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時間の使い方の本。
気の乗らないタスク(の方が有効)を18分の区切りでやってみる方法。
私も、今日一日なにやっていたのか〜‼と後悔する事が多いので、実践してみよう。
実践してみて、本の評価があがるかも。
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≪目次≫
はじめに
序章 今日も一日無駄にした!
第1章 「根性なし」でもできることって
第2章 「やる気」が起きないとき
第3章 これが「18分」集中法だ!
第4章 面倒なインプットに効く
第5章 アウトプットにはこう使え!
第6章 心と体の声を聞く
「18分」集中法の実践と効果
おわりに
≪内容≫
宮城教育大の社会学の教授の提案。作業や仕事の区切りを「18分」にすることで集中が続き、効果が上がるとという。
やり方は、タイマーに18分を入れ(もしくはストップウォッチで)、18分間作業などをしたら、軽い休憩をはさんでこれを繰り返す。3セットやったら、長い休憩を入れて、あとは繰り返す、というもの。
行間が驚くほど空いているので、ちょっと騙された感あり…。内容は、まあまあ。実践できる範囲なので今度ちょっと試してみようと思う。
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短く区切って義務的なことを実行していくのは今の私にとって必要なことなので実践していこうと思いました。
著者の父親のエピソードに共感した。
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誰しも仕事や勉強に気持ちが乗らないときがあると思う。その時は,騙されたと思って,この本に書いてある方法を試して欲しい。やってみると効果がある。波の激しい僕にはぴったりだった。
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やろうと思ったことを実行に移せない僕みたいな人間には救いの書です。
1時間ダラダラとやるよりは18分毎に短い休憩を入れた方が効率良く作業を進められますよという話。
18分という時間が絶妙です。
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方法はいたってシンプル。
タイマーを18分間にセットして、仕事をするだけ。
とにかく始めて、とりあえず18分だけやってみる。
読み終えた今はそれを実践するのみ。
「昼寝をしているうさぎ」から「ゆっくり歩み始めた亀」になろう。
自分のように締め切り間際に慌てて仕事をしている人間にはぴったりの本。
計画的に仕事ができて、締め切りをきっちり守れる人には不必要な本。
締め切りギリギリという「時間の過小さ」によって集中力を高める今の働き方を10年後、20年後に行うことは難しい。
無理をせず、短い時間で区切りながら長期に渡って力を発揮できるように働き方を変える必要がある。
目指すべきは、「400メートル全力疾走型」のタスク処理ではなく、「(100メートル全力疾走+休憩)×4」というように、最終的に同じ距離を走る仕事のやり方。
「一呼吸集中したら、適宜休みを入れてつないでいく」型。
これが、これからの自分には不可欠。
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18分集中法について、「なぜ18分と半端なのか?」という 疑問から本を手に取った。その理由に納得するとともに、 「うさぎと亀」に例え、寝ているうさぎよりもゆっくりでも前に 進む亀が良いということで、まずは18分!と・・・ 実際に試したが、ものすごく集中でき、効果を実感。 時間を忘れて取り組むことができたので、今後も活用して いきたい。 「読みながら線を引き、書き込みをし、万人に向けられて 存在していたテキスト(本)を、自分オリジナルのこの世に 1つだけしかないテキストに変えていく、そうした作業が 読書という行為の最大の醍醐味」という一文が非常に 印象に残っており、読書について考えさせられた。
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「始めてみると、何だこんなに短く終わるのか。」とよく思う自分にはすごく合う方法だとおもう。まずは18分タイマーをセットすることで、「全くやらない」状態を脱却し、やり始めることへの心理的な壁を乗り越えることができる。
18分やったら、中途半端なところでも休憩。この中途半端にもしかけがあって、結構読むと面白い。心理的な裏付けもあってなるほどなぁ、と思った。
仕事の大半は始めの助走が終われば、「いつの間にか終わっている」状態までいけること、その一歩目がなかなか重くて…と思っている自分みたいな人にはぴったりな方法だ。
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疲れる前に適度の休憩を入れる。
