うくらいたちが悪い。2011.2.13
○あたしに必要なのは「自由であること」。それを犠牲にしてまで手に入れたいモノは何もありません。 2011.9.25
○少なくとも、大企業に行ける人は、大企業なんか行ってる場合じゃない。 2013.1.12
○自分の判断で生き始めると、「クビになる」とか全然怖くなくなるんだよね。「誰かの基準では(私は)ダメらしいけど、私の判断基準では(私は)サイコー!なので、全然オッケー!」と思えるから。他人の基準での自分の評価なんてどうでもよくなる。 2012.1.3
投稿元:
レビューを見る
読み易いけどいくらでも読み深められそうな本です。
月に一回くらいは読み返したい感じ。
また、読んでから、さて自分はどう考えどうするか?が大切だと思います(この本に限らずですが特に)
頭を使ってかつポジティブに生きたいと思えます。
投稿元:
レビューを見る
ちきりんの新作本はまさかのツイート集。ついに新しく書くネタも無くなったのかな。と思いきや、キラキラ輝き時にはグサッと心を抉る優れた金言の嵐で、定期的に見直したくなった。
単なるツイート集なのに、140文字に凝縮された一つ一つのツイートをカテゴリごとにまとめて一気に目を通すことで一本の思想として反映されていて驚いた。
ブレの少ないちきりんのツイートだからこそ一冊の書籍として成り立っており、保存版にしたくなる。
この人やっぱり凄いわ!
投稿元:
レビューを見る
Twitterでちょこちょこ見てるちきりんさんの厳選ツイート集。社会的なテーマを中心に、ツイートなので短文でゆるかったり、ちょっと皮肉がかってたり、でも深かったりで面白い。
投稿元:
レビューを見る
ただのtweetと侮る無かれ。
鳥肌が立つ言葉がいくつもあった。この人の洞察力には本当に恐れ入る。
投稿元:
レビューを見る
自分と違う物事の見方を知って一度落とし込むことは、見識を広げて考える力をつけると思う。自分の考え方と比べて読んでみると面白い一冊。
投稿元:
レビューを見る
ネットで有名な匿名カリスマブロガーちきりんさん(女性)のTwitterつぶやき集。
「働くこと」「少子高齢化社会」「性差別」「グローバル化」などについての彼女のロジカルで鋭い多角的な意見が満載。
その思想の過激さから、反対意見でTwitterが炎上しかけることもある。
僕は彼女の意見には賛成・反対両方あるが、彼女のつぶやきの多くは、普通の人とは違う多くの視点で物事を見た結果であり、そんな視点を持って自分の意見を考え述べることは、仕事でも日常生活でも重要なことだと思う。
そういう意味で、彼女の本・ブログ・Twitterは参考になるし、ここ数年間、自分もそういう思考法ができるよう心がけてきた。
以下、印象に残ったつぶやき
・「忙しい忙しい」って言うと「私は人生で何が大事か、わかっていません」と言っているみたいな気になるから、言いたくない。
・自分のことを「すごい!」と思ってくれる人達の中に数年以上いるとアウトだよね。(略)..若い時期にそんな環境にいる人はちゃんと自分で飛び出したほうがいい。
という言葉を、現状で満足してしまう自分への戒めとしたいと思う。
他には、以下のような、極端だけど一理ある意見も。
・人口が増えるにつれて山を切り開き住宅地を作って人が住むエリアを拡大→人口が減る時代は、住宅地を山に戻して人が住むエリアを縮小。
・日本のほとんどの問題は「世代間問題」
・将来の日本人の職業の選択肢は次の3つ。(3)はごく少数。
(1)日本国内で高齢者向けビジネスに従事
(2)インド、中国、ブラジルなどで世界の人を顧客にビジネス
(3)グローバルに競争力を持つ労働者として東京、その他の先進国都市でプロフェッショナルワーカーとして働く
現時点では、大多数の人は彼女のようにドラスティックな変化を伴う考え方に付いていけないと思うのだけど、これからはもう、そういう時代にならざるを得ないのだと諦め、その中で楽しんで生きていけるように、自分達が変わっていかないといけないのだと思う。
あと5年もすれば、メディアも同じ論調になるのではないだろうか。
投稿元:
レビューを見る
一つ一つのつぶやきがとても的を得ていて読んでいてとても楽しくなります!
頭がモヤモヤしたとき読み返したい一冊です!