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非常にわかりやすい。
タイトルの通り「社内プレゼン」で「一発OK」をもらうテクニックやコツが記載されている。
孫正義社長が本当に「一発OK」を連発したかは定かではないが、様々な決裁者に向けて社内プレゼンすることがある人には資料作成のヒントになると思う。
作者は良い資料は意思決定のスピードを上げて企業業績アップに繋がると述べている。
確かにそうかもしれない。
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社内プレゼン用の資料作成なコツが非常に分かりやすく書かれています。課題、原因、解決手法、効果といったストーリーで、決裁者に読ませたり考えさせないようシンプルなスライドを作る事が大切です。
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我流からの脱却、これまでの振り返りの為に購入。
感想。
こういうことだと思う。本の内容は、社長クラスの意思決定者に3分でプレゼンする極意にフォーカスされていて、自分の境遇とは必ずしも一致しないが、その分具体的で使える内容が多く、読んでよかった。
備忘録。
・社内プレゼンは資料で9割決まる。ポイントはシンプル、かつ、ロジカルであること。
・社内プレゼンの最大の失敗は長いこと。情報の盛り込みすぎば自分の中で整理できていないことの表れ。
・一発All決裁を狙わない。一歩ずつ陣地を広げる戦略が正解。
・プレゼンストーリーは、課題→原因→解決策→効果とする。このロジック構成たった1つ。
・課題、原因、解決策、効果の各結論に必ず根拠をセット。
・スライドは5〜9枚。
・ポジティブメッセージは青、ネガティブメッセージは赤。
・左にグラフ、右にメッセージ。左脳と右脳の関係的に。グラフとメッセージを縦の関係にしない。
・メッセージをつなぐのに「矢印」は使わない。「三角マーク」を使う。
・余計な数字や罫線は全てカット。決裁者は大抵数字に敏感で、見せられた数字の全てについて「本当か?」「なぜこういう数字になるの?」と確認したい傾向がある。余計な数字を目せると、本論ではないところでツッコマれ、それに適切に応えられないだけで信用できないプレゼンと見做される。
・データは、Googleの画像検索で探す。
・アペンディクスでプレゼンの成否は決まる。アペンディクスはどれだけ付けても可。加工は最低限で良い。グラフの異常値とか質疑応答用に使いたい。
・決裁者をハーマンモデルで分類。理論型、堅実型、独創型、感覚型。それに適ったプレゼンを用意する。
・プレゼン直後の沈黙を恐れない。その沈黙は参加者が黙って考えている時間。それを妨げて無駄に補足説明を始めてはいけない。自信がないように見えるだけ。
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ソフトバンクで孫社長が一発OKを連発したプレゼンだけあった非常にわかりやすく勉強になった。
プレゼンはできるだけ短く3〜5分で抑えて、予期せぬ事態に備えて常に1分バージョンを用意しておくなど、1回のプレゼンに対しての下準備に力を注ぐことの重要性を感じた。
どのようにしたら相手に一番伝わりやすいか。いらない表現は削除し、必要なもののみに厳選する。相手のことを考えながら作ることが大事なのだと思った。
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「結論」と「根拠(データ)」を必ずワンセットにする
課題 どんな課題があるか
原因 その課題が生まれる原因は何か
解決策 その原因を解消する具体策は何か
効果 その策を実施した時の効果予測
グラフの作成(図左・字右)
ページ番号を記載する
わからない時は正直にわからないという
ポジティブメッセージは青で記載
ネガティブメッセージは赤で記載
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とてもシンプルで実践しやすい内容でした。資料の構成は現状報告と提案の2段構えで
課題、原因、解決策、効果の4項目を項目ごとに根拠を提示して示す。
また、決裁者のタイプ分類のハーマンの4分類(論理、堅実、独創、感覚)の型とその対処方法もとても参考になった。
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表紙
ブリジットスライド
本編スライド(5〜9枚)
アペンディックス
ワンスライドワンメッセージ
結論と根拠を1枚に
いきなり資料を作りださず、1人ブレストでプレゼンイメージを作る
資料は3つの色で
ポジティブメッセージは青
ネガティヴメッセージは赤
ワンスライドワングラフ
グラフは左テキストは右
本編から漏れた要素をアペンディックスへ
資料は最低でも1日寝かす。
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結論、概要、原因、スケジュールまでは5Pから9P
あとはアペンディックス
スケジュールはビジュアルで見せる
想定FAQをとことんつめる
資料は2日前までに作成、1日寝かせる
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基本的な資料フォーマットはこれを参考にしている。
読み直して、マーケティング資料にも使用。見やすいと言われた。うれしみ。
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聴衆の感情に訴えかけてインパクトを与え共感を得るにはtedのような表現豊かなプレゼンがbest
決裁者が決裁するかどうかのプレゼンはスライドで9割決まる。決裁者が納得する資料をわかりやすく作れればオK。特徴はシンプルである事、ロジカルである事。
時間は3分。5〜9枚のスライド。
①課題
②原因
③解決策
④予測効果
〜p6
L1、2
5〜9枚のスライド
1表紙
2ブリッジ(目次他、2択目次)
3本題(現状報告:課題と原因)
4本題(提案:解決策と効果)
別添付資料
〜P25
L3
シンプルなプレゼン(1プレゼン=1テーマ)
テーマを小分けして、優先順位をつける。一つずつ行う。
〜P28
L4
解決策の提案にはコストとスケジュールをつける事が鉄則
〜P30
L5
根拠と結論はワンセット
・課題の根拠(根拠→結論=課題)
・原因の根拠(根拠→結論=原因)
・解決策の根拠(根拠→結論=解決策)
・効果の根拠(根拠→結論=効果)
〜P36
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要約
・スライドの構成方法には見やすいルールがある。
└13文字以上の文章は使わない
└文字やグラフは、グラフ(左)、文字(右)に置く
└1スライドには1メッセージのみを入れる
・スライド作成前に、自分が伝えたいメッセージとその構成を紙に書いてまとめておく
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課題、原因、解決策、効果
の順でプレゼン資料は作る
なぜ?だからどうする?するとどうなる?
提案は1つではなく2つ用意し、採択率をあげる
スライドサイズは4:3タイトルは13文字以内で簡潔に
キーメッセージは真ん中のやや上に置く
サイズは100にする
左目を見てプレゼンすることにより自信があるように見える
ポジティブメッセージは青
ネガティヴメッセージは赤
グラフは左、メッセージは右
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わかりやすく資料作成のコツがまとめられています。
読ませず、直感的に理解できる見せ方について紹介されています。
行動
・グラフは左に、キーメッセージは右に
・キーメッセージは資料の半分より少し上の高さに設置
・意味が通るギリギリまで情報をカットする
・漏らした情報はアペンディクスで補完する
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資料作成、プレゼンのコツが分かりやすく記載されている。
非常に分かりやすい。
ただ、説明相手に合わせてカストマイズは必要だと思う。
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ソフトバンクの孫正義社長の前でプレゼンを行った経験もある著者による、社内向けのプレゼン資料作成術の指南書。
「社内向け」という点が強調されており、シンプルかつロジカルであることが最も重要であるという点や、「〇〇の項目は社外向けでは必要だが社内向けでは逆効果」のように社内でのプレゼンだからこそ必要/不要という観点は勉強になった。
一点だけ残念な点を挙げるとすれば、本文中で使われる資料の例がほぼイラストに依ってしまっている点にある。パワーポイントやKeynoteの画面キャプチャを紹介してもらえれば、ビジュアル的にも説得力の増す解説になったと思う。