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何かもう好きすぎて冷静な評価が出来ていない気がしますが今回も面白かったです。
このシリーズはちゃんと完結するまで出るといいなぁ…
キャラと設定が大好きなのでズルズル続いて欲しい気もしますが、どうなんだろう。とりあえず、次は出るようなので良かったです。
教育係も姫も好みすぎて、喋ってるだけでニヤニヤしてしまっていけません。単品でも好きなのにカップル(って言っていいのか…言いたい…)なんだぜ…!という。ニヤニヤするのも仕方が無いと思います。
何か物凄くちゃんとエンディングに向かってる感があって、面白いんだけど、でももっと読みたいんだけどな…という気持ちになっていけません。中だるみしたら文句言うくせにな!わがまま。
↓↓以下ネタバレちょっと有り↓↓
ゼルイークがどんどんデレてきていて不安になります。前の巻もそう思ったような気がするけど今回も思った。ちゃんと皆幸せになれるのだろうか。ゼルイークだけ一人ぼっちエンドだったらどうしよう。
『光』の話の辺りで、涙腺決壊してしまいました。ああいうのに弱いです。いかん。
ほんと二人まるっと幸せになる所が見たいけど、還るところがあるんだよーというのも何だか報われないような報われているような、ときめくけど痛々しいなぁ。好きだけど萌えるけど。
何か駄目だネタバレ宣言してみたけど萌えたよ!以外の感想が出てこない語彙貧困すぎる。
はーもー好きです。でもs黄尾みたいなのもまた読みたい。
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なんだか気合が減速気味かなぁと感じました。
これから諸悪の根源(?)に向かい合う、という勢いがなくて。
全体的にしっとりとした雰囲気でした。
読者には読み切れる情報ばかりで、なんとも言い難い筋ではありましたが、雰囲気は他の作品にはないものかな、と思います。
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「鳥籠の王女と教育係」シリーズ3冊目。
取りあえず3冊買ったんで、一気読みです。
本が面白いと、スムーズに読み終えますね。
今回は、おちゃらけパパの王様もいい味出してます。
表紙で3匹カエルが出てきますが、婚約者とパパともう一人は、王の侍従です。
カエルになった、3人が同じ檻の中に入れられ、王子を王子と思わない侍従カエルの動きが面白いです、
今回王女の母とゼルイーク、魔王が出てきて、それらの関係もちょっとだけ明らかになってきました。ゼルイークの呪いも王女の呪いも元は魔王ということで、共通の敵が見えてきました。
それにしても、アレクセルとオルフェリアがそれぞれを気にしすぎな感じがします。これも、最後にエルレインとゼルイークをくっつけにゃってところで、実は王子はオルフェリアの方が好きになっちゃいましたっていう感じにするのかなぁって先読みです。
今回、呪いが1個解けて、外に出るときにエルレインとゼルイークが手をつながなくてもよくなっちゃったのはちと残念ですが、続きが気になるシリーズです。
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物語としては〈第一部完〉といった感じです。
王女の呪いに区切りがつきます。
といっても、本当の戦いはこれから始まる訳ですが……。
ストーリー展開上(世界設定上?)、
王子は切ない役回りなのが気の毒。
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再び巡り逢うことを、お許し願えますか―?
王女エルレインの呪いが半ば解けた矢先、父王が病に倒れた。教育係のゼルイークは、背後に魔物の気配を察知した。エルレインを呪った魔物の矛先が父王に向かったのだ! だが頼みのゼルイークには秘密が!?
(アマゾン転載)
エルレインとゼルイークの嫌味の応酬も様になってきて、二人の会話が今までより楽しく読めます。
カエル王子は、どのバージョンでもカッコイイですね。
エルレインのS心が刺激されてしまう会話の流れも、ついつい吹き出してしまいます。
今回も前半はコメディで後半はしっとり切ないという展開でした。
エルレインの両親の話は、残酷なおとぎ話ですね。
こういうの好きですけどっ。
魔王も影を見せてきて、今後どういう対決にもっていくのか気になります。
相当な美形だというし、笑。
最後に交わしたエルレインとゼルイークの約束は涙ものです。
お互い想い合ってるのが伝わってきて、恋人同士の会話みたいでしたっ。
二人とも多くを望まない性格だからなぁ…。
王子も絡んだ三角関係がどうなるのか楽しみです。
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二巻目が図書館になかったので分かりにくい所もありつつ・・・所々に挟まれる説明でなんとなく話の穴を補える親切設計。
王子様お茶目で楽しくて好きなんだけど、セオリーどおりお姫様とはくっつかないんだろうなぁ。