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「アジャイル」に関する本がいろいろある中で、Scrumにフォーカスした本です。(著者の3氏共、認定スクラムプロフェッショナルで、Scrumの為に書いた本なので、当たり前といえば当たり前ですが・・・)
ひょんなことからスクラムマスターをやることに「ボク」君を中心として初めてScrumで開発を行うことになった開発チームの面々、そしてPOの「キミ」ちゃん。彼らを通じてScrumってなに?Scrumってどうやるの?を分かりやすく教えてくれる良書です。
本書は、メンバ集めから最終リリースまでに起こるであろう問題を文章だけでなく「マンガ」として描いてあり、その時のスクラムチームの雰囲気がよく分かる構成となっています。読み終えた時には自分が実際にそこに居て一緒に開発をしていた気になり心地の良い疲れを覚える程でした。
又、著者達が実際に行なっている手法や経験等がTipsとして含まれており、気付きの切掛があるところも嬉しいポイントです。
願わくば、本書では敢えて書かれなかったレトロスペクティブ等を含んだ続編も出して貰えたら。あと、プランニングポーカーも。(^_^)
最後に、このレビューを読んで「スクラムマスターやらPOやら意味が分からない」と思われた方には(そうでなくても)、是非この本を開いて下さい。下手なレビューで説明するよりずっと分かりやすく、楽しく説明されています。
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日々実践で悩む項目が多々紹介されていて非常に参考になった。
気づきをたくさん得ることができたので、明日から早速活用したいと思う。
実践知が豊富だったので、学ぶ事ができ、読んでいて気持ちよかった。
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改善に関する現場の知恵が詰まった良書!
アジャイルやスクラムに関わるすべての利害関係者にオススメです!
私が学んだこと;
・スクラムは改善の旅の出発点
・まず問題に気づくこと。ロール、イベント、成果物はそのための工夫
・失敗は恐るに足らず。失敗から学ぶこと
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自分が何をしたってプロジェクトは変わらないーーそんな風に思っている人に届くといいな。
「自分たちのため」に「自分たちができる」ことは、まだきっとあちこちに残っている。
本書を読めば、きっとそのあちこちを考える「きっかけ」と「勇気」をもらえるはずだ。
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3人の著者の経験、伝えたいことが凝縮された内容でとても良かった。
(おそらく文章にするのが難しいと思う)「なぜ」の部分を書いていたりする点も良かった。
おそらくScrumを1度でもやっている人には、ここに書いていることはものすごく勇気づけられるし、具体的な武器になると思う。
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自身の業務というか自身のチームも現在SCRUMを採用してソフトウェア開発に取り組んでいます。この本を読んで自分のチームのやり方を振り返ってみると、意外と「ウチのチームも出来ているよね」という部分があったり、逆に「ウチのチームはこの点はまだまだ」といったヒントがいくつも現れて非常に参考になりました。
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スクラムの考え方はITだけてわはなく、組織全般について適用できる。
この本は、スクラムマスターがどんな点に注意したら良いかマンガでわかりやすく書かれており、隅から隅まで有用な本だった(≧∇≦)
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マンガでわかりやすかった
SCRUMについて体制、スケジュール管理、課題の見つけ方の方法がざっくりわかる本だと思います。
SCRUMは期間が6ヵ月以上のプロジェクトが対象だと思いました。あまりにも短い期間のプロジェクトでは計測も改善もないで終わってしまいますからねー
全員が協力意識を持って、改善の気持ちなどの前提があればうまくいくのかな~
【ボクくんが気づいた大切なこと】
・ロールは単なる目印
・プロジェクトを進めるうえで大切だと思うことは何でも話し合っておく
・スクラムチーム全員がプロダクトバックログについて知っておく
・見積もりは推測
・自分たちの作業は自分たちで見積もる
・べロシティがわかれば、プロジェクトの先が見える
・スプリント計画ミーティングでは確実に終わらせられる計画を作る
・スプリントのゴールを守るために毎日検査する
・完了の定義は、スクラムチームで合意する
・問題になる前に見つけて対応する
・タイムボックスに入るようにしていくのが重要
・プロダクトバックログの順序は常に見直していく
・自分たちの責務について理解しないとうまくいかない
・べロシティはあくまで目安
・ロールで担当する部分を分けているので、どこに問題があるかわかる
・頻繁に話し合って伝えていくのが一番大事
・スクラムマスターがスクラムチームをよい状態に保つ
・妨害はリストにして、どれを優先的に解決するかを明らかにしておく
・プロジェクトの進む先をいつも明確にするために整理し続ける
・スプリントの準備はプロジェクトをうまく進めるうえで不可欠
・実現方法を工夫するのはスクラムチームにとってやりやすい調整の仕方
・全員でさまざまな状況を克服できるようにしていく
・責任を持って取り組めるようにして、良いスクラムチームを少しずつ築き上げていく
・何でもリリーススプリントに回すのはよくないこと
・Scrumは体験して学んでいくための仕組み
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アジャイル開発手法の一つ、SCRUMについての本。
大きく2部構成になっていて、第一部でSCRUMの概要を、第二部で初めてSCRUMを実践するときにつまづきがちなことをマンガのストーリー形式で紹介している。
このような本を読んでもなかなか職場の開発体制を変えるのは難しいけど、こうゆう知識があると上司がやりたいことの意図がわかる気がするので結構好き。
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読みやすい内容ではあったけど、アジャイルサムライを焼き直した感じ。
ただ、Scrumの進め方についての概要は、この本で十分つかめるのではないかと。
この本に限らずだけど、Scrumやその他アジャイル開発を適用したことで、プロジェクトや組織全体に対して、具体的にどういった効果が現れて、それがどのように利益に結びついたのか、ということに触れられていないのが残念。
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SCRUMの概要、サッと読めて軽く知ることができました。実践している人達の話す言葉が何か理解できました。
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スクラムについて、漫画でさらっと読める。がちがちの理論書も、洋書の翻訳もいいけど、こういうのもすぐ実感できていい。
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レビューはこっちに書きました。
http://d.hatena.ne.jp/miyohide/20130405/1365171598
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会社で紹介して、「マネジメントは自分はまだまだ...」て思ってる人に「やりたい!」って感じてもらえそう。
この本では響かない老害は私が抑えます。
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・漫画もありで、表現も固く無く、サクっと読める。一通りの流れが分かりやすく書かれている。
・スクラムにおける各アクターの役割や、進め方が分かった。実際はこんなうまくはいかないだろうけれど。
・ストーリーで表現する方法や、whatをhow(要求を実装)につなげるやり方は、もっと書いてて欲しかった。