電子書籍
書籍版との比較
2015/05/07 14:17
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まいまいかぶり - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編の内容に関してはまったく同じではあるのですが電子書籍版の宿命か書籍版でのカバー裏のサービスカット(微エロ)は未収録でした。
ある意味コミック化の目玉的な追加要素がないというのは私的にはかなりのマイナス要素です
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凄まじいほどに、リアル、いや、本物嗜好と書いた方がしっくり来るほどの正道バトル漫画(ぶっちゃけた話、格闘漫画って表現できるほど高尚でもないし、ケンカ漫画とするのも少し気が引けるので)
描き手のレベルが高いのもあるが、やはり、原作者が格闘技経験者と言うのが、この漫画の迫力を生み出しているに違いない
確かに、こりゃ、『表』のサンデーじゃ連載できないだろう。『史上最強の弟子 ケンイチ』に内容が被る、とかその次元のレベルではない
人のみが振るう暴力、飽くなき破壊衝動が剥き出しすぎて、少年の目に触れるには刺激が強すぎる
しかし、ここまで破壊的な漫画を見事に一冊に纏め、世に出してくれた小学館に礼を言いたい
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この作者なりの良さってのは当然あるんだと思う。
でも俺的には、板垣恵介の超劣化亜種という印象以外には何も感じなかった。
読みやすいはずの大ゴマ格闘漫画なのに、ほとんど読み飛ばすほど面白くない。
これはいけません。
板垣恵介の後を追うような漫画ってたくさんあるんだけど、その大半が画力、構成ともに三流以下だったりするのはなんなんだろう。
板垣恵介と同じ道を行こうとするなら、実は結構なレベルの漫画力が求められると思うんだよね。
板垣恵介と同じ道をたどりつつ、オリジナリティに昇華した作家って、俺の知る限りだと高遠るいくらいじゃないかと思う。
同じ道に入り込んで迷走しまくってる作家はかなりいると思うぞ。
この漫画、板垣恵介以外にも色々な作家のテイストを感じる。
読んでいるといちいち他の漫画家の匂いを感じてしまい冷めてしまう。
いろんな漫画の寄せ集めという印象からどうしても抜け出せない。
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各企業同士で、取引の変わりに行われる武による試合と、その代表者たちで行われる権力争いを描くマンガ。
バキやタフというよりは、嘘食いのバトルに近いでしょうか。
バトルは王道。
色んな武術や武道を極めたものが、企業代表として、また、強者を求めたたかう感じです。
とりあえず、トーナメントが始まる前に、王馬さんは1回負けたらよかったかなぁーと。
話的には、優勝まで負けられないトーナメントであるし、どうなんでしょうね。
色々な人にちょっとしたフラグもみえてる気がするので、あ、こいつも闘うのか感じがあればいいなー。
面白くはありますが、まだまだ、ストーリーや展開が従順なので、変化があれば。
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企業と企業が巨額の利益・権利を賭けて
表舞台には決して出ない裏舞台のみで闘う
闘技者を雇い闘わせる!
純粋な強さを求める主人公。
そして、個性的なライバル達。
各々の技の表現や闘い方面白い!
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まあわりとありふれた設定な感じ。ほんとにこんな風に大企業の重鎮同士で賭け勝負することってあるんだろうか
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電子書籍にての読了。難しいことを考えずにドキドキワクワクさせられる作品だったと思う。作者は刃牙が好きなんだろうなーというのがすごい伝わってきた。山下一夫のキャラがとてもいい味を出していました。とても続きが読みたくなりました。
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初めて読んだ格闘漫画。
企業間で様々な権利を賭けて、闘技者を雇い決闘で雌雄を決する拳願仕合。
実際にある企業がもじられているのが面白い。
「禍谷園」とか「デスティニーランド」とか。
個性豊かな闘技者たちのタイマンバトルは迫力があり、どの仕合もワクワクします。
特にアツいのは74話からの関林VS鬼王山、105話からの金田末吉VSガオラン。