紙の本
ニトロちゃん
2022/02/05 15:43
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校って社会がこわすぎて、学校において欲しいマンガになりました。読んでて胸がえぐられました。あとがきもよかったです。
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kamosigiさんより。
ご自身の体験メインのようです。
少し年下にはなるようですが、基本わたしと同世代なので、
その頃の教育現場、というより自分達が育った環境がなんとなくわかるから、
された仕打ちなんかはけっこうリアルで、読んでいて胸が苦しくなるページもちらほら。
今でこそADHD等々耳にすることが多くなってきているし、
認知度も高いけど、確かに当時はほとんどなかったものなぁ。
個人的には学生時代以降の展開を、もっと読んでみたかったので、
☆☆☆
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アスペルガー、学習障害、ADHD、いじめ、看護師、風俗嬢、整形マニア、漫画家へと、すごいんだなこの著者。やっぱり本は、ってこれマンガだけど、勉強になる。
中1の娘に課題図書、と言ってこの本を読ませてしまったけど、先生からのいじめやセクハラ的なところもあり、ちょっとまずかったかと思ったけど、「面白かった」と言ってた。娘に「こういう子いる?」って聞いたら、「いないよ、〇〇学級にはいるよ」、と言ってた、特別支援学級のことだろう。
そうか著者は1979年生まれだけど、当時はまだ普通学級だったのか、それがよかったのか悪かったのか。
でもあらためてみると、学校ってひどいところだね。特にこういう「イイ子」とは真逆の立場から学校を見てみると、全く世界が違って見える。
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自伝的エッセイ漫画『ニトロちゃん』の文庫版を家族が買ってきたので読んでみた。
発達障害の人に「世界」がどのように見えているかを教えてくれる。
気になったのは、ご家族(親御さん)が
ニトロちゃんこと沖田×華さんをどう受け止めていたのか、ということ。
学校での苦労・トラブルについては家庭に持ち込まない主義だったと
ご本人が述懐されているが、何か問題が起きているらしいと気づかなかったのだろうか。
もっと家でのフォローがあれば……と思えてならないが。
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短い.あっという間に読み終わってしまう.正直読んでいて辛いところもあるのだけれど,続きが読みたい.続編はあるのかな?
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発達障碍当事者が自分の中学までの時代を振り返ったもの。文庫、というので文字の本かと思っていたら、漫画だった。で、電車の中で一気読みし、読み終わったら降りる駅だったが、泣いちゃうかもと一瞬怖かった。
主人公はいくつかの障碍が重複していて、ものすごく過酷な子ども時代を送っている。ワタシ自身はこんな複雑な過去を持ってはいないが、でもこの本の中にある「不条理感」は、自分にもあったと思う。言われたとおりにしたはずなのに叱られる、違うといわれたので他の方法にしてみたが叱られる、言うことをきけば叱られ聞かなければ叱られ、というのを繰り返しているうちに、自分の行為と叱られることの因果関係はないとしか思えなくなり、人間というものが恐怖すべき存在だと確信する。
主人公が漫画と言う表現の世界にあって、過去を語ったことを、尊敬するし、よかったなと思う。こうした不条理感が、誰にでもあるものかどうかワタシは知らないが、確かにあるのだとワタシは思った。
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単に発達障害について知りたいと思って読みはじめたが…、不覚にもラストで涙。ただ『普通』に接することがいちばん大事なんだと思った。
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発達障害を持つ漫画家によるマンガ。
この人の事例が全ての発達障害の人に当てはまるわけではないだろうが、発達障害の理解には役立つと思う。
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発達障害を持つ著者が自身の体験を元に書いたコミックエッセイ。
発達障害は見た目ではわからないから、こういう本の存在は大切だと思う。
それにしても、この著者も悪い先生に巡りあったものですね。
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学校の先生のあれって、暴力にセクハラだよね…。
自分の子ども時代思い出して泣けてきた。
考えさせられた。
立派な先生になろうと思った。
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なんかこのニトロちゃんの『人とうまくやれない感じ』、
すごくよく分かりました。
いつでもどこでも疎外感を感じる感じ…。
こういうのを漫画にするのは勇気が要っただろうなぁと思います。
でも見る人によっては助けられすごく力になる漫画だと思います。
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あまり好きと派言えない絵柄なんだけど、
読むのが辛かったのは
その所為だけじゃないんだろな。
事情は違えども
私も教師によって学校が嫌いになったひとりだから、なのかな。
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読んでて辛くなった…
無知って怖いし、残酷だし、みんなを傷つける。
でもこうして障害を持っている方本人が発信してくれる機会が増えて、たくさんの人が理解出来るようになるといいな。
もちろん私も含め。
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ハートネットワークで紹介された発達障害の漫画家。テレビではアスペルガーとADHDと言っていた。早速、読んでみた。小さい時の事を良く覚えているなというのが第一印象。あとがきでも書いているが、自分で思っている程、周りは問題を感じていなかったようで、過去の記憶がデフォルメされてしまうのも障害の特徴なのだろうか。幼少時から理解されず、特に教師や親から理解されずに辛い体験されたようだが、ある意味、個性的で、漫画になった絵を見ていると愛すべきキャラクターに見えるのだが。
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沖田 ×華(おきた ばっか、1979年[1]2月2日 - )は、日本の漫画家。女性。富山県魚津市出身。富山県立新川女子高校卒業。ペンネームは「起きたばっかり」に由来する。
中華料理店を営む両親の元に生まれる。 幼少期に学習障害、注意欠陥多動性障害、アスペルガー障害と診断され、他者とうまくコミュニケーションがとれない日々を送る。学校ではいじめや体罰を受け、高校卒業後北陸地方で看護師となった際も同僚との人間関係に苦しんだという。沖田は成人後、自身の障害に気付くことになる。
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