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文系です。
しかしながら、毎朝天気予報を見て出勤するし、ビッグデータって言うのは知ってるし、出てくる人たちの名前の出てくる定理なども知っている。
統計という学問に対して、恣意的な、裏側にそれを読み解く人間の意志が介在するんだなぁと実感させてくれる本。数式は分かんないけど、面白い。
……しかしこれ、なぜ対談形式にしたし?という感が。
これだけ文章書ける人なら、説明口調にした方が……おそらく「えっこれファンタジーなの、どうして過去の人と話せるの」っていう違和感が少ないと思うんだ。ほんとに。
もしかして、最初に対談形式なら入りやすいですよねっていう企画ありき? それは間違いだと言いたい。
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久しぶりにリアル書店で購入した.
インタビュー形式+時々数式が出てくる.
数式の部分を実装と検証する必要がある.
確率の哲学的思想も出てくる.この部分を著者は重要と考えているが,実務的にはスキップしてよいと思う.
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有名どこの数学者に関する簡単な伝記と法則について簡素な説明。この分野に興味を持たせるための啓発書的な内容。物語としてはつまらなく、読みにくい。文書のプロがストーリーを考え書き直すと面白くなるかも。