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気になったので読んでみました
2015/11/13 14:09
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投稿者:のり - この投稿者のレビュー一覧を見る
想像していた暴力表現やグロ表現が無かったので、身構えること無く読めました。
誰も死なないので、読後気分が重くならないかと思います。
紙媒体で買おうか迷ってる方は電子書籍にて1巻を購入後検討すると良いかもしれません
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とても読みやすいわりに説教くさくなく、読み続けていけそうです。
これなら学校の本棚などに並べても良いのではないでしょうか。
まあ登場人物の関係性がありきたりちっくだったのは面白みに欠けたかも。
でも知識がない人にも易しいので、とりあえず次の巻も買おうと思う。
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児童相談所もしくは児童養護施設の保育士になりたかった私。結局、保育士の資格取得できなかったんだけど…。
たまたま買った月刊サンデーSに掲載されていた【ちいさいひと】コミックで、初めから読みたいと購入。虐待の為に一時保護するけれど、本当に痛々しい現場を目にするんだなぁ…。
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今、3巻まで読んだところ。
虐待から救われ、生き延びた青年が、児童福祉司となって奔走する。
児相のお仕事がわかりやすく描かれていて、ためになり、
取材力と再現力に敬服した。
……が、
ためになるってことと「マンガとして面白い」ってことは別問題なんだなぁ。
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間違いなく好みが分かれる名作。
正直主人公やヒロインのキャラクターは殆ど、あってないようなもの。
けれど、家庭内暴力の被害者になっている子どもや親は非情なまでにリアルに描かれている。
この作品が本当に面白いと思うのは、「虐待の加害者」にも目を向けているところ。
一般的に虐待と言うと「天使のような子どもを悪魔のような親がいじめている」と言う形で書かれる形が多いが、この漫画は違った。
きっちり「加害者もまた人間であるのだ」と言うことを前面に押し出しており、しっかり描かれている。
文句のつけようのない名作。
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なんでビッグコミックじゃないのかなぁと初めは考えていました。大人向けのテーマかなと。けれど、こういうことがあるよ、と、当事者である子供たちにも知ってもらうためには、少年誌じゃないとダメだったんだと思い直しました。
重たい内容だけど、そこから逃げてもいいんだよと、哀しくも当事者になってしまった子供たちに、これを読んで感じ取って欲しい。
図書館に入れてほしい良作。
1巻に収録されてるテーマは「育児放棄」と「暴力による虐待」が途中まで。
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一時期よくweb広告で見かけてた系の子供がかわいそうな漫画、と認識していました。
1巻無料だったので読んでみたんですが、これは児童相談所の話だったんですね。
たしかに子供がかわいそうなシーンがいっぱい出てくるんだけども、そういう現実はあるわけだし、それを救っていく話なので知識として読んでおいてもいいのではないかと思います。
私が育った地域には、児童養護施設があったのでそういう境遇の子たちと同じ小学校に通っていました。
しかし当然、大人たちは漠然と「あそこの子たちは事情があって親と暮らせなくなったんだよ」程度のことしか教えてくれず、こういう漫画を読むことで具体的にどういう境遇の子たちだったのか少し知ることができてあの頃の同級生たちに思いを馳せています。