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どうしたら痩せられるか、どのようにしたらリバウンド、について、生理的・心理的側面に関して科学的根拠をもとに書かれた本。とても簡潔に、けれども説得的に書かれており良書と言える。
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行動医学に基づくダイエット。
具体的には、カロリーのやりくりに尽きるわけだが、カスタムメイドで減量カロリーを算出するところが新しい。
解説にさしはさまれている、行動を変えるコツ、が読みどころ。
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2017年3月7日読了。予防医学の専門家・石川善樹氏による「最後の・究極の」ダイエット理論の提唱。「ダイエットは失敗するもの」というテーゼは衝撃的。食事を減らして運動すれば痩せることは分かっていても、「いかに維持し続けるか」が難しいんだよな…。減量期と維持期に分けて、Webで誰でも使えるダイエットシミュレーターによりそれぞれの期間の目標削減カロリー量を設定すること、いかに「脳をだます」ことでダイエットを進めるか、などは実践的で非常に面白い。ついふらっとコンビニに行ってお菓子を買ってしまうことは自分もなかなかやめられないが、「そもそもやめられないものなのだ」ということを理解して「コンビニに立ち寄らないルートを選択する」、「一駅前で降りて歩くのが面倒臭い」のであれば「最寄駅で降りていつもと違う出口から帰る」、などの脳だましの方法は、実際やってみると確かに効果的(意外とやってみると脳は素直に従う)だったりして面白い。自分にとっても、これが最後のダイエットになるか?
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170317 速読 図書館
頑張るのではなく習慣化
やる気が起きなかったら、なぜやる気が起きないか理由を書き出し、一つずつ潰していく
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何かでこの本の著者の本が面白い、というような情報を得、読んでみました。
ちなみにダイエットはしていないので、本の内容について特に必要に迫られて、ということもありません。
しかし、中身はそれなりに読むことができました。
『最新科学での最近の意志についての最大の発見は、「意志力」は有限だとういうことです。』
という一文がとてもよく腑に落ちました。
仕事でも何でも、システムは仕組みを作らず(人力で)やればできる、ミスを完全になくせるなどと思ってる人がたまにいますが、頭悪いんじゃないのかな、と思っていました。
意志力は有限ということは集中力も有限ということだと思います。ということは集中力が必要な仕事は一日にこなせる量が決まっている、ということにも繋がりますよね。
そういうことが考慮に入っていて、何らかの対策を打っている環境で働きたいですね。
誰もが何となくわかっていることだと思いますが、明文化されていたのがよかったです。
あと、効果のほどは確認していませんが、スロースクワットというのもよかったです。
払ってもいい金額:800円
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減量シミュレーターに基づき、目標体重を達成するためにはどれだけのカロリーを減らすべきか、明確にできる。毎日の行動目標をプリントアウトし、「できたかできなかったかを記録することが重要」など、石川氏ならではの目線でのアドバイスが分かりやすい。
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石川さんの著書としては非常にライトでさくっと読める本。
・減量期と維持期に分ける
・食事制限と運動による消費
・筋トレ後の有酸素運動
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日々の意志に頼らず習慣化することの重要性を学術的な根拠を元に話されている。
ダイエットに限らず、勉強や運動などにも当てはまる。
日々考える事が必要と思いがちだけど、瞬時に色々な事を考えられる余裕を持つために、習慣化して意思決定の労力を減らす事が必要だなと思う。
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サクッと1時間ほどで読める。ダイエットは無理せず続けるためには、頑張りすぎないこと。とにもかくにも痩せたい時は、どうしても無理して頑張っちゃう。でも、それじゃ続かないんだよねー。焦と、色々納得しながら読みました。