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槍使い同士の戦い集結。これも熱かった!
そして、身代わり(?)を見抜いた信は、功を挙げる。
さらに秦国の内部が激しくなって……
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鳳明の師匠の切り捨てっぷりがすごい。
王賁もとうとうやった…!!
父の一言は大きいな。
太后もやっぱり大人しくはなかった…
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魏との著雍戦3日目。
王賁対紫伯。
信対凱孟。
新たな力が芽を出すときは、古きは淘汰される。
そして、太后はまたやってくれるな…
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再読。王賁の覚悟に胸を打たれた。向かうべき場所と、そこに至るまでに何が必要かをきちんと理解して、そこへ至るまでの無駄を省き続けた結果が今の彼なのだろう。責務を果たそうと努力するさまを誰がバカにできようか。王賁もまた大将軍を目指す者の1人として、その実力と意気に不足なし。
信と凱孟のやりとりは興味深かった。猛牛か大将軍かの分かれ目は何処だろうか。龐煖は明らかに猛牛だろう。というか王騎がちょくちょく登場するのが嬉しい。
秦魏戦第3ラウンド決着。かと思えば今度はかつて呂不韋が飲んだ「毒」が遅効する。次巻も楽しみ。
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この巻で王賁好きになるね。
そして、嬴政と呂不韋の権力闘争に第三勢力となる、おかん+ロウアイが絡んできて内乱の極みと。
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魏国と秦国の熾烈な戦いとなった著雍の戦い
王賁は魏火龍・紫伯と
信は凱孟と
死闘を繰り広げる
そして…その勝負は…
王賁~~!
泣く~~!!
そして呉鳳明ったら!!
びびった~
一方、秦では嫪愛と太后が太原で新しい国を建国し…
38巻へ続く!
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王賁の幼少期のお話が少しありました。なんだか「ちはやふる」の詩暢ちゃんとかぶったような気がしました。孤独でストイックに技を極めるところとか。
そして今回はその王賁大活躍。大物2人もやっちゃいました。
政の加冠の儀が近づいてくると、政治の動きもだんだんと激しくなってきますね。このへんからはじっくり読まないと分からなくなるから気をつけよう。
と思っていたら太后様登場。2年の沈黙ののちの登場って、出産していたんだろうな。
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型がどれほど強いことか。そして生への執念。
霊凰まさかの呉鳳明との間違いで死ぬという。
そして内政編に移り、まさかのあい国。
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理論で作られた”型“を実戦に移すには真に並々ならぬ日々の修練の積算がいる 弛まぬ努力の積算で今 戦国七雄_かつて百を超えた国々が七つの大国に収まって二百余年_いよいよその均衡が崩れる時が近づいている_滅びる国が出てくるということだ 「時令」にある一年を十二に分ける”月“の発想
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王賁が槍を極めようと決めた日、父親が、たとえ気まぐれだったとしても練習に努めている息子に声をかけた日、描かれている王賁の表情は笑っていないけれど、きっと嬉しかったんだろうなぁ…
お父さんに認めてもらいたい一心だったんだろうなぁ…とこっちがなんだかほろりとする。
紫伯との戦いで見られたのは、今までにないほど熱い王賁の姿。
夢物語ではない、王家の正式な後取りとしての責務として大将軍への道を目指す彼が、一心不乱に邁進する勇猛な姿。
かっけぇんですよ…マジで。