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バッカーノ、1933年のお話です。
ちなみに上巻のサブタイトルは「クモリノチアメ」で下巻のサブタイトルは「チノアメハ、ハレ」です。
バッカーノの面々の中の刃物オタク(?)大集合って感じですか。
も、とにかくこのシリーズは、人間関係やら何やらがごちゃごちゃと絡み合ってるのが醍醐味なので、ネタバレになりそうなことは一切言わないつもりです<手抜きじゃないよww
ただ、どんなキャラが出てこようとこれだけは普遍的である「腹の中の一本槍」(from尾田栄一郎@ONE PIECE)っていうのが、きちんと表示されてるところが憎いです。
何を象徴して、そのキャラを体現するか、っていうところのピントがめちゃくちゃあってるんだと思う。
にしても「不死者」であるということも、窮屈なんだね。
だから、ヒューイは…。
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感想はブログにて。
http://croco.blog14.fc2.com/blog-entry-188.html
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命を懸けた戦いの中での「仲間」や「繋がり」っていうのはいいなぁ。
下巻では、上巻で示された、ちょっと歪だったり壊れかけていた(ように見えた)人間関係が解れていくのが良かったです。……恋人同士には今回の事件はなんの障害にもなっていませんでしたが(笑)
マリアとチックは相変わらず良いコンビです。
特にチックは作中でも「腹黒」と指摘されるくらい、普段とシリアスな時とのギャップがあって、しかも「見えないものを信じられない」というところが、また思考の深さを感じさせて好きです。
ティムも上巻では小物扱いされがちでしたが、リーダーとして仲間を気遣ったり、下巻できちんとかっこいいところが出てくれて嬉しいです。
正直、アデルが羨ましい……(笑)
あと、ちょいちょい顔出しては絶大なインパクトを残してくれるロニーさんも今回は密かに大活躍ですね。
終盤は、1930年代編完結に向けての序章的な感じになっています。
今まではフィーロやジャグジーなど、若くて考えの分かりやすい人たちを通して物語が展開されてきましたが、コトがもう少し大きくなっていくようで、ヒューイvs.金の亡者という大人の暗躍がこの後どのように響いてくるかが楽しみです。
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図書館で借りました
ファンタジー。マフィアもの。 不死の酒に絡む騒動。今回は刃物気違いの狂宴。
今回も変人大量投入。
人物紹介にて。
あのバカップルを「二人で一人。不死者。説明不用」って、酷くないかな。
説明不用というか、説明不可というか。……そういや、彼らはピンで行動することはないようだね。切り離したら、もしかしてすごーく、怖いことになったりして。
今回はついに、ヴィーノは、婚約者を手に入れました。しかもね相思相愛。
はたで見ていると、痛いですね。なんか。
婚約者の目の動きで言いたいことを察して、一人で喋りますので(会話は成り立つのですが)。婚約者は喋れないヒトなので、御互いは幸せなようです。
……やっぱ、化け物ですね、彼は。
この世界、強ければ強いほど、自己中ですね。いやはや。
ヴィーノはてっきり、「不器用」な人かと思ったのに、なんでもできます。怖いですね。人外魔境ですな。
今回は、不死に絡むことと縄張り争いと、物語の進行伏線。
一巻ででてきて、そういや気にもとめていなかった出来損ないの不死の酒、あれはどうなったのか?答え。アメリカの大会社が横からがめた。
……1200人の社員に飲ませてしまった、あの会社って、一体何を考えていたのだろう。。。始末つくのだろうか。
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面白かったよ、アミーゴ!
フィーロもエニスもチックもマリアもクレアもシャーネもクリストファーもアデルも悪魔も、みんな可愛かったです。
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いくつもの勢力が入り乱れて大混乱!の下巻!
毎度のことながらこんだけこんがらがって収集つくのか…?と思いますがそこは作者の手腕。
まぁクレアみたいな絶対的なキャラが一人いてこその着地ですが。西尾さんといい、人類最強は赤なのかな。
マリアがほんとう良かった!!でもアデルもキャラとしてはかなり好きな部類です。
その分もう一人の主役であるチックがずっとフォロー役に回っちゃったのは惜しかったかなぁ。
びっくりしたのはダラスの純正クズ度。イブ補正をものともしねぇ(笑)
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ネブラ登場
社員千二百人が『できそこない』の不死者に
クレア(ヴィーノ)とシャーネがラブラブ
マリアの苦悩
クリストファーとクレア(ヴィーノ)の対決
ロニー(悪魔)がヒューイに接触
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バッカーノ7冊目
登場人物が一ヶ所に集結し、大暴れするいつもの作り、安定の読みやすさである。クレアの最強さはしびれる。
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上下巻。また凶悪グループ登場で、前年、前々年グループと行き違いの殺し合い。でも、不死だから死なないというオチはこれだけ多くなると・・一体誰が一番強いんだって話だなぁ~、それは大本命登場^^;
珍しく、変わった恋愛が3組も絡む。まぁ、どれも初心って感じで進展はあまり見込めないが(笑)何でもありのアクション忍者もどきドタバタ劇、スケールを一層大きくして登場人物もネズミ算で次年度に続くって感じ。それにしても、また伏線の謎が増えたなぁ~
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普段ライトノベルは嫌厭してしまうのですが、アニメがあまりにすばらしかったので、思わず読み始めたシーリーズ。
クレアとシャーネののろけ感がほほえましい!
個人的には、マリアの挫折とか葛藤はちょっとうっとおしいと思ってしまいました。それでも物語の核として頑張ってくれてます。チックも良いキャラだなぁ。
ヒューイの手足として登場した異形の者達に不吉な予感もありますが、彼らもこれからどう動くのか楽しみです。
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相変わらず強さの定義がインフラを起こしてる。ジャンプ並。うーん、だんだん読むのが苦痛になってきたけど、どうやら1930年代も次で終わるみたいなので、しばらく付き合ってみようかと思う。
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結局、チックはまわりが言うほどばかじゃないし、タックは自分が思うほど利口じゃない。マリアちゃんはちゃんと強い。そして、安定のクレアとロニー。
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【図書館本】クレア好きだー。シャーネに対する態度とか可愛いし、フィーロとの関係も堪んないね☆ (脳ミソやられてるのは自覚してる) 思った以上にクレアとフィーロが活躍してたけど、ジャグジーが期待外れかなー。まぁ、あんなけキャラがいたら仕方ないんだろうけど。 “説明不要”のアイザックとミリアも絶好調だね。 ロニーさん株に続いてチックさん株も上昇してます。チックとマリア、くっついてくれたら微笑ましいなぁ。 駄目だ、好きキャラが増殖してゆく……。
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『攫われた』大事な人はどこへ?
大事な『家族』は無事なのか。
一体、どこで何が行われているのか。
人数が膨らんで、さらに話がごちゃごちゃ。
本気で時系列が欲しいです。
登場人物欄を見ても、うっすらしか覚えられない人の多さ。
やたらに強い彼と、無表情娘しか
いまだに名前が綺麗に一致しません。
兄弟やら家族やら婚約者やら、と色々な絆。
信じる心は素晴らしい、で終わればいいですが
多分最後は…言った者勝ち?w
そして聞かれた事だけ答える、も真実を知ると
結構引くものがあります。
いや、確かに先に下に降りましたけど?