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弟・竺丸が生まれた事により、女子に戻ろうと決意する梵天丸。
近侍である小十郎に「ワシを嫁にしろ!」と白無垢(!)で言い寄るも、小十郎に本気にされなかった梵天丸は……。
独眼竜・伊達政宗が「実は女だったら…」をテーマに描かれる戦国絵巻。
1巻よりもギャグ濃度が薄くなっています。逆に泣けます。
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ギャグテイストな一巻とは違い二巻でシリアスへガラリと変化し、
弟も誕生したりとこれからの展開を思わせる起点の巻です。
本当にこの作品は義姫が普通の子を思いやる優しい母親であるこ
とから、読んでいて微笑ましくなり・けれどこれからのことを思
うと胸が痛くなります…。
長いお話になりそうですし、完結まで購入していく予定ですが期
待もありながら成長して欲しくないような…
…梵天丸の白無垢シーンで『ちょ、嫁に貰っちまえよ小十郎!!』
と鼻息荒く眺めていたのは私です(…)
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妹の産んだ子が男子ではないともとよりわかっている最上義光によって忍として差し向けられた小梅。
幸い、大した情報を得られることもなく退散させることに成功した伊達家だったが、政宗に弟が誕生したことで家中がきな臭くなり始める。
母親の必死の懇願も適わず、政宗はついに元服し本格的に男としての道を歩み始める。
(2008/9/25 読了)