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起業したい女性が
どんな心構えを持てばいいか、
どんなことに留意すればいいかについて、
筆者の生き方を基に書かれた本。
ほとんどの起業家が男性という中、
女性ならではの対処法や何をすべきかということ、
そして、諦めないことの大切さを語っています。
会社という枠から一歩踏み出したい女性にオススメの本です。
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私は、組織の長よりも人を雇わない個人事業主の方が自由度が高く楽しいだろうと漠然と考えていたが、人としての成長や社会へのインパクト、およびそれらから引き出す喜びにおいては、スタッフとともに事業を営む方が勝るのではないかと思った。個人は「楽しさ」、社長は「生き甲斐」と言えるかもしれない。どちらを取るか、人生のプライオリティを再度明確にした上で考えてみたい。
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女性特有の「ぼんやり」した「頑張れ!」ではなく、
数字が示されているのが好印象。
風味絶佳を立ち上げた頃、お客様がくださいました。
あの頃は、なんか生々しくて読めなかったんだけど、4年経って興味が沸いたので読んだら正解。
30代、女性、足るを知らないわたしにぴったり。
上半期No.1です。
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・「年収の最低5倍の粗利を出して、やっと給料泥棒にならんのだ」日本電算社長/永守重信
・何を売るか/どうやって売るか/誰に売るか/それをどうやって実現して行くのか/どの部分で儲けられるか/自分の得意なことは何か/なぜ自分がそれをやるのか/商品力はあるのか/時代の流れにはあっているか/競合はどれくらいいるか/競合とどう差別化したらいいか/関連商品はどういう展開が可能か
・自分がどうしたいか、どう思っているか、どうやろうとしているんだということをわかりやすく相手に伝えられることというのが絶対必要です。
・信用をつけるには、薄皮を積み重ねるように信用を積み上げるしかありません。名もない小さい会社でスタートしたときには、個人個人の真面目さとか、姿勢や感性を伝えて、そこから興味を持ってもらう。そして、それを1日も欠かさず真面目にやる。お正月も1日も休まないでずっと更新していく。そういうつまらないことだけど、たゆまないイメージである信用が作れたりします。
・女性の場合、概して自分を1番大切にされないと納得できない人が多かったり、周囲と対等でないと必要以上に不安を感じたり、十分に光を感じないと元気がなくなってしまう人が多いのですが、そのスタンスのまま社長になるのは難しいと思います。むしろ自分はどうでもいいから、社会と会社の関係をうまく構築できれば、スタッフがうまく輝ければそれでいいと思う。
・絶対成功させるしか道はないんですから。
・「少しだけ粘り強くなる」というのをいつも座右の銘にして、あともう一押し、あともう一押ししていたらある日ついに開通したってことってあると思います。
・食らいついてでも最後までやるということも、小さい会社だからこそ必要になります。
・ものごとを成し遂げられない大きな理由の1つに、孤独があります。
・自分は、もう一段上がれると信じてください。
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ブログ紹介済み。
http://ameblo.jp/yokohiro1216/entry-11787185645.html
女性の社会における選択肢が多様化しているから、何を選ぶかという決断力が必要。
年商一億円、社員3〜4人、オンリーワンビジネス。
一日に40万円がコンスタントに売れるビジネスはなにか?
年商一億円で社長の給料は2000万〜3000万が目標。それだけの利益率を確保するには?
