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思わず自分のランチタイムと比べてしまった。
単調な毎日でも、ちょっと行動的になるだけで充実させることができるんだなって思った。
色んな人に出会って刺激を受けて、自ら進んで視野を広げていく姿勢を私も見習いたい。
ただ2話だけじゃ物足りないくらい、アッコさんの話がもっと読みたかった。
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ほんのちょっと、繰り返しの日常を変えるだけで、新たな人や、新たな考えにこんなにも出会えるんだなあ、と改めて感じた。仕事の帰り、行ったことのないところに寄り道してみようかな。
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疲れた体を癒す、あったかなスープのような本。
出張に出向く移動時間に一気に読んでほしい1冊。通勤向きじゃない。
暖房器具でいうとコタツのような、わざとらしい優しさを押し付けるわけではなくやさしく包み込むような…なので、私の珠玉の1冊とはならないが、時間つぶしにはよいかも。
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会社帰りの本屋で購入、そのまま電車で黙々一人読み。なんだか読んでいてこっちまで元気になりそうなシチュエーションがあちらこちらに散りばめてあって、読んでいておなかが空いてきました。
その日の夕飯は、何となく元気にあやかりたかったのでドライカレーにしました。
また、読み進めていくうちに、はたらいていて忘れていた事は何だったろう、と自分と照らし合せてしまいましたがそれでもスッキリとした気持ちと身体と気持ちを暖めてくれる食べ物が何倍もほんわかさせてくれます。
荒んだ気持ちになったらまた読み返したいです。
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2014年本屋大賞7位
地味な派遣社員が破天荒な部長”アッコさん”とランチの交換を通じて元気をもらっていくお話。
”アッコさん”の破天荒ぶりは常識外れという程でもなく、現実味があるので親近感が湧く。
少女マンガ的なコメディなので、疲れていて何も考えられないときに読むと良いかもw
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気付かせない優しさ,気付けない優しさ,全部引っ括めて人って良いなと思う.忙しい現代人にオススメの一冊って感じ.
以下あらすじ(巻末より)
地味な派遣社員の三智子は彼氏にフラれて落ち込み、食欲もなかった。そこへ雲の上の存在である黒川敦子部長、通称“アッコさん”から声がかかる。「一週間、ランチを取り替えっこしましょう」。気乗りがしない三智子だったが、アッコさんの不思議なランチコースを巡るうち、少しずつ変わっていく自分に気づく(表題作)。読むほどに心が弾んでくる魔法の四編。読むとどんどん元気が出るスペシャルビタミン小説!
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短編集。全部アッコさんが関係するかと思いきや最初の2編だけでしたね。(登場はするけれども)
ちょっときれいすぎる気もするけど、軽く読めて少し元気になれるお話。
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ドラマが少しずつ面白くなってきたところだったので、ちょっと期待外れ感が否めない。薄っぺらいのでさくっと読めました。
でもまあ、食って大事だよねってことかな。美味しいもの食べてるときって幸せだし、そう感じることを誰かと共有できたら、もっと幸せ。
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話題になっていた本の文庫化ということで購入。ありそうでありえない?ストーリーだが、帯にもあるように”読むと元気がでるビタミン小説”だと思う。
自分のランチタイムをちょっと見直してみた。普段何気なくしている生活スタイルを考え直してみる機会にもなるのでは…。
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何にも考えずに、息抜きに読める本。
「合コンの大皿料理にピンクペッパーと放射線状のソースがかけられている率は異様に高い。」
まさに!
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4作品短編集。最初の2作が連作短編で「アッコさん」が悩む澤田三智子を導いてお悩み解決。後二作は「東京ポトフ」の女性がチラッと登場するだけで関連性はナシ。
「こんなになんでもかんでもうまくいくわけないじゃん」と思いつつ読後感が爽やかで明るい気持ちになれる作品。一遍が短いのであっという間に読み終わるけど、それが逆に寂しくてもっと読みたいと思った作品。
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小さな出版社の営業部長のアッコちゃんと派遣社員の三智子が織りなす愉快痛快なお話。
アッコちゃんと聞いたらば、私らの世代は『秘密のアッコちゃん』なんだけど、こちらはどうも和田アキコのようね。
最初のランチと夜食の話、うまく行き過ぎのところもあるが、それが気にならないくらいポジティブで、楽しい。
いつもは帰りの電車の中で読むのだけれど、話の区切りを微妙に残したのでたまたま朝に読んだらば、その日はなんとなく前向きな気持ちになった。
それからすると、後ろの2話はまあ普通。妙に生々しいところがお伽話になり切れず、前半★★★★★、後半★★★という感じ。
宅配便が届いた時、あまりの手応えの薄さに、これで537円+税はなかろうと思ったが、そこは良しとする。
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さる図書館司書の方が「元気がでる」本として紹介していたので読んでみた。
現実の世界にアッコちゃんみたいな人はいないし、こんなことは起こらないってわかってるけど、なんだかスカッとして、確かに元気が出ました。
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「ゆとりのビアガーデン」が結構好き。
読んで、仕事頑張ろう!って思える。
しかしアッコさんはパワフルです。体調悪いのも自分のせいか・・・がんばらねば!
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さーっと読めたけど、後味がいい小説。
ドラマ化も納得。美味しそうな画面になりそう♩
ちょっとほっこり心があったまる。