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どうせ死ぬのになぜ生きるのかの問いに対して、言葉による理屈でや論理の中では得られない。
言葉をこえた現実の中にある。
各々がそれを得るための方法として仏教、とくに「行」、最終的に「方便」という手段ががおすすめだよって話。
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精神科医・名越康文による、死について分析した一冊。
若干仏教の考えに偏るところもあるものの、とても興味深かった。
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タイトルがイイ!今まで散々考えてきた意味を仏教の視点からも考えてみようと思った。慈悲の心を持ちたい。
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仏教心理学は、ヨガ哲学ととても似ていると感じた。
例えば、
・ありのままを受け入れる
・心とは瞬間ごとに変化し続ける運動
・自分の心と自分自身は別
などの考え方。
ヴィパッサナー瞑想「歩く瞑想」もヨガととても似ている。
・「実況中継」をしながら
・身体の内側の感覚や足裏が地面に接している感覚を大事に
など、ヨガで言われてることと同じ。
(ピラティスも近い)
動きながら自分と向き合うことが瞑想。
お経にサンスクリット語が入ってるのも、ヨガ哲学がサンスクリット語なのと一緒。
起源は近いのか。
私の場合、ヨガ哲学を先に知り、そちらのほうが現時点では身体に馴染んでいるので、ヨガを続けてみようと思うが、今回、本書を読んで、ヨガ哲学との共通点など色んな発見があり、とても楽しかった。