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★★☆☆☆2
有名人の意外な個性を知れて、短くまとまっているところが面白いよ〜
でもホントに変だと思う死にかたはあんまりなかったよ〜
一回読んだらもういいかな〜
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最期の一言が噛み砕いた書き方だったり、センセーショナルな部分のみを抜粋したりしているので、言ったとされる、ありのままの言葉を載せて欲しかった。(短くカットしてても良いので)
一言についてのエピソードや亡くなる時の紹介は、話が逸れ過ぎて、どうしてその説明を延々としているんだろう……と困惑するものも多くあった。
タイタニックも人じゃないのにどうして1項目だけ無理矢理入れてあったのかも気になる。
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著名人の遺言や死に際を集めたもの。ロシアンルーレットごっこしてて本当に死んでしまった人や、ヴェーベルンの死に方が本当にせつない。
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学者、政治家、芸術家、果ては国王から死刑囚まで、古今東西の有名人たちが今わの際に漏らした意外な一言を集めた本。
死を前にしてとんちんかんな事を口走ったり、その遺言が後々の歴史を大きく動かしたり、ざっくりとカテゴリーが分かれているのでスイスイ読めます。
死因や享年の他、その人物の簡単な解説も併せて載っているのですが、「ちなみに……」「ところで……」と補足される雑学の方が分量的には多かったり。とぼけたイラストがまた言い知れない脱力を誘う。
自分は「最期の言葉」が妙に好きで、他にも似たような本に手を出した事があるのですが、カール・マルクスがずば抜けてカッコイイと思っております。
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死にぎわ、ですものね。
どーーーしても言いたい言葉以外、出てきませんよね。
…と、いう状況下である事を想像して読むと、
「へん」は「へん」かも知れないが、
妙に、リアルに胸に響いてくる言葉集。
トルストイの
「つ、妻だけは私に近づけないでくれ。」←恐妻家でしたよね…
ダイアナ妃の
「お願い、私をひとりにして…」
手塚治虫の
「となりの部屋へ行く。仕事、仕事をさせてくれ」
ルノワールの
「早く、絵の具を、パレットをよこしてくれ」
まるで「生」の延長上にある「死」を、
ちょっと 通過 するだけの様な、最期の言葉に、じ~~んとした。
「なんてこの世は美しいんだろう。
なんて私は幸せなんだろう。
人生は美しい。」 BY アンデルセン
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なじ■
空から降ってきた亀がぶつかって死亡、
話がうますぎるので死刑、など
古今東西著名人のへんな死に際・最期の言葉。
笑えるものから感銘を受けるものまで様々です。
最期の言葉は見知ったものも沢山ありましたが、
その言葉を言うに至った経歴や人物紹介など、
それぞれに添えられているエピソードもとても面白かった!
文章も凄く読み易くて良かったなあ!