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メモ
1.毎日30分程度の適度な運動をする
2.野菜と果物をこぶし五つ分摂る
3.飲酒を適度に抑える
4.喫煙をしない
その他、完全栄養を心がける(頭から尻尾まで)
ゴボウ茶のつくり方
1.よく水洗いして泥を落とし、皮付きのまま包丁でささがきにする
2.ささがきにしたゴボウを水にさらさず、新聞紙に広げて半日ほど
天日干しにする
3.天日干しにしたゴボウをフライパンで10分ほど乾煎り(からい り)する
4.煙が出てくる寸前でやめ、そのまま急須に入れ、お湯を注げば
できあがり!
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「免疫を高めすぎてはいけない」は子供を持つ身として考えさせられます。「細胞から若返る食事法」ではシンプルな考え方がしっくりはいりました。全体的に、女性にとっては、閉経との関連がインパクトあり。
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表紙にある南雲さんの30代にしか見えない若さにびっくりし、購入。
別に奇を衒ったことが書いてあるわけではない。南雲さん存じ上げませんでしたが、一気にファンになりました。私もゴボウ茶を飲み始めた。意外といけます。ゴボウ茶、1日1食腹6分目あたりが印象に残った。
この本と「ゴボウ茶を飲むと20歳若返る!」「錆びない生き方」の3冊は
どれも似たり寄ったりのことを書いているけど、活字が大きいので短時間で読めます。3冊とも読んでみると面白いでしょう。
下記は本からの引用です。//毎日お天道様に手を合わせ、今日生きていられることを感謝し、欲を捨てて真面目に働き、少しの食事をよく噛みおいしくいただだき、よく歩き早寝早起きをする-そんな当たり前のことをしていれば、病気にはならず、なった病気も再発はせず、健康で長生きすることができます。
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南雲 吉則 (著)
私は五六歳。あと数年でもう還暦に手が届く年齢です。でも、私に初めて会った人は「とてもそんな年齢に見えない!」といいます。実際、自分の体の各部分の「年齢」を調べてもらったところ、脳年齢──三八歳、骨年齢──二八歳、血管年齢──二六歳、という驚きの結果が出ました。私の肉体は、実年齢よりもゆうに二〇歳以上も若いことがわかったのです。
そんなビックリするような「若返り=アンチエイジング」をどうやって実現させたのか? 「食事の内容と生活習慣を変える」ということ、ただそれだけです。それなりに努力はしましたが、あくまでも日常生活の延長上のこと。お金や時間を特につぎ込んだわけでもありません。
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ゴボウ茶を推奨していた人として覚えていました。テレビなどにも出ていたかと思います。
不摂生の繰り返しでテロメアが限界に達すると、無限に分裂を繰り返す修復細胞が現れる→それが「ガン」。話がわかりやすかった。
自分に出来そうなことは
「ゴボウ茶を飲む」
「丸ごと食べる」→は心がけてみたい。
「歩く」はおおむね出来ているかな。
食事は一日一食は無理そうだけど、1.5食ぐらいにはしたい。
睡眠時間は、ほぼゴールデンタイム。でも寝過ぎかも。
「薄着」とよく言われます。
感謝の心を忘れずに。大事です。
野菜を良く摂り、良く動く。早寝早起き。感謝を忘れない。
女性は閉経後、ライフスタイルを見直す必要があると感じました。
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タイトル通りアンチエイジングについての内容。
人の寿命はDNAの端にあるテロメアが握っているということ。
細胞が分裂を繰り返すことでテロメアがすり減り、寿命も縮んでいくということ。
それを少しでも防ぐにはやはり摂生しましょうってことで、その方法や考え方が書かれています。
私には人が一生に飲めるお酒の量が大体決まっているということや、人間も含め動物の一生の心拍の回数もほぼ決まっているという話が新鮮だったでしょうか。
なので著者は「スポーツをすると健康になれない」と言います。
簡単に言うと「心拍数の無駄遣い」だと。
「スポーツをすると活性酸素で云々・・・」ってことでスポーツは体に良くないというのは以前見聞きしましたが、前述のような考え方は初めて知りました。
だからと言って私が趣味のランニングや自転車をやめようと思うかというとそういうことはありませんが。
健康にマイナスな部分があるからと言って楽しみにしていることを我慢ばかりしていても生きていて楽しくありませんから。
とはいえ、好きな運動を少しでも長く続けるためにも本書の内容を参考に健康には留意したいですね。
とりあえず著者が推奨する「ごぼう茶」作ってみようと思いますw
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この手の本は、「いかに続けられるか」だ。意識を持って日常にあたり、それを継続する。理論や筆者の生き方には同意できるが、果たしてそれを続けられるか?
