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それぞれのキャラがあまり確立しない内になんとなくおわった感じが…。2に続くつもりで書いたのかな?でも、思い出を閉じ込める鍵と言う存在は好き。
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主人公のこずえが、本人知らずに母親と血が繋がってなかった、というのは最初に分かるんですが、そこから内容に全然つながりがないのがどうしようもない。高一の子は二十歳にはどうやっても見えないし、明らかに子ども子どもしていて、居候させてる淀川にとっても、依頼人とのクッション程度でこずえを置く理由が見えない。むしろお隣に押し付けそう。
話自体は面白いかな、と思わなくもないけど、子どもっぽいこずえのドタバタで話が恐ろしく軽薄になってしまっているのが残念。
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家出少女こずえがたまたまたどり着いた町で出会った淀川と鍵屋の仕事をしながら過ごす日常ミステリー(?)
スラスラ読めたが、なんか感情移入出来なかった。
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作者は乙女ノベル系のダークなファンタジーなどを手がけてきたが、こちらはファンタジーはナシ。
多感な時期のこずえが、淀川とともに、鍵屋の仕事を介して人間関係を学び、時に謎を解くというお話。
ラブはそこはかとなく。
拾ってきた猫がなつかないと眉を寄せる彼の姿が微笑ましい、恋愛未満。
ラノベからのティーンの読者は満足かも。
文庫を読み慣れている人にはミステリーとしては物足りなく、展開は普通かもしれないが、ほのぼのした雰囲気は良かった。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4418.html
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拾われた女子高生と、拾った鍵師の男。
主人公の生い立ち問題がメインの話だったので、鍵屋としての話が薄くなってしまったのかなと言う印象を受けました。
それでもその2人と、それを取り巻く人達のキャラの魅力は補完できてるかと‼︎
シリーズで出ると思うので、続きの展開に期待です。
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う〜ん、登場人物全員不思議ちゃんで常識人がいない。主人公こずえは家出して初対面の男性の家に転がり込むし、こずえの居候先の鍵屋淀川は初対面の女子高生を家に住まわせるし、鍵屋隣の和菓子屋さん一家もそんな二人を諭すこともせずそのままにしているし。こずえの高校生にしては幼すぎる言動と設定を鍵屋にしたわりには素人でも思いつくような鍵屋エピソードしか出てこないのも残念。
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設定がいまいちです。主人公のこずえは家出して初対面の男性の家に転がり込む。転がり込んだ先の鍵屋の淀川は初対面の女子高生を家に住まわせるし、服を買ってあげたりするし、その辺の心情がよくわからない。それにこずえの幼すぎる言動に共感ができませんでした。淀川にもあまり魅力を感じず、残念。
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鍵屋の仕事は面白かったけど、さすがに見知らぬ女子高生を男の独り暮らしに置いといたらまずかろう。母子の真相のとこだけ文章に違和感あった。
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(内容)
鍵をかけ、しまった秘密はなんですか――?
冬休みに入ったその日、自分の出生の秘密を知ってしまった女子高生・こずえは母を一方的に責め、衝動的に家を飛び出した。
ひょんなことから鍵屋を営む鍵師・淀川と知り合い、年齢を偽って助手として彼の家へ居候することに。
そこへ「亡き父が遺したものを知りたい」という依頼者たちにより、他の鍵屋で開けられなかった手提げ金庫が持ち込まれるが…?
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久々の読書! 最近よくしてしまってる積読状態だったので読んでみた
買ったのは発売間も無くだった気がするのだが...
予想より面白かった!
こずえはちょっとやかましいけど可愛いし、野良猫っぷりが可愛い
淀川は朴念仁かと思えばちょっと天然? てか少しあざといよね
設定もキャラもちょっと漫画的な印象はあったかな (まぁラノベだしね)
謎解きも最後のお話のように宝探し的な軽さで、物足りなさは感じるけど、ほのぼのしてるし、こずえの猫っぷりも微笑ましいし、あっというまに読めてしまった
ただねー 基本登場人物が非常識なのがね...
まよパンと似てるような感じだけど、人物の常識度合いがね
普通家出してきた女子高生を何泊もさせてあげて必要な物も買い与えてってする?
初っ端から抱きかかえて寝てるし
お隣に幼馴染の家のお店もあるんだからそこに預ければいいのにさ 普通に布団借りてきてびっくりだよ! 貸す方にもびっくりだけど
この二人本当に初対面なのかな? 初対面そうだけど、昔会ったことあって、それに淀川だけ気づいてるとかじゃないとおかしいよなーとは思う(この設定でも漫画的だけど)
ここが気になるところではあるんだけど、軽い読み物としては十分楽しめたし
続き、というかこずえと淀川の関係がどう変わっていくか気になるところではあるから次も買ってみようかなくらいにはよかったかな?
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面白かったけど、ちょっと中高生向けって感じかな(^ ^;
キャラもマンガっぽい氏、伏線も分かりやす過ぎたし、
全体的に「んなアホな」ってシチュエーションだし...
そう、全体的に「少女マンガっぽい」のかな(^ ^;
面白いけど、おっさんには少し遠い世界(^ ^;
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ライトノベル。
主人公は高校生だが、内容は小学校高学年から中学1年生くらい向けだと思う。
家出した高校生が、どんな鍵でも開ける鍵屋さんに拾ってもらって居候し、仕事を手伝っていく話。
無理やり面白くしようとしているように見えて、逆に微妙でした。
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初めましての作家さん。面白かったです。
ファンタジーだな…と思いましたが、こずえも淀川さんもキャラが濃くて好きでした。野良猫と寡黙。
終わり方が、これシリーズだったよな…?と思いましたが、続くようで、これからも読みます。
和菓子も美味しそうでした。
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十五歳の家出少女と拾い主の二十四歳鍵師の冬休み。初めから初対面らしからぬ距離の近さだけれどキャラクターとして割り切り嫌な違和感はない。和菓子とカメラがすきなこずえが隣のお客に流され勝手に喫茶化する店内、淀川が警戒心と好奇心の猫と称しこずえを持ち歩く先での遺言書と宝探し。ぎゃんぎゃん騒ぐこずえに和む。
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イケメンでクールで本当はとても優しくて職人で…そんな彼の元にひょんなことから家出娘の可愛くてドジな女の子が舞い込んで…
おとぎ話としか思えないシチュエーションですが、きっと若い子たちにはキュンキュンするのでしょうね〜
映画にすると、主人公は誰になるのでしょうか?
娘よりも年下な家出娘の行動に、私はハラハラし通しで、
男の人はそんなに甘くないのよー、とつぶやきながら読み続けました。
最後は結構涙、でしたが。
そうそう、この本はうちの母が
孫娘である私の娘と著者の名前が一緒だから、
と買った本で、
ずいぶん前に私がもらってたものです。
私よりまだ一世代年上の母
どんな感想だったのかなぁ?(笑)
3冊もらってるので、全部読んでみますね〜♪