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NDC 159
「かたいアタマはバカの友。バカがいるのではない、バカはこうして作られるのだ!テレビでもおなじみの人気サイエンス作家が、バカをこじらせないための思考法をやさしく伝授。学生にも社会人にも効く、やわらか思考問題付き。」
「最初からバカな人がいるのではなく、「バカはつくられる」というのが竹内さんの主張。この社会でより良く生きるためには何が必要か、そんなヒントがつまった一冊。」(大居雄一『身に着く読書術』で紹介)
目次
第1章 バカはこうして作られる(漢字が読めない子を教える;「うちの子はバカだから」 ほか)
第2章 よくよく考えるとバカにできない(2x-x=2で何が悪い?;なぜ割り算が先? ほか)
第3章 かたいアタマやわらかいアタマ(困った大学教授;フィードバックがないと、人はバカになる ほか)
第4章 バカをこじらせない、たったひとつの方法(バカにはたいてい目標がない;言葉にすると行動が変わる ほか)
著者等紹介
竹内薫[タケウチカオル]
1960年、東京都生まれ。サイエンス作家。理学博士。科学評論、エッセイ、講演などを幅広くこなす。NHK「サイエンスZERO」ナビゲーターなどテレビでも活躍