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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までは割と面白おかしくって展開でしたが、この完結巻は泣ける。先生まじか…。あの時ああしておけば…なタラレバが頭を交差する。
面白かったし、これからも漫画を描き続けてほしい。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
マンガ家東村アキコと絵画教師の日高先生との感動エッセイマンガ。
最終巻のこちらも感動的でよかったです。
みんなの心に残る先生ですね。
紙の本
先生は、いくつになっても先生。
2017/02/25 17:42
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投稿者:ぼぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る
先生の人生が、最後の最後まで命を使い果たしているようで、かっこよくもあり切なかった。4巻まで笑える場面が多かっただけに、この最終巻はより胸に迫るものがあった。
私にも先生と呼べる人がいるけれど、自分の先生って、年上なのにどうして永遠に自分の前に立っていてくれるものだと思っちゃうんだろう。いつかいなくなる日が来るなんて考えたこともなかったなぁ、と思った。
電子書籍
(泣)
2015/10/29 13:45
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投稿者:さば - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻ですが思わず涙が出てしまう展開。
ですが相変わらずのギャグシーンもあって笑ったり泣いたり忙しいです。
いいお話だったなあ。
電子書籍
泣かずにはいられない作品
2015/08/31 23:45
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投稿者:k_k - この投稿者のレビュー一覧を見る
後悔や自責や懺悔、日高先生への感謝や尊敬、いろんな感情を描くことで整理したのかなと思いました。エンタメではないけど、作者の方がこの作品に向き合って表現したことはすごいと思います。先生に届くといいな。
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描け、のところで泣いてしまった。
もうね、ここで胸に響かない人がいるだろうか。
五巻分の先生描け、を思い出した。
先生は結構強引に話したり提案したり(決定事項みたいに言うけど)するけど、アキコ先生が背を向けても責めないんだよなー。
宮崎から大阪に帰って、お盆の時に戻ってきたときも普通になんてことない風に話してるし、絵を描いてないって言ったときも「そっちが忙しいか…」って言っただけでそれもなんかずしっときた。
描かないとだめだってあれだけ言ってたのになーって。
最後は日高先生に話しかけるアキコ先生の独白。
息をするのも忘れるくらい見いってしまった。
今までと違う作風だったけど、ほんとよかった。
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第5巻完結。「描け」という先生の言葉の意味。こんなに重い言葉があるのだろうか。東村アキコさんは本当に幸せだなぁとすこしばかり嫉妬してしまうぐらい。でもこの作品を通じて、先生に出会えた私も相当に幸せだ。東村アキコ先生、お疲れ様でした。ありがとうございました。
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昨日マンガ大賞授賞式で、今朝のめざましテレビに式の取材映像で東村先生のコメント流れて、仕事帰りに買って来て今読み終わったところ。帯がしっかり大賞授賞バージョンになっております。
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描いた東村アキコ先生はすごい。
描かせた先生はすごい。
この作品でとったマンガ大賞、心からおめでとうと言いたい。先生にも届け。届いてくれ。
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5巻読むまでは思い出しもしなかった……私も20代の頃、同じような経験してた。第二の父とも慕っていた方が、ガンで余命短いことを知らされ、少しずつ体力をなくされて入院された後、お見舞いに行けなかった。親しい方の死に向き合って、見送りにいけるほど、私は覚悟ができなかったから。でも、今にして思えば、なんでお別れをしに行かなかったのかと、20代の私に小一時間問い詰めたい。そんな昔の自分を、まさか「かくかくしかじか」最終巻で思い出すことになろうとは……あぁ、ごめんなさい、すべてわかった上で逝ってしまわれたであろうSさんに合掌。
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享楽的に過ごそうが、モラトリアムな時代があろうが、必死に取り組んだ時間があれば強い。そのことをこれほどストレートに描いた東村アキコは信頼に値する人間です。
描く描く然々。タイトルがしみる。
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完結編。
先生との別れを向かえる主人公(アキコ先生)の心情が描かれている。自分もこれまで何人もの恩師と出会ってきたが、皆人当たりの良い人格者だったため、本作の先生のような師弟関係は築かなかった。だから、ぶつかり合い、お互い素直になれない二人の関係は羨ましいと感じた。
東村アキコ先生の漫画はこの作品で初めて読んだが、真情の描写や絵のタッチが秀逸でひきこむのがとてもうまいと感じた。
日高先生の人柄は南国の男性にありがちな不器用な優しさ、真剣さがとても現れていて、宮崎の隣の県で育った自分にはとても懐かしい。
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素晴らしかった。
先生の事を「描きたくない」、漫画を描く時以外は考えないようにしていたと作者が言っていた理由もわかる。読んでいて、作者の後悔が自分のことのように突き刺さる。
最期の時間をたくさん関われていたわけではなかったけれど、それでも先生の教えや言葉が心の中に色濃く残っていたんだと感じた。
「描け」という言葉、空を背景に語りかける主人公のモノローグに胸が締め付けられ、涙が止まりませんでした。あとがきもよかった。
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表紙の、遠征の優しさと愛に溢れる眼差しにやられた。体罰とかモンペとか色々と言われる時代になってきたけれど、根性系でいいと思います、わたくし。
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先生との別れ
今までのこと、最後に会った日のこと、最後の言葉を思いだせない心情
大きな存在を無くしたその空虚な心のそのまた奥の心情に泣けた・・・。
人の過去に歴史あり、まさに東村先生の人生もさまざまな歴史ありです。