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一狩り行こうぜ直前まで。
確かに交渉はラッセルさんに同席してもらった方が心強いな~ そしてアルさんとスバル君が兄弟ってそう言う意味だったのか。彼とラム・レム姉妹のつながりも気になるけど…まあそれは次の伏線なんだろうな。
というわけでゼロからスタートする折り返し地点。
次と次の巻でアニメ終了ぐらいまでなんだろうか。
それにしてもレムの恋心が呪いだったらスバル君のエミリアへの執着も呪いだよなぁ。エミリアが困惑するのもワカル。君は知らないだろうけど夢の中で君に助けられたからボクは君に命を捧げる、みたいなものだものなぁ。そんなこと言われても、え?何この人コワイ。結構ですからお引き取りくださいってなるよな~
というわけで二人の再開の場でスバル君がどう言い訳するか楽しみなので続きも買って読もうかな。
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後のカタルシスを生む伏線だとは思っても、描写と展開が絶望感しか与えないので、”刺さる”ものがある。
信頼を生み出すためには、互いの関係性を時間をかけて作り上げ、Win.Winの条件を整え、その目標を実行できる力のあることを明示しておく必要がある。
この余りにも当たり前のことではあるが、本作ほどガチガチに、しかも否定的な描写を通じてその実を訴えかける作品も珍しいのではなかろうか。
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レムの聖母のごとき愛が溢れる巻となっております。
ここまでの絶望と挫折をすべてひっくり返す予感を期待させるラストはたまりませんね。
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前巻と前々巻から 空回りし続けるナツキスバル・・・
自分が認められたいという気持ちは誰しもが必ず持っているもので、周りの人達が凄ければ凄い程自分も何かやらなければならないという気持ちに急かされる。
さらに死に戻りする度に大切な人を失い、世界でそれを知っていたのは自分だけなのに何も良い方に向けられない、進められない、悔しさともどかしさに心が草臥れてしまう・・・
本作のラスト前迄のナツキスバルは心が折れてしまった状態であり、ラストで彼はレムと一緒に逃げようとし、小さな幸福を得ようとする。しかしそれは妥協から得られる幸福であり、色んなものへの後悔の上に成り立つ幸せである。
しかし、そんな幸せを願っているだろうレムがそんな幸せを認めなかった それでもナツキスバルをレムは見離さず彼女がスバルに寄せる想いを全て吐露したことにより、そしてナツキスバルが何も持っていない事をお互いが認識し合い ゼロからのスタートを誓う所の一連の場面に涙が出てしまった。
これからの新生ナツキスバルの活躍に期待が持てる次巻が楽しみです。
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レムさんヒロイン巻…!(*´ω`*)
とか、ほっこりできるわけもなく。
ひたすら苦しく、
あがきもがくスバルから
目を逸したくなりました。
やることやることが裏目に出るというか
報われないというか、届かないのが
もどかしく、辛く、醜く…
そこからの立ち直り。
そしてレムの想い。
レムさんヒロイン…!
アニメでもデレ具合とかやばかったですけど。
惚れちゃいますねー。
続巻から上向き前向きになる感じなので楽しみです。
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スバルが精神的に安定せず辛い回なので、暗い読後感がお好みでない方は、6巻とあわせて7巻も用意して読み始めると良いと思います◎