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もう、タイトルがすべてを語っている本(笑)。
有名な文学作品がどのようにダイジェスト化されてるかを楽しみ、
水木しげるさんのタッチにそっくりな絵に驚き、ふた通り楽しめますw。
しかしまあ、有名な文学作品って、ひどい話ばっかりね(^^;。
そして、水木しげるさんタッチがそんな世界によく合うことよ(@@)。
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絵が好きじゃない、というか、顔の見分けがつかなくて困った。
名作ってなんでこんなトラウマ的な話が多いんだろう(TT)気分が少し沈んだ。
お手軽にたくさんの作品を知る、という点では良いと思う。
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読んだことのある話、タイトルは知ってたけど読んだことのない話、国語の授業で読んだ話など(笑)、盛りだくさんな内容でした。
あらすじを読んで興味が出たものもありましたので、そのうちに着手したいなと思いました(フラグ)
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タイトル通り、10ぺーじぐらいの漫画で有名な文学作品を読む内容です。
収録されている作品の多さに驚きました。
いくつかの作品は原作を読んだ事があったので、まんがでもすっと内容が入ってきましたが、初見で漫画だけで内容を理解するのはちょっと難しいかなと感じました。
この漫画を読んで、小説を読んでみようという気持ちになるきっかけになればいいなと感じました。
本書はかなり読み応えがありました。
漫画が好きなら読みやすいと思います。
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中学生のころ授業で学んだ作品、
名前を知っているけれど内容を知らない作品
全く知らない作品
短時間で振り返り、知識として覚えておくにはちょうどよい量だった。特に「名前を知っているが読んでない作品」に関しては、敷居が高く手が出せていなかったので、これをきっかけに読めたらいいな。
行動の理由や心情を推測するには活字の方がいいかな。
導入として漫画はよかった。
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7/17はマンガの日あの名作を、10ページのマンガで読む。
マンガで概要をつかめたら、未読の名作を読みたくなりそうです。
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読みやすく水木しげる絵もいい。読んだことない檸檬とか舞姫とかたけくらべとかそんな話なんだ~と勉強になったけど読んだことある人間失格などを見ると捉え方が違う気も、、、
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純文学のあらすじを知るのに丁度良い。
一作品につき数ページなのに、ちゃんとあらすじが分かるようにきれいに纏められていたのに驚いた。
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漫画ということもあり、読みやすそうだったので手に取ってみた。
こういうもので話を分かったつもりになるのは良くないかなあ、と思いながら読み進め。
読んでいくうちに、この話はちゃんと文章で読みたいなあ、詳細を知りたいなあと思えるものをいくつか見つけ、その後原本を読んだ。
まず話のあらましを知って、そこからすきなものを見つけて読むための入り口としてはいい本だと思う。
絵に癖があるから、好き嫌いは分かれるかもしれないけれど…。
分かりやすく言うと、水木一郎風?と言うのかな。
純文学に興味あるけど、まず何から手に取るか悩んでいる人にはおすすめです。
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本書は題名の通り、名作と言われる文学作品を「水木しげるそっくりのタッチで」10ページ程度の漫画に要約する、という主旨のため、一見すると(昨年末の紅白のAI美空ひばりではありませんが)賛否両論起きそうな作品だと思います。
ただ実際に読んでみると、個人的にはネガティブな感情は全く起こりませんでした。むしろそれぞれの文学作品を念入りに読み込んで要点をまとめたり、水木しげるさんのタッチを研究することに掛かった膨大な時間とエネルギーを考えると、とても深い敬意を感じました。
「最先端の技術」でなく、あくまで「人間の手仕事としてのすごさ」によって出来ており、本の成り立ちまで含めて面白い一冊です。
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水木さん風の絵はこの方の作風なのね。
知らない作品は、へー、そんな話なのねと読める。
知ってる作品は、あれ?と感じることがある。
それは省略形にするときに、どこを採録するかという問題が引き起こしているものなんだろう。
だいたい10ページの妙よね。
あんまり説明ばかりになってもつまらないしね。
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有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。
著:ドリヤス工場
太宰治:人間失格
夏目漱石:三四郎
トルストイ:イワンのばか
等有名すぎる文学作品が書名の通りだいたい10ページの漫画として紹介されている。
聞いたことある作品やない作品。読んでみたい作品やなんとなく読んだことはあるものの内容を覚えてない等、総25作品が収録されている。
ゲゲゲの鬼太郎の水木しげる氏を彷彿させる画風とテンポ良い話の展開。10ページの漫画でどこまでわかるのかというツッコミがあるかもしれないが、そこには行間を読ませるようなスピード感だけではない、作品独自の空気感も表現されているように感じた。
文学作品特有のこれで終わり?的な終わり方や残酷な終わり等読んでいて、あ~これこれと納得しながら読むことができた。
良い意味での裏切りや読む人を突き放すような作品独自の味もしっかりと感じることができる。
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ファーマータナカの漫画本棚。
若輩の頃から、易きに流される傾向は確かにあった。
眼力衰え今年は絵本でお茶を濁すしか無いと年末に嘆いたが、おっとこの手もあった。
世に未読の名作溢れ返る中、一挙に25作品読了に挑戦しようとする強靭な精神と、この安直な類の本を探し当てる卓越した選択眼は、評価に値する。
確かに読んだような気になる…。
読んでから読むか、或いは読んだらもう読まないか!?
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タイトル通り、有名な文学作品を10ページくらいで漫画にした1冊目。
半分くらいはサッパリわからない。
どうしてそうなるの!?ってのがサッパリわからない。
その作品の何処が評価されているのかがサッパリわからない。
ていうか、当時の人たちはコレのどこを面白いと思ったのかサッパリわからない。
さっぱり妖精が通っちゃうよ。
ハァ~さっぱりさっぱり~♪
作品自体の解説も書いておいてくれれば良いのにと思う。
正直、昔の人が昔の感性で評価したから何となく今も有名なだけで、現代でコレを発表しても駄作認定されるんじゃないかと思ってしまう・・・。
こういうのがカッコイイと思ったんだろうなぁっていうか、作品から漂う当時式の中二病臭さが厳しい。
『阿Q正伝』とかはタイトルは知ってるけど内容は知らなかった話もあり、興味深くはあった。
某国で有名な精神勝利ってコレが元ネタだったんだね。
ところで、この著者の方は水木しげる氏と何か関係があるんだろうか?
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amazon unlimited に入っていたから読んだ
正直純文学をダイジェストで読んでも全く心に響かない
逆にいうと、プロットやギミック以外のところに妙味があるのだろうなあとおもった。短時間で25個もの小説のあらすじが分かるのは便利。