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『箱の中』の続編。昨日一気に読み上げました。
木原さんの作品はいつも読ませてくれますが,この作品はその中でも秀逸です。最後は涙が止まらなくなって泣きながら読んでしまいました,感動で。・・・しばらく置いてもう一度読みます。
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凄く面白かった。
「箱の中」の続編。
話が面白かったと言うより、
喜多川という人物と話の作り込みが凄く魅力的だった。
続きが読みたかったけれど、これはこの終わり方で正解だ。面白かった。
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「箱の中」続編でございます。じんわりしんみりしちゃいました。「箱の中」を読んだら絶対「檻の外」も読まなければダメです!
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かなしいことは、ホントにホントにたくさんあるけど、それでもうれしい…。こうなって、よかった…の一言で済まされない感は満載だけど、それでも…よかった。「自分が愛している人が自分を愛してくれている、こんなしあわせなことはないから自分はしあわせだ」ってわたしに話してくれた人がいたんだけど(どう考えても幸せとはいえなさそうな状態で)、それってこういうことだったのかなあ…って思える。救われる。愛がこうあってくれるなら人はきっと生きて行けるって思えるの! 喜多川の絵とかホントうれしかったなあ…。かなしいことはたくさんあったけど、あたたかかった。素敵な作品に出会えてよかった〜〜〜これからちょっと小説も読んでみようとおもいます。
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もう涙涙でした…!喜多川も堂野も愛し愛されてて、何度も読み返してしまいました。最後は堂野の悲しさや切なさもありますが、何より喜多川が凄く幸せだったのでは、という思いでいっぱいです。
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「箱の中」の続編!
もうジャンル関係なく今迄読んだ中で最高傑作です!
本当ココロに響いた!泣けた!
私的には人が及ぼす人への影響をいろんな形で細かくわかり易く表現されているところが大好きです!普通に恋愛ものなど好きな方はもちろんですが、少しでも興味がもてたらBLと一線を引かずに読んでみて下さい!損はしません!
当たり前ですが「箱の中」を読んでからですよ☆
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涙が止まらなかった。
読んでる途中も読み終わった後も。
人、一人の人生の最後までを読むので読み終わった後何とも言えない気分でした。
でもきっと二人は幸せだったと思います。
二人にとって大切な命が消えてしまった事、いろんな人を巻き込んだ事。
けしてよかったと、一言で終わらす事が出来ないんですけど、それでもよかったと思ったんです。
お互いが相手を必要として愛し合ってるその姿がたまらなく泣けました。
ただ、愛おしい。
その気持ちが心に響きました。
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私は続編としらずに木原サンの新刊だ〜と書店で購入したので、前作「箱の中」を読まずに「檻の外」を読んだんですが、私的に久しぶりのヒット作でした。
でも★が欠けているのは多少思うところがあったからで・・・・・・。
幸せと不幸の紙一重さがなんともね^^;
娘が切なすぎます。。
いや、でも話の流れはやはり木原サン素晴らしいと思います。
それがあったから・・・・・・という感じにも思えますしね。
とにかく最後は喜多川と言う男の人生に涙が自然と出てきました。
少しでも温もりを、家族を、愛を感じられたなら幸せじゃないか。
これだけでもこの本は読む価値あると思う。
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喜多川を待っていたのは堂野との幸せな生活……ではなかった。感動するBL小説というのはそうない気がします。応募サービスの小冊子もいい話でした。
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とにかくすごい。決して明るい話ではないのですが…箱の中からしてみると喜多川がほんとに幸せそうで。良かったね喜多川…!ともらい泣きしました。
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人として生きると愛するの意味を
最後に見つけられた人こそが
幸せというのだと思います
人生を描いた傑作です
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棺桶に入れておいて欲しい小説。何かもう、言葉が出ない位に優しいです。喜多川が家族の温かさを知ることが出来て、本当に良かった。
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「箱の中」のその後。BLで泣けると思わなかった。この本をきっかけにBL小説にたいする概念が変わりました
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何度読んでも泣いてしまう本なんてなかなかない。幸せとは、誰かと共に生きるということとは。
挿絵も素晴らしい。
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こんなに“読ませる”作品がBLの枠におさまってるのがもったいないというかBLはもっと評価されるべきというか。改めてBLの醍醐味を感じた。『なつやすみ』やばかったよ…厚い厚い。ふたりきりの狭い世界におさまってない、BL要素が香辛料みたい。重いけどこんなにドラマがある。号泣しきれない切なさが本当にずしんとくる。