電子書籍
投資運用の入門書であり集大成でもある
2015/12/27 23:12
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雨の日には本でも読もうか - この投稿者のレビュー一覧を見る
株式投資など資産運用を考えるには最適な入門書
近代文明の発明である複利運用を株式市場への長期投資で確保する
かつリスクをどう考えて対応すべきかが最初に記載されている
株、投資信託、商品先物、FXなどいろいろな運用があるけれども、結局はほったらかし投資術に落ち着くことになるのではないだろうか
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タンタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回の本がよかったので購入しました。私は山崎元さんのファンでもあります。
投資の本ですが、難しい言葉もなく楽しく読めました。
次回作がでたらまた買います。
電子書籍
見やすいページ構成と大きさもGood!!です。
2015/08/22 09:57
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:株主 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1ページ1テーマで分かりやすい。見やすいページ構成と大きさもGood!!です。気楽に読める、すごい本です。こんな考え方があるんだと考えさせられる内容。わかりやすく学べます。意外と実用的なんでびっくり。とりあえず一冊取り寄せておけば、何かと便利、ヒントが手に入ると思う。
特に自分の不得意なジャンルについては有用と感じると思います。
紙の本
初心者にもおすすめです
2016/02/15 14:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のり - この投稿者のレビュー一覧を見る
インデックス投資を非常にわかりやすく、実用的に解説しています。投資をはじめて20数年、長らくインデックス投資を志向していますが、相場の状況やはやりものの書籍等により、考えが揺らぐことが多くありますが、自分の考えが正しいこと、その理論的裏付けをわかりやすく書いてくださったので、楽に読めました。
電子書籍
ついに購入!
2016/01/10 16:52
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投稿者:ブルームーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館でも借りて読んでいましたが、キャンペーンにより安く購入できると知り、電子書籍で購入。中身は安心できる内容ですので、多くの人に読んでもらいたいと思います。
紙の本
タイトルに驚き
2015/10/18 23:04
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投稿者:7013 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだまだ知らないことも多いことに気が付かされた。様々なことについてこれまで以上に知識がふえることだろう。シンプルに書かれている点もよかった。
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山崎元、水瀬ケンイチ『全面改訂 ほったらかし投資術』(2015.6)を読む。
インデックス界の生き神、ヤマゲンさんと梅屋敷の水瀬さんがタックを組んだ基本書のリライト版。
シロート向けの必要十分な投資について答えを出しています。
やってる人には当たり前のことですが、迷った時の指針になること大です。また友人が投資について熱弁しているときにニヤニヤできます。
【本文より】
◯インデックス運用の欠点は、相対的に大勝ちできる可能性が乏しくてある種の「面白みがない」ことですが、著者たちは、普通の人にあっては、「面白み」はお金の運用に求めるよりも運用以外の人生そのものの中に求めるほうが有意義だろうと考えています。
◆個人がお金を運用する正しい手順
1.家計の状態を把握する
2.資産配分(アセットアロケーション)を決める
3.アセットクラスごとにベストな商品を選ぶ
4.商品を売買する金融機関を決める
5.DC(確定拠出年金)、NISA(少額投資非課税制度)を最大限に利用する
6.モニタリングとメンテナンス
◯お金の運用で最悪のパターンの1つを挙げるなら、退職金が振り込まれた銀行で運用相談をして運用商品を購入するような「囲い込まれた運用デビュー」でしょう。つまり1から始まるのではなく、4の取引金融機関をいきなり決めてしまうやり方です。
◯ちなみに外貨預金は、「預金」という名前が親しみやすいためか、愛用者がいますが、外貨建てのMMFやFXによる為替ポジションよりも為替の手数料が高く、円安になった時には儲けがより小さく、円高になった時の損はより大きいので、100%ダメな運用商品ということができます。
