紙の本
ベルマーレを経済書風にしている
2015/09/11 11:19
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投稿者:カズべー - この投稿者のレビュー一覧を見る
低予算でも?とタイトルにするのであれば、もう少し経営的観点から書いてほしかった。あくまでもスポーツライターのベルマーレ本。過去の数値からどのようにしていくのか?PLやBSを絡め他のチームとの違いなどを見てみたいと思った。次に期待したい。
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2015年をJ1で戦う湘南ベルマーレのサポーターにとってなによりのプレゼント。#bellmare
低予算というところが悔しいが、こういう本を書いてもらえるチームを応援していることを誇りに思いましょう。
浦和やガンバでは成り立たない話内容。
そもそも大家族物は貧乏家族の方が絶対面白い。
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サッカーだけじゃなく、社会貢献活動やサッカー以外のスポーツにも活動の幅を広げている湘南ベルマーレ。サッカーチームは予算ありきで動くところもあるけれど、潤沢な資金があるチームばかりじゃない。低予算のベルマーレがどのような活動をしているのか、勝つためにどのような努力をしているのかよく分かる1冊です。
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《スタイル》
積み上げ、完成させるには、伝統と根気強さ、そこに、集まる人間達の人間性と芯の強さが必要だと感じた。
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メジャーリーグの低予算球団の躍進を追ったノンフィクション「マネーボール」を思い出させる本。
駐車場が足りないとか、かなり具体的に課題と対策が語られていて、興味が出る。地域密着という理念がどのチームも生煮え状態の現在、ベルマーレの比較的先進的な成功例の分析が、本書の中心テーマ。
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レアルマドリッドvsアントラーズのクラブワールドカップ決勝の試合中継が最近の日本代表戦を上回るような視聴率を取って終わった2016年の日本サッカー。イタリア代表よりACミランのことが大切というミラニスタのような存在がJリーグにも代々続いていく可能性を感じました。それはジーコの巻いた種を鹿島の強化担当者が25年間一貫して育てて来たという継続性の結果だとの論評を読んだことがあります。そういう一貫したサッカーを「湘南スタイル」として積み重ねていこうとしているベルマーレ湘南の挑戦の物語。出てくる人、みんな熱いです。曺貴裁監督体制6年目の今年はJ2での戦いになりますが「湘南スタイル」はどう続いていくのでしょうか?それはバルサのサッカーのようにJから生まれた魅力あるサッカー文化になっていくのでしょうか?注目です。
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この本が書かれたあとにベルマーレはまたもやJ2へ降格したわけで、タイトルの「なぜ強い?」には若干違和感があります。だけど、予算が潤沢なように見えるのになかなか勝てないチームがある中で、ベルマーレはもう一度J1に昇格しました。これからのベルマーレに注目していきたいと思います。