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読後感がとてもいい一冊でした。
この作品の魅力はみちる姉さん(♂)に尽きます。
見かけは…ですが(いや、素敵ですよ)、
本当にかわいらしい!
みちるさんのシリーズは全部で3編入っているのですが、
お話の持っていきかたもとてもうまいと思いました。
まずは「母」なみちるさんにホロリ。
性別とか関係なく、親は子の幸せを願うものなんだなーと
胸が熱くなってしまいました。
お次は、姉(兄?)なみちるさん。
なんだかんだ言いつつも世話焼きなところが
親しみが持てます。お姉さんみたい!
※本当にどうでもいいですがみちるさんが用意していた
げんこつみたいなイチゴ (商品名:モモイチゴ?)が
気になったので調べてみました。実在するんですねー。
http://dic.yahoo.co.jp/newword?ref=1&index=2002000343
そして最後は乙女なみちるさんに号泣!
話としてはありがちっちゃありがちなんですけど
みちるさんの魅力を知ってしまった身としては
もう、涙なしでは読めませんでしたよ…。
最後はもう…ね。
ネタばれになってしまうので言えませんが
切なくも素敵なラストでした。
みちるさんには幸せになってほしいなぁ。
…って、愉快な仲間たち(笑)がいて、カワイイ息子や
好きって言ってくれる人がいて…結構幸せなのかしら。
とにかく心温まる素敵なお話でした
みちるさんのささやかな幸せが
いつまでも続くといいなー。
同時収録されている作品は吉池さんらしい作品(笑)
…こういうのも大好きです。
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マスコ作品で今のところベスト!オネエのみちるさんシリーズ三編+他二編。表題作が特に秀逸。描き尽くされたように思える素材もこの作家の手にかかると新しく読める。ファンタジーで終われない部分とファンタジーのままの部分を上手に織ってるのかなぁ。今後も胴太攻胴太受ともに描いて欲しい。
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ちょっと不完全燃焼に感じたので、★4つ。 オカマなみちる姉さんや他のオカマキャラは面白くて大好きですけど!^^ みちる姉さんの周りの人たちにスポットを当てる形式も面白いし、一作目では不覚にも涙を流したりしてしまいましたw 残念だったのがみちるさん自身の話かなぁ。 いい話なのですが、なんか不完全燃焼な感じが(これは二作目でも感じました)(´・ω・`) でも代表作以外の二作はとても面白かったです! 攻めなのに何故か郷野が受けに見えたw 郷野かわいいよ郷野!(でも最初読んだ時はみちるさんの若い頃かと思ったwww)
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絵が独特でエロもガチ系でアレなんだけど……。
ナニこの清涼感????みたいなピュア系だった。
まあ。色々アレな部分はあるんだけど。
これ、好きだなー。
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永遠のボーイフレンド、というところに萌えを感じる。
教え子×元教師(塾講師?)の絆されっぷりもいい
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○変態花屋の息子
○チェリーにくちづけ
○永遠のボーイフレンド
○24のひとみ
○タックル返しでほほえんで
○あとがき
○オリンピックでほほえんで
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なんて愛しいまんが!なんて愛しいキャラたち!みちるさんを好きにならない人なんているんだろうか。既存のおかまキャラの中ではちょっととっつきにくい人間像なのがポイントだと思う。決しておかまキャラを、物語を進める上での便利な道具としては使っていないのだ。表題作は必読。非BL者にこそ、お勧めしたい一品。あー、でもエロはあるんだよなあ エロは。
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顎鬚生やしてて見た目は強面なんだけど、心は乙女でオネエ言葉なみちるちゃんが…いじらしくて、頼もしくて、切なくて、もう色々混じってて、有りがちな物語なんだけど、とても心に残る。BLと言うより、同性愛者の男性の物語として読んでしまった。
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みちるサンの深い懐と大きな愛情に涙が出た(´;ω;`)
健気なオカマ過ぎてひたすらに切ない。
周囲の人の幸せばかり願って自分の幸せをつかみ損ねてきたみちるサン。
彼(彼女?)が幸せになるところまで描いて欲しかったなぁ〜。