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投資初心者(?)向けの本だと思うのですが、各章の内容やレベルにバラつきが大きく読みづらかったです。
この本の内容では、私はインデックス投資には踏み切れるほどの詳細な説明がないと感じた。かと思えば対談の内容はマニア向けでわかりづらく、全体としてのバランスを欠いていると思う。
同著者の別の本を読んだほうが良いと思います。
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全面改訂された、人気の一冊。
あちこちの投資関連ブログでもよく書評を見ることが出来ますが、概ねどれも高評価ですね。
地味と言えばそれまでですが、決して奇をてらうことなくあくまで基本に忠実に、王道をぶれることなく述べておられます。
初心者向けと言うにはちょっと難しい部分もあるかもしれませんね。
付箋は16枚付きました。
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ファイナンシャルプランナーや運用会社など業界の人ではなく、インデックスファンドやETFを活用して資産運用をしている投信ブロガーなので、経験をもとに役立つ情報が満載です。
実際の投資家として、第4章「ETF運用の現場を知りたい!」では、投信ブロガーならではの質問により、普段は知ることの出来ない回答がいくつもあり必見の内容となっています。
『全面改訂 ほったらかし投資術』は売ることもなく、ボロボロになるまで熟読から重読のレベルまで読み続けていきたい一冊になりました。
もちろん、インデックス投資に興味のある人にオススメの一冊という意味です。
詳細は自ブログにて書いています。
http://toyop.net/blog-entry-2152.html
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利息が低すぎて銀行に預けておいても将来がとても不安だが、この本を読んで、何に投資すればよいか、また投資の仕方だけでは、ためた後の取り崩しぎ方についても詳しく書かれておりわかりやすかった。
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投資初心者向けのわかりやすい本。
正確には覚えていないけどお小遣いで始められる程度にと思い積立投信を初めて数年。ほんとに僅か(数千円単位)だったが徐々に増えてきて、そのままにして全く触っていなかった。さて、そろそろどうしたものかと考えたときであった。
どちらかというと本当に初心者向けでわかりやすい、そしてもうワンステップぐらい上げたいという人には本当に読み易い。そしてあんまり頭が良くなくてもわかる気がする。これを読んで実践するだけでいいため。
具体的な投資先が書いてあったのも非常に参考になった。
初めて投資するイロハはわかったが、将来的にどうなっていくかについてはなんとなくしかわからなかったのでもう少しこの本が薦める投資の本などを読んでいきたい。
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投資が仕事や趣味でない人に向けて、なるべく手間をかけずにそこそこ良い結果を目指す投資方法を説明している本です。基本的に、著者らのこれまでの書籍やブログで書かれていることと変わらずインデックス投資を続ける方法がかかれています。
近年、国内の投資信託のコストが下がってきたことにより海外ETFのメリットが下がってきたことに言及されているところが参考になりました。
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インデックスのETFや投資信託の具体的な銘柄が参考になりました。銘柄を調べる時間をどのように捉えるかによって、アセットアロケーションをどうなるのかが決まる印象を持ちました。
私の場合は、企業の応援の意味合いや、優待もいただきたいので、日本の個別株を中心としながら、一部インデックスを今後も投資していきたいと思ってます。
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【投資に時間なんかかけない】
投資であれこれ時間をかけて研究しても、かけた時間に見合うだけのリターンはないと考えています。
ただ、投資は必要ですし、時間のかからない、手間ひまのかからない投資は重要です。
これがインデックス投資の最も重要な部分です。
投資に時間をかけない、時間をかけるなら投資ではなく、仕事・趣味・勉強などほかのことに時間を使いなさいということです。
資本主義や経済の仕組みの勉強に時間を使うことはいいと思うのですが、日々の株の上がり下がりを追いかけ、そのことに貴重な時間を費やすことは時間の無駄使いと言えます。
インデックス投資で大きなリターンは期待できませんが、投資にほとんど時間をかけなくてよいところが、最大の重要なポイントであり魅力です。