投稿元:
レビューを見る
街のすぐ外でロードオブザリング並みの大戦争をしているとき、街の中ではいつもと変わりない日常のドタバタ劇が繰り広げられている―という温度差の激しい第8弾。今回は短編集ですね。
どれも恋愛要素が絡んでいる短編で、これまであまり焦点のあてられていなかったサブキャララクター達の話になっていますね。とはいっても、最終的にはベルとヘスティア、そしてアイズにスポットが当たり、それに外の戦争が絡んでくることになる、と。
これほど緊迫感のないチャラけた戦争話を読むのは久しぶりですね。動員人数だけ見ても大規模相当になる戦争で、無人兵器を使うわけでもないのに人が全く死なない戦争とは斬新な設定だと思いました。
投稿元:
レビューを見る
恋愛エピソードをまとめた短編集。
まぁ、もともとぼんやりとした恋愛要素はあったのですが、ここでは割とストレートに書かれていますね。
全エピソード、それぞれに良かったけれど、「とある女神の愛歌」が、もう涙目もので。
ヘスティアさまって神様だったんだなぁって感心しました。(^^;
投稿元:
レビューを見る
待ち望んでいたダンジョン探索は、今回もお預け。今回は神様と眷属たちの恋愛にスポットを当てた物語ですが、ダンまちで心に響く言葉を聴くとは思いもしませんでした。
神という畏怖や信仰の対象となる存在に恋心を募らせるのは兎も角、その思いを成就させようとするなら、相応の覚悟が必要となります。
そんな覚悟をベルくんに持たせた言葉に、大変感銘を覚えました。
投稿元:
レビューを見る
一部アニメ化部分
特に大きなトピックは無いけど、彼らの日常も描かれていていつもの冒険とは一風変わった作品。
物語をより楽しくさせてくれるワイン
フィンの求婚は意外で面白かった。
投稿元:
レビューを見る
戦争が起こっている中、ファミリアの皆さんの少しほっこりするお話が展開する、中休みの巻。なんの伏線もなく、いきなり戦争が始まっちゃうのは、すごいけど、さすがの神話的展開で妙にしっくりくる。