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そういや1巻終了時点ではまだ苦境真っ只中でしたっけ。そんな中、妹が覚醒。またもメジャーな武将が登場してます。ヒロインレースにも堂々参戦ですかね。兄からもお認めの言葉が出てたし。正ヒロイン?の姫様はその分大人しめ(やることはやってるけど)。初音等に嫉妬する姿は可愛かったけど。バトルの方は黒王子ではなく獅子心王。あまり考えてなさそうに見えながら(さすがに本当の愚者ではないが)でも知らず知らずのうちにいい方向に進展するって敵に回すと本当に厄介だな。次は黒王子と本格的に激突かな。
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個人的にこの本の話をする時は、「好きなところもあれば、嫌いなところもある」といったスタンスです。
好きなところは、筆者が戦史好きなところです。
そのおかげでこの本を読んでいると筆者の知識の広さや、戦史のロマンを感じられて、楽しいです。
私は戦史については一切分かりません。でも、ラノベの戦記ものを読んでいて面白そうだと思っていたので、豆知識の披露は聞いてて面白いです。
もちろん仮想世界が舞台なので、話半分に聞いていますが。
他にも好きなところはおっさんが活躍しているところでしょうか。
今のところ、敵方のおっさんばかり活躍しているので、味方にもおっさんがほしいところです。
嫌いなところは、男女のふれあいが過剰なところです。
ああもベタベタされると不愉快に感じてしまいます。
そういったものを求める場合は他の本を買いますし、ラノベというジャンルでは不要なものだと私は思います。
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古の英雄豪傑がよみがえるシリーズ2巻目。
1巻の感じから、主人公征継の正体は義経ジンギス汗あたりかと思ってたけど違ったか。
いやまだジンギスは可能性ある?(笑)
相変わらず手練の語り口で、志緒理姫や初音とのアレヤコレヤも初々しくてカワイくて楽しいなあ。
イラストもサイコーです。
某カンピオーネ同様順調にハーレム展開に進みつつあって何より(笑)
きっと次巻では立夏も征継と肌を合わせることになるに違いない。
うん、もっとやれ!
それはいいんだけど、実は戦い的には今ひとつ盛り上がりに欠けるかな。
やっぱりレギオンによる代理戦闘は主人公たちが実際に手を合わせるのに比べて緊張感に欠けるよなあ。
ドキドキ感が足らない。
それならそれで、将による戦略的な戦いの面白さがあればいいんだけど、主人公があまりに淡々とした性格なせいか敵を罠にはめてもヤッターと言う爽快感に欠ける。
そこら辺もう少しどうにかして欲しいところだね。
そういう意味で、ここは初音と九郎に期待したい。
あの性格、好きですよ。
しかしお兄様、結婚には年齢のこともあるけど戸籍上でも兄妹なので出来ないのでは?(爆)
まあ、しおりんが黙っていないだろうけど(笑)