読書は古典として読むものと情報として読むものの2つがある。
18分というのは15分+③分らしい。たしかにそのくらいがちょうどよい。
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コンディションが悪くともやるべきことを始めるために、18分のタイマーをかけようという本。
著者の体験談から、自分がネットサーフィンで時間を無駄にしたときの嫌な気持ちを思い出し、共感できる。
18分は経験則らしい。
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18分という、絶妙なのか微妙なのか区切りでタスクに向き合う方法論。これは、やってみるしかありません。
何はともあれ、弘前にもご縁がある著者@taka_3390 との出会いを生かすも殺すも、自分しだいというのは、どの方法でも同じですね。
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気が乗らないインプットをどうにかやるための方法が「18分集中法」。
タイマーで18分の時間を計りながら、とにかくその時間だけはやるというものらしい。
(ちなみに、筆者によれば、18分の中途半端さがかえって効果的なんだそうだ。)
終わりが見えているということと、あともうちょっとやりたいというところでブレイクすることが、集中力を高める、という主張だ。
ちくま新書にこんな本が入るのか、とちょっとびっくりした。
古典を読む効用が述べられるあたりが、まだそれらしいと思うが、ほとんどビジネス書と胃っていいかもしれない。
あっという間に読める、読みやすい本。
今のところ、そこまで読みたくない本を読まなければならない機会はないので、「今すぐにやってみよう」とは思えなかった。
そのうちやってみる・・・かもしれない。
自分のバイオリズムを知ることの大切さも力説されていた。
私自身はあまり気にしたことはなかったが、そうかもしれないと思った。
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なんだかすぐ音を上げる自分にもできそうな集中法。本書は一気に読んじゃったけどwこれからこの方法で勉強などに活用していきたいと思いました。
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自分にとって、「嫌なこと」をするときに、「18分だけでも集中しましょ」という主張。そうすれば、「やらない」から「少しでもやる」の状態に移行できる。それは心理的にも大きいものだよ、と。
まあ、18分っていう時間に個人差あるやろっていうところを置いておけば、このやり方におかしなところは何もないと思う。
自分にとって「嫌なこと」に「嫌でもとりあえずとりかかる」というのが味噌やと思った。
最初らへんの著者のエピソードに出てきた「意志が強い人」のところで、自分もそういう「意志が強い」友達を思い出して、ああそういうひとってええよなあと共感した。まじめなひとってほんまにうらやましいんよな。
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集中力を高めて仕事、読書、勉強など必要なことを行うには、現代という時代が便利ゆえに抱える問題がある。それは、ついスマートフォンやパソコンでネットサーフインを始めていつの間にか時間が過ぎ去っている、テレビを見て時間を無駄にしてしまうなど誘惑に負けた星人の方は、スイーツの誘惑にも弱いモクモク羊をはじめとして多いに違いない。
18分集中法というタイトルを見て「何」と思って思わず手が伸びて読んでみた。人間、手軽に行えることには興味がある。18分という何とも言えない中途半端と言っていい時間もどうしてだろうという点から興味をそそる。
著者は、集中力がなくて困っていた人で何か良い方法はないかと模索してたどりついたのがこの方法と書いている。意志力弱者の著者が書いた本だけにモクモク羊にも効果がありそうだと思った。
18分の根拠は、15分プラス3分の3分が「味噌」としている。目標としていることをやるのに15分では少し物足りないのでプラス3分で、効果を上げることができたという学生たちからの意見も寄せられている。著者も述べているが、NHKのラジオ講座は15分が基本だ。テレビ講座の場合は25分だが、映像がない分集中力が散漫になりがちなので通勤電車に乗って聞くにはちょうどいい。
では休憩はどうやってとれば良いのかという質問に対しては、何分ごとに休むといったきまりを作る必要はなく、その時の気分に任せてと休むのがいいとある。ロボットじゃあるまいし、休み時間は自分の「内なる声」を聞いて取る方がいい。
要は細切れにして、やりたいことや、やらなければならないことを何とか成し遂げるための一つの手段として今回の方法がある。早速試してみるか。実践するために特別な器具がいらない所が財布にやさしくてよい。