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紙の本
超インドア派
2002/07/30 22:01
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投稿者:Mr.X - この投稿者のレビュー一覧を見る
外に出るのは嫌い、バイトは全て自宅で出来るもの。そんな主人公つぐみ超インドアライフを元に重野なおきが4コマの新たなる境地を目指す。
と派手に書いては見たんですが非常に地味です。なにせ移動の自由と言うものが本当にあるのかを疑いたくなるかのような閉じこもりっぷりです。唯一の友達理沙ちゃんとの触れ合い(掛け合い?)を軸に家の中だけでネタが展開していきます。基本はボケと突っ込み、常識から外れたつぐみに理沙ちゃんが突っ込むというのがパターンです。
・・・しかしこの理沙ちゃん何しに来てるんでしょうか?
つぐみのユニークな食料調達法が気に入りました。
バイトネタを除けば漫画家の生活ってひょっとしてつぐみのような閉じこもった生活なんではないでしょうか?
紙の本
これはまた、おもしろい設定です。
2002/07/06 17:06
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投稿者:toricchi - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者自ら、設定について「まず題名を意外なやつにして、その後、他の連載と趣向を変えるために…」と語っています。こんなやり方もあるのか、と感心しました。内容ですが、よく頑張っているというか、この設定でギャグがよく出てくるもの、という印象です(ちと苦しいものもいくつかないことはないですが)。注目キャラはなんといっても「MHKの集金のお兄さん」でしょうね。彼が視聴料を手にする事はあるのか? その日は例えば、主人公と結婚する日だったりして。ないかな。彼が2F廊下からぶっ飛ばされるところには笑いました。重野画伯の絵もかなりしっかりしてきた感じを受けます。この調子で連載を量産してください。
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