起業の前に大事なことは、いまいる環境で認められること。この人は飛び抜けていると思われたら、辞めるタイミング。
なにもないところからお金を生み出すのが起業だから、お金がないとか、人脈がないとか、経験がないから起業できないっていうことはない。
仕事というのは、あるリソース、限られた資源を使って、どういうふうに相手を喜ばせるかということ。
会社はお給料をもらいながらできる最高の修行。
人には2種類いる。ここまでやったからって諦める人と、何がなんでもあらゆる手段を考えて達成する人と。
人間にはそれほど能力の差はない。でも、意識の差は100倍も200倍もあるのだ。
報酬は給料だけじゃない。自分が会社員のときは当たり前のようにそう思っていても、社長になるととにかくみんなお金でつながっているような気分になる。
最初の一年は、社長の営業の数字がすべて。その会社で一番売れる営業マンが社長。
不確定性要素があるから自信がない、のではなくて「不確定性要素をひとつひとつ乗り越えていく」という自分を信頼する。
私達が普段生活していて見ているものは、見せられているもの。経営者であれば、見せられているもののもっと向こう側を見なければならない。
今まで「私はこう思う」という主観で生きてきた側から、常に客観視できる側に回る。何かを考えるときに、客観9割主観1割で良い。
ここに入れば救われるのではないかとか成長できるとか、働いている人がきらきらしているから自分も輝けるのではないかとか、何かそういう依存的な気持
ちで入社試験を受けにくる人も結構いる。
会社なので業績をあげてもらわなくてはいけない。その人の夢や成長に付き合うだけでは成り立たない。
人を選んでいくというのは、何かやはり上から人を判断しているような気分にもなるので、採用はあまり楽しい仕事ではない。けれど、スタッフが優秀で会社にぴったりとあっていれば、業績も飛躍的に伸びる。スタッフも飛躍的に伸びる。
人間は基本的に過去の行動の延長線上にしか成長していけない。
これだという人が現れるのは100人に1人くらい。
自分ひとりの力のみに依存すると、高いクオリティの仕事をし続けることが非常に難しくなる。
会社のレベルが上がっていくと、採用できる人のレベルも上がっていく。
無名の会社は、創業メンバーだということを強く出して、一緒に立ち上げませんか、と呼びかけてみる。
友達と一緒に起業するのではなくて、友達は取引先にする。会社がある程度の形になって、明確にオーダーでき��ようになってから頼むときは頼む。
経営をはじめたばかりの頃に犯す間違いは、価格設定。異様に安くつけてしまう。
スタッフと社長がうまくいかなくなる一番大きな原因は、見ている先の長さが違うことからくるのがほとんど。できる我慢の種類が違う。
社員との間に一線を引くためにも、小さなルールを明確に作っておく。
起業した人にとって挫折につながる大きな2つの山。ひとつはすぐにはうまくいかないという山。もう一つは、うまくいかなければすぐにやめてもいいやという気持ちの山。このふたつを克服すればいい。
うまくいくんだったらやるけど、くらいの経営者には誰も人がついてこない。
そこそこやればすんなり通って、そこそこの結果も出して優秀な方だった人も、ベンチャー企業に来ればまた別。
人間は自分の経験でしか自信を積み重ねられない。自分で作った小さな成功があって、次のステップがある。他人の階段はのぼれないから、自分の階段をのぼるしかない。
調子が悪いというのは、感情の乱れ、心の乱れから来る。
どんな場合でも、自社にとっていいお客様といい仕事をしたいという気持ちは絶対大事。
遠い将来自分の会社で何が起きるのかという予測ではなくて、むしろ何が来ても迎え撃つ備えを十分にする。
人が入れ替わった時には、仕組みを変えるチャンス。
人が辞める理由はひとつしかない。会社についてこられなくなるから。変化を理解しきれない、受け入れられないままにギャップが生まれる。お互いの目指しているものが違ってくるという「ギャップ」がほとんどの原因。だから、成長している会社はある程度入れ替わりが激しい。
会社の方向性はこうだと明確に言うと、「違うな」と思う人は去っていく。でも、自分が否定されたわけではない。会社、社長という立場だからしょうがないし、そういう痛みを吸収して会社は大きくなる。
必死とはボロボロになるという意味ではない。自分が一生懸命やったことが世の中に響いて、それが相手にちゃんと満足されて、見返りが自分に戻ってくるというサイクルをくりかせば満たされる。相手がわかってくれないと思っていると循環がうまくいかなくてボロボロになる。
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同じ女性として、女性らしく社長業、母親業をこなす経沢さんに興味があり読みました。
経沢さんの考え方を本を通して学ぶことができました。
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会社を作る前にやるべきこととして、今の会社で飛び抜けた存在になることと書いてある。これには納得で、現状の環境で飛び抜けた存在になれていないのであれば、起業したところで飛び抜けた会社にはならない。
何もないところからお金を生み出すのが起業である。お金がない、人脈がない、経験がないというのは関係がない。これはその通りで、非常に胸に響きます。
お客様の払ってくれるお金は、感謝の量そのもの。自分の商品を欲しがっている人を正しく見極める目が大事。
女性目線の起業の本であったが非常にさんこうになった。
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同じことが何度も出てくる上に読みにくい表現が多い。内容も一般的なことが多く、印象に残らないため全体がぼやけてすっきりしない感じがした。
・消費行動の8割は20~34歳の女性が影響を与える。
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経沢さんのVoicyがすごく好きで、著書も読んでみたく。
文字だとすごく強い感じがでるなあ。
この本を読んで、
声の持つパワーを逆に思い知ったというか。
声だとすごく親しみ感がでる。
より人間らしい、というか。
だいぶ昔に書かれた本だから当然だけど
最近の経沢さんの考え方を知っているからこそ
どんどん変化されてるんだなあ、と。
アルバイト時代の話で、
お餅を完売させるためのアイデアに脱帽した。
これは早速応用させていただきます。笑
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・営業マンとしてのお手本になる人「無訪問君」
→に出ていかないのに、注文がどんどん入るという人。〇〇さんに会いたいから、と言われる。