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L 与力・仏の重蔵1
「仏の」ときたら迷わず 慶次郎 といってしまうくらいあちらのイメージが強いのだけれど、初読み作家さんにトライ。
奉行所の与力なのに現場に行っちゃうあたり異質。さらに惚れた女が町屋の幼馴染で死別。ついでにその女は枕元に立っちゃう感じがこれまた通常とは路線がまた違っててそれはそれで楽しめる感じ。ついでに久々に惚れた女は芸者あがりの常磐津の師匠…さらに蓋をあけてみれば的なオチもあって、なんだかんだで事件自体も身の回りのことも面白かった。
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普通与力は、現場には足を運ばないが、重蔵はいつも自分で検分に出向く。この設定が物語を楽しくしている。
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第一弾
中国題材の物は読んでいるが日本物は初めて!
どうも南町奉行矢部そして鳥居、背後に控える老中水野
どうも私の嫌いな設定、しかし架空の登場人物に関しては面白そうである。
過去を引きずりながらの活躍になるのか?
幼馴染とは?