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【内容紹介】
悪い習慣をやめるだけで、脳のパフォーマンスが驚くほどよくなる!多くのオリンピック選手を指導した脳神経外科医による42万部突破の大ベストセラー、マンガと図解で一新!
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脳の仕組みという難しいテーマですが、平易にわかりやすく書いてあると思います。ただ、脳の仕組み以外の部分、つまり「どう行動を起こせばいいのか」という点について具体的な解説が足りず、イマイチ実用性に欠けると思いました。
例えば、「何事も前向きに捉え、興味を持つことが大事」と言われますが、そんなことは言葉の上ではわかってるんです。問題は、それをいかに実践して習慣づけるか…これはもはや「性格」という、簡単には変えられないレベルの話になってきます。そのような変化が難しい部分へのアプローチ方法が一切書かれていませんでした。そのため、ただ正論を押し付けられているだけであるように感じ、すごく残念でした。きっと、私のように「考える力が衰えてきてるからどうにかしたい」と思って手に取った人は、同じ感想を持たれたのではないかと思います。
ただ、常に心構えとして持っておかないといけない大事なことが沢山書いてあるとは思いました。「ただの正論」と感じた部分については、自分の錆びついた脳で考えながら実践に移していこうと思います。
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感想
脳のアンチエイジング。プレイヤーとして活躍するために思考の切れ味を維持する。いずれ脳の限界が来たときにどうするかも考えておきたい。
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オリジナルの方は数年前に既読。挙げられている7つの「習慣」は定期的にやってしまってないか気にするのが良さそう。「「興味がない」と物事を避ける」「言われたことをコツコツやる」あたりはやってしまっていそう。