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レシピがざっくりと紹介されているので、つい作りたくなります。
ところで、名古屋のきんぴらごぼうって食物繊維を強調したようなしゃきしゃきの堅いものでなく、やわらかいのって本当なのでしょうか?(2002.10.11)
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お料理にまつわる物語と、レシピが両方読める、お得な小説です。
私が一番好きなのが最初の『おにぎり』。おもわず涙がこぼれます。
最後の『ぬか漬け』もとっても良いです。
お料理は愛なのです。
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この小説のいいトコロは載ってる料理が作れるように表記されているところ。
料理にまつわる短編が展開され、物語で出てきた料理を実際作れる楽しみがある。
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おにぎり ぶり大根 ドーナツ 鱈のプロバンス風
きんぴら 鯛素麺 チキンの魔女風
カレー パエーリア そば 八宝菜 ぬか漬け
これは料理本です。
料理を作る短編小説。
しかもかなり詳しい。
しかも失敗した反面教師もいます。
でも、ちゃんとフォローもあります。
12組の主人公たちはそれぞれの味を作り出していきます。
その調理法や出来上がりにとっても性格が出てる。
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料理に絡めた人間模様。
心温まり、じーんと来るお話もあれば。
ヒロインと共に唇を噛み締めちゃうほろ苦いお話もあり。
でも、やっぱりというかなんというか。
清水さんの作品は笑えます。
笑えるのに、美味しいんです。
だって、多分この本を読んだら、実際にお料理のレパートリー増えそうですもん。
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登場人物が料理を作る小説。
図書館で借りたのだけど、一度読んだだけなのに、作り方のくだりを
けっこう覚えているので、さすが文章がいいのでしょう。
レシピ集にも使えそう。
ぶり大根とパエリアを作ってみたくなった。
おにぎり ぶり大根 ドーナツ 鱈のプロバンス風
きんぴら 鯛素麺 チキンの魔女風
カレー パエーリア そば 八宝菜 ぬか漬け
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一話目を途中まで読んで読んだことある本だった、と思うもそのまま読了。
一話目のおにぎり話に愛を感じました。
確かに病気の時食べたいものって、ソウルフードというか同じような食の思い出を共有してる人でないと分かって貰いにくいし。学生の時、ものすごーく具合が悪かったときにバターたっぷりのワッフルを差し出されたときの絶望と言ったら・・・せめてチキンスープ。
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久しぶりに読み返した一冊。 ぼーっと読んでいたら料理を作りたくなった。特に八宝菜とチキンの魔女風。あとパエリアも。 料理を題材にこれだけのパターンのドラマを生み出せるなんてすごい。さすがです。
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登場人物でない人の所感をいれられてもな~
基本的にエッセイなんでしょうね、なんか中途半端で
物語が邪魔に思えてくる、料理も期待していたほどでもなくハズレ
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料理をテーマに12編の悲喜劇を書き綴った短編集。
作る過程もしっかり記されていて、作る際の参考にもなります。
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料理の作り方をさりげなく織り交ぜながら小説としても読むことができます。こういう「2度おいしい」のはこの人の作品の特徴かも。
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読みながらお腹が空くかもと思いながら読んだけれど、
どちらかというと作りたくなる短編集。
作る料理ひとつひとつに、特別なストーリーが持てるようになりたいですね。
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おにぎり、ぶり大根、ドーナツ、鱈のプロバンス風、きんぴら、鯛素麺、チキンの魔女風、カレー、パエリヤ、そば、八宝菜、ぬか漬け。
家庭のキッチンから始まる、料理小噺。
チキンの魔女風は聞いたことない料理だったが、妙に美味しそう。鱈のプロバンス風作りたいな。