紙の本
図書館戦争を読んで、この本にたどり着きました
2022/11/16 19:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館戦争を読んで、この本にたどり着きました。
やさしい物語ですが、図書館戦争等の有川浩作品を読んでいる私には物足りなかったかも。
恋愛物語としては、良質な作品だと思います。
投稿元:
レビューを見る
久々に本屋で買った小説。
二人のやり取りがとてもよくてあっという間に話に引き込まれた。結末もよく読んだ後にあったかい気持ちになった。
投稿元:
レビューを見る
今日(2015/09/26)本屋でたまたま目に付いて購入。
24日に角川から発売されたばかりなそうな。
図書館戦争は何年か前に読んでいたので本作がどんな話かはある程度理解していました。
読む前は正直ただのスピンオフで図書館戦争のついでに書いたのだろうと舐めていましたが、登場人物のコンプレックスや過去の体験がちゃんとその人格に表れているリアル感なんかが想像以上に共感できたし、恋愛は相手によってだいぶ難易度が変わるんだなと改めて感じました。
それにしても有川さんが書く掛け合いは引き込まれますね。
ベタ甘も久しぶりにニヤッとしました。
投稿元:
レビューを見る
とことんまで互いを理解しようとする伸とひとみの姿に、ハラハラとドキドキを同時にもらいました。読んでよかった。
これを読んだことがきっかけであんな事件になったなら、毬江ちゃんも腹を立てるわ。もう。
投稿元:
レビューを見る
主人公の男の子の性格は好きになれないけれど,
徐々に距離を縮めてく感じが良かった。
今時な話だった。一読サラっとしただけだけど深く読んだら感想変わりそう。映画楽しみにしてます
投稿元:
レビューを見る
ちょっと携帯小説っぽくてあんまり好きなストーリーではないはずなんだけど、やっぱり有川さんの作品。
人が変わっていくのを描く話はすき。
投稿元:
レビューを見る
皆が違う立場で、違う考え方で、相手の考えを想像する事はできても完璧じゃないんだなと思いました。
本当に大切な人とこそ、考えを伝えあって受け止めあって、反発し合う事が必要なんですね。
投稿元:
レビューを見る
耳に障害を持つ女性に恋をするお話。
お互いの気持ちをぶつけて、分かり合うことの大切さを知る事が出来る。どんな人にも当てはまると思う。
投稿元:
レビューを見る
図書館戦争と並行して読んだ。
やはり有川浩さんはすごいなぁ、と改めて。
心の中に触ると痛い部分を持っている二人が、心を通わせたり、かみ合わないことにいら立ったりしながらも、相手を想うがゆえに一生懸命お互いに向き合おうとし、想いをかなえる物語(この先はまたわからないけれど、という本人たちの注釈ありつつ)。
「図書館戦争」とはまた少し違った意味だったりもするが、言葉の持つ意味を考えさせられた。自分が伝えたい意図と受け止める側の受け止め方が微妙に違った時に生じるいら立ち、そのいら立ちをそのままに流すのではなく、向き合う大切さを学んだ気がする。
私個人としては、最近加齢によってとみに耳の聞こえが悪くなっている母への対応も反省させられた。
有川さんの著者あとがきにはいつも裏話があり楽しみだったりするが、今回も「図書館戦争」の表紙絵に本作の本物の表紙を入れたいという仕掛けがあったことを知り、にやり。
山本弘氏の解説文もすばらしく、障害へのメディアの扱いについての一過言にもその通りだなと思った。しかし、この解説文の中でなにより衝撃だったのが、私も本を読む前に観ていたTVアニメにて、小牧と毬江の物語の章は描かれなかったんだな、とあまり深く考えずに思っていたが、この章が放映できないことが前提となったアニメ化だったと知り、別の意味で衝撃だった。
投稿元:
レビューを見る
すごくいい恋愛小説でした。それも、ただの恋愛だけではなくて難聴の方の知識や気持ちをしっかりと表現しようとしていることが伝わりました。個人的に、伸行さん好きです。しっかりと考えを持っていて、あまり言いたくないけど関西弁で。読んでいて、こう言われたら嫌なのか、とか学ぶこともできました。すごく良かった。貸してくれた友達に感謝!
投稿元:
レビューを見る
読み始めから、先々の展開が楽しみでまだ途中ですがコメントしたくなってしまいました。
伸行とひろみの展開が楽しみです。
どこか自分のことと似ているところがあったりして、有川さんの本はいつも楽しみにして読んでいます。
↓
二人の展開がゆっくり流れていて、とても純粋な恋愛。
また有川さん作品を早く読みたいです。
投稿元:
レビューを見る
図書館戦争シリーズの内乱で実際に登場するレインツリーの国という本のモデルとして書かれたそうです。
耳が聞こえないことを巡って、障害者と健聴者との微妙なズレがこの物語を面白くさせているのだと思う。
著者が伝えたいことは、作品の中の登場人物たちが暑く語ってくれてます、とあとがきにささっと書いてあるあたりほんとうに面白かった。
投稿元:
レビューを見る
恋愛小説は滅多に読まない私ですが、ご飯を片手間にしてまでも、読み続けたくなってしまった本。
2人のメール、チャットのやり取りが好きで、その部分をじっくりと一言一言理解しながら読みたいなと、感じました。
投稿元:
レビューを見る
図書館戦争の作中に登場する小説という位置付けですが、こちら単体でも楽しめます。思いやる気持ちが相手にとっては負担になってしまうこともある、真っ直ぐな気持ちのぶつけ合いが好感。メールのやり取りの部分のフォントが丸文字で読みづらいのはちょっと。
投稿元:
レビューを見る
『ストーリー・セラー』で有川浩に初挑戦。
「イケル」と判断。その勢いで話題作かと読んではみたけれど…。
普通だった。こんな感じなのね…って感覚。
ということで、本日『阪急電車』を入手。
さて、もうひとつ試そう。