投稿元:
レビューを見る
薄い本だなぁ、と思っていたら見た目通りあっという間に読了。中身もそんな感じ。
この前に読んだ「あとは泣くだけ」と何が違う。
出てくる人物が、やりたい事をやりたい様にやっているだけだからだろう。
投稿元:
レビューを見る
最後の短歌にぎゅっと感情が詰め込まれている。明確に定義できる関係性とは限らないし、自分で分かっていてもそれを誤魔化してしまうことだってある。そんな関係性の短編集。流されてるのが流そうとしてるのか、冷静なようで求めてしまう女の子がたくさん。
投稿元:
レビューを見る
中学時代ハッピーアイスクリームを読んでいた私は高校卒業くらいにこの本を読んだこれから東京に行くんだ、って気持ちとかこれから離れて暮らす家族のこととか自分を理解してくれてる男の人とか ハッピーアイスクリームよりも大人でだけどちゃんと加藤千恵でなんだか安心した記憶がある
投稿元:
レビューを見る
表紙が綺麗で手に取り、読み始めてすぐは表現の仕方に官能小説の様なものを感じ抵抗がありました。
けれど読み進めていくと、短編ながら濃縮された物語に心が暖められるというか、揺すられました。
『セックス』をテーマにした話と思ったけれど、読み進めるうちに『心』や『寂しさ』が真のテーマ泣きがしました。
投稿元:
レビューを見る
たまには恋愛小説でもと思ったがあまりの描写にびっくり。
7人の女の子の普通ではない恋愛が描かれているが、あまりの普通ではない感じにまたびっくり。不倫の話がまともに思えてくる。
加藤千恵の短編は好きだけど、こういう描写が過激なのはもういいかな。
投稿元:
レビューを見る
今回は他の作品に比べてとっても刺激的。
どの主人公ももどかしい気持ちを抱えていて、切ない…。
今回は読破するのに気力が入りました。