ただ、試してみる価値はあり。これらの本の内容を試してみて自分に合うかどうかはその人次第である。
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生活習慣と病気、健康との関係はわかりやすくかつ納得的に説明している。なぁるほどぉ!
寿命は何によって決まるのか?
・DNAのほつれ防止の結び目である「テロメア」は複製されないので細胞分裂するたびにすり減る。テロメアがなくなればそれ以上細胞分裂できなくなり、細胞は自然死する。テロメアの消滅が生物固有の寿命を決定している。
なぜ寿命まで生きられないのか?
・不摂生をすると消化管・気管・血管の内側の上皮が炎症を起こす。これを上皮細胞が細胞分裂をして自分で修復する。細胞分裂のたびにテロメアは短くなり寿命は縮む。
ガンは必要があって生まれてくる
・テロメアが限界に達するとテロメアの複製酵素テロメラーゼをもつ修復細胞が現れる。それが「ガン」。ガン細胞も生き延びようとして細胞分裂を繰り返す。ガンの予防、再発防止には生活習慣を変えることが一番。
メタボの本当の意味
・ウェストが太い・・・・・食べ過ぎ
・高脂血症・・・・・・・・・脂の摂り過ぎ
・高血糖・・・・・・・・・・・砂糖の摂り過ぎ
・高血圧・・・・・・・・・・・塩の摂り過ぎ
細胞から若返る食事術
・人間の体と同じ組成の生き物を丸ごと食べる
1.魚は骨ごと、腹ごと、頭ごと
2.穀物は全粒で
3.野菜は葉ごと、皮ごと、根っこごと
腹六分目が健康長寿の秘訣
・飢餓状態になると延命遺伝子が発現し、傷ついたDNAを修復し寿命を延ばしてくれる。延命遺伝子を働かせるためには腹六分目を目指す。
・メタボが気になるひとは、1日1食で十分に健康を維持することができる。
適量の酒
・アルコール量25グラム程度が目安
・ワイングラス2杯/日本酒一合/ビール中瓶1本
筆者おすすめの生活習慣
・早寝早起き(22時~2時が睡眠のゴールデンタイム:成長ホルモン)
・完全栄養の摂取と一汁一菜で腹六分目の食事
・薄着をして身体を内面から温める
・朝一杯の濃い目のゴボウ茶
・たくさん歩いて電車では座らない
・スキンシップや感謝の気持ちを大事にする
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この種の本は敬遠してきたのですが、知人の紹介により購入。非常にわかりやすい内容でした。人生のタイムリミットを考えるようになったこの頃ですが「これは実践してみようかな」なんて思わされる本でした。まずはゴールデンタイムの睡眠と禁煙からだな(笑)
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大変分かりやすい文章で書かれてあり、読みやすかった。
分野が異なれば、門外漢なので、特にメタボリックシンドロームに関する記載は勉強になった。
毎日体重を量ること、仕事中でも努めて歩いて移動するなど心がけているが、やはり腹周りの「たるみ」は改善しない。自分も30歳後半に入っているので、「心・美・体」を意識して生活しよう。だって、長生きしたいから!
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著者の南雲さんの影響で、
我が家のお茶は1年半前から牛蒡茶です。
家族みんなが健康でありますように!!
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説明は分かりやすく説得的。ただ、がんが発生する経緯など、私が知らないだけかもしれないが、それ本当なの?と疑問に思う箇所もある。
食べ過ぎない、ちゃんと寝る、など、節制した生活を送るモチベーションにはなる。
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http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-177.html
具体的な食事法は、次回作に期待。
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運動の仕方、食事や睡眠の取り方など、著者の実践内容とその根拠が紹介と参考になった。まずは腹6分目と歩くことの習慣化に取り組みたい。
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特に目新しい感じはしませんでしたし、特に異論は無いのですが、花粉症に関してだけは異論だらけ。
私は物心付いたら花粉に悩まされていたと言う人間なので、薬を一切やめて四半世紀は経っていますし、毎年色々な民間療法的なことをやってきました。
先生がこうしたら改善と言う方法だって既に実践済みですが、やはりこれは個人差があると思います。口から吸い込んだらのどの粘膜がただれますので、喉にも症状がある方は絶対やめた方が良いと思います。
舌下減感作療法は賛成ですが。。。