投稿元:
レビューを見る
一族同士は憎み合っていても、アレッシア・バッタグリアは、
マッテオ・コレッティをずっと恋い焦がれていた。
そんなアレッシアに、両家和解のための結婚が命じられる。
相手はよりにもよって、マッテオの従兄弟アレッサンドロ。
アレッシアはたまらず、ある決意を胸に、マッテオを訪ねた。
そして結婚式当日――アレッシアは祭壇から逃げ出した。
マッテオに追ってきてほしいという、一縷の望みにすがって。
あの夜、想いを打ち明けた私を、マッテオは情熱的に愛してくれた。
きっと彼は来てくれる……。そう願ったが、マッテオは現れない。
呆然と立ち尽くすアレッシアを、ふいに、奇妙な吐き気が襲った。
投稿元:
レビューを見る
最初から最後まで同じことをグジグジと…。
ヒーローもヒロインもネガティブすぎ。読んでてモヤモヤ感がハンパない。ダメな感じ。
投稿元:
レビューを見る
華麗なるシチリアⅧ
『恋する個人秘書』で花婿をおいて逃げたアレッシアとマッテオの話
『恋する個人秘書』キャロル・マリネッリ(R-2963)
『盗まれたキスの顚末』サラ・モーガン(R-2972)
『憎まれても君が欲しくて』アビー・グリーン(R-2981)
『億万長者と嘆きのメイド』(R-2989)
『鳥籠の妻』シャロン・ケンドリック(R-2998)
『蹂躙の口づけ』リン・レイ・ハイス(R-3010)
『熱いサンクチュアリ』ケイトリン・クールズ(R-3018)
『悪魔を愛した乙女』メイシー・イエーツ(R-3026) ← 本作
『一夜限りのエンゲージ』キャロル・マリネッリ(「愛は永遠に 2014」)