紙の本
素敵な考え方だと思いました。
2015/03/29 15:50
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぜ勉強するのか、という疑問は、誰もが考えたことのあるものだと思います。そして、その問いに対して、いかにもな答えもまた、たくさんあると思います。この本も、その答えの内の一つを提示したものだと思いますが、より真摯に考え、わかりやすく伝えようと丁寧に推敲しているような、とても誠実な印象を受けました。いい発想の転換になりました。
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『勉強とは・・』
副題に惹かれ手に取る。
納得の一冊。
テクニック本を数冊読むよりも、この一冊を読んだ方が、どれだけ得られるものが多いことか☆
■勉強とは自分を/自分の人生をピカピカにするために、必須!
■一方、あくまでも道具であるということ!(目的ではない!)
『やらなきゃ、いけないこと』
↓
『やりたくて、しょうがないこと』
『熱中すること』
手紙屋さん、本当にありがとう。
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就活編の手紙屋よりも、やや此方の方が内容が易しく挿絵付き。
ある意味就活編の手紙屋よりも、もっと深い考察が必要かなと思う。
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●主人公は、進路に悩む女子高生。
ふとしたことから「手紙屋」さんと十通の手紙を交換することになり、
この手紙を通して、「何のために勉強するのか」を自分なりに納得していく。
続編に当たる『「手紙屋」〜僕の就職活動を変えた十通の手紙』には、就職に悩む主人公が登場。
やはり「手紙屋」さんとのやりとりを通して、働くことの意味を考える。
「手紙屋」さんの“正体”という謎解きの面白さもある。
中・高生にはもちろん、大人にも読んでほしい。
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「何のために勉強するのか」
「大学へ行くことの重要性とは」
シンプルで奥が深い質問を「手紙屋」に10通限りの文通を通じて真の意味を自分で切り開いていく
受験生初め学ぼうとする全ての人に読んで欲しい本
前2作も機会があれば読んでみたい
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僕に関わる全ての子どもに読ませたい本。
そして、子育てをしている全ての親にもぜひ
読んでもらいたい名著。
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もう一つ「手紙屋」を最初に読みこちらも読んでみた。
大学進学するか就職するかで迷う女子高生と、手紙屋とのやりとり。
うーん、考えさせられる。。。
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大切なのは、『何をやるかだけでなく、それを使ってどのように自分を磨くかまでを考える』ということ。(p.179)
勉強を一つの道具として見ること。
その道具の正しい使い方を考える事。
それを、自分を磨くために使うということ。
自分にできることを増やしていけば、自分の人生に意味が生まれるということ。
意志の力が弱い人は、何も得ることができないということ。
その意志の力を強くするために、想像力を利用するということ。
家に帰ってから最初に座る場所で、人生は変わるということ。
とりあえずできるようになってからが、本当の練習の始まりだということ。
そして、「人」に興味を持つことによって「もの」を好きになることができるということ。(p206)
勉強という道具は、
『自分を磨く為』
『人の役に立つため』
という二つの目的のために使ったときに初めて、正しい使い方をしたといえるのです。(p.213)
現実に、「勉強」をどうやって人のために役立てるかという具体的な目標がない人は、勉強という道具を正しく使って成功することはできません。(p.215)
大人になって掲げる夢とは、この世界に生きる一員として、ほかの人たちに対して、もっとたくさんのことができるんじゃないかと考え、その方法を大きくしていこうと考えることなのです。そして、これが正しい夢の定義であり、実現する夢だといえます。(p.219)
子供が幸せを手に入れる方法は「自分のために頑張ること」ではなく、「人のために生きること」なのです。小さい頃から持ち続けていた夢を実現した人は、きっと子供の頃から「僕は将来、○○になって、多くの人に幸せになってもらうんだ!」というように、人の役に立とうと思っていたはずです。
人間は人のためにこそ、より強い意志を持って行動できるようにできています。これが人間の素晴らしいところだと私は思います。(p.210)
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受験勉強を通じて、何故勉強するのか。何故受験するのか。何がやりたいのか。
自分の子供が出来たら、読ませたい本です。
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この本との出会いは、ある尊敬する友人がHPでこの本を紹介していたことがきっかけ。
勉強は道具のひとつにしかすぎない。
その道具をどう使うのか。
勉強とは何のためにやるのか、という根源的なわかるようでわからない、実はずっと疑問に感じてきた問いがようやくこの本と出合うことで明らかになった。
これまでの自分自身の勉強をもう一度振り返るとともに、教員として進路に悩んでいる生徒、勉強が嫌いな生徒にぜひ伝えていきたいと強く感じる。
現在高校1年生と3年生に貸しています!!
必見です☆
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「どうして勉強するの?」
こんなもやもやを解消してくれる1冊☆
物語形式で内容的にもすごく読み進めやすい!
心に響く言葉ばかりで、感動する☆
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相当悔しかったです。
なにが、って
自分が高校生のときにこれに出会ってないことが!!
しかし、遅いことなんてありません。
すくなくとも今より遅いことなんてありません。
最速です。
勉強禁止を自分にかけてもなにも波立たないこの心境・・・
が、がんばろうあたし!
とにかく今月の弟の誕生日プレゼントは決定しました。
びびあんの財布とかほざいている弟に
この本を心からの愛情とともに贈ります。
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『手紙屋』のシリーズ第二弾。続編ではなく、敢えて言うならば過去編となります。
思春期を迎える主人公の葛藤、家族との溝、勉強への情熱、様々なことに応えてくれる一冊です。
受験に向けて気持ちは決まっていても、どこかに揺らぎのあるあなた。是非この本を手にとって見て下さい。
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勉強とは、「自分を磨くため」と「人の役に立つため」に使う道具。これは、働くということにも言える。
将来の自分のため、人のためという目的わすれず、今からでも勉強していきたい。
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受験勉強を控えた、高校2年生の少女が「手紙屋」との10通の手紙を通じて「勉強の本当の意味とは?」「夢を実現するために本当に必要なこととは?」等前作同様、明日をよりよく生きるための知恵を学んでいく物語形式の自己啓発本です。
子供達に伝えたい1冊です。
社会人になってからの方が勉強してるし、これからも勉強し続けると思うので今読んでも色々気付けた本でした。
勉強という道具は、自分をピカピカに磨いて、昨日とは違う自分になるためにある。
「やるべきこと」というのは、「将来の自分のために今やっておきたいこと」
人のために自分を磨いていこうと心底思えたとき、あなたは今まで経験したことのなりような力を発揮することができます。