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やっと王妃エヴェンジェリンとの戦い?も終わって、一件落着です。
イブニング・フェイスが大活躍でした。
ウイリアムの呪いもやっととけたと思ったのに、いらんこと言って、カスタードに気付かれてしまって、また呪いをかけられちゃいました。ジュリエットといちゃいちゃしてくれると思ったのに、残念。
次はまた呪いを解くためにキルケニア島に行くのかな?
あんまりダラダラ続くより、そろそろ終わってもいいかなって思いました。
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いよいよ王妃との決着。王宮の問題はほぼ片付いたようでほっとしました。
いよいよ次からは新たな舞台に移るようで、そっちでウィリアムの呪いも解けるといいな。でもそうなると終わりそうだから、それは寂しい。うーん、面白いシリーズにはつきもののこの葛藤。何にせよ、楽しみです。次は積んだままになってるお兄様の方を読もう。
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王妃との息詰まる争いもやっと決着に。
みんなそれぞれがんばったけれど、今回はやはりイブニング・フェイスの独り舞台と言ってもいいほどの大活躍だった。
オールド・ローズと国の盛衰にまつわる話が、意表を突いていてなかなかおもしろかった。
宮廷の華麗な風俗の描写もこの作者ならではの表現力でとても魅力的だったけれど、そろそろジュリエットにはかぼちゃ畑でのんびりさせてあげたい気もする。
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一途な男イヴニング・フェイス。彼の側面に迫ります。
前巻の布石が、微妙だったので、前の巻と一気読みすればよかったと、若干後悔しつつ、振り返ればストーリーとしては大変面白かった。(久しぶりに!!主人公達の存在感が薄かったとしても!)
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2707.html
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カスタードとスピンクスはがっつり同性愛として書いちゃうのにあくまでイヴニングフェイスとリオンについては否定していくのはどういう意図があるのかな…と思いつつこの二人が好きでした。