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警察官僚いわゆるキャリアである主人公が、ふとしたきっかけで、自ら起案した突入及び制圧を旨とする特殊部隊の小隊長として転身、現場で揉まれる中で成長していくというストーリー。折角、凝った背景を設定したのだからもう少し掘り下げるなり、リアリズムで攻めるなりすれば面白くなりそうな要素はあるのだが、いかんせん中途半端。
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楽しく読めはした。
以前に読んだ黒崎さんのデビュー作で感じた「ああ、なるほど、いかにもデビュー作だな。」という文章の青さがだいぶ軽減されていて、嬉しい。(親のような目線???)
戦闘描写も、設定も、人間描写も、十分以上に面白い。
ただ・・・・・・。
●“超自然現象”な描写って、この話の内容には、そぐわないよね。。。。
●最終章で思わせぶりに振りつつ、振りっぱなしで終えた「村上」さんとの恋の話は、全くいらないと思われる。
上記2点がマイナス要因となってしまって。。。。
★3つ、8ポイント。
2015.07.21.了。
※どうやら続編もあるようだけど。。。。
読むべきか?読まざるべきか?
きっと読むだろう(笑)。
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救出等のシーンには臨場感、緊迫感がありとても面白かった。メンバーの個性も様々でバランスよく描かれている。会話にユーモアもあり、メリハリがあった。
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異例の人事によりSAT小隊長となった警察庁キャリア土岐悟、人呼んで「気絶した警視」が、「不死身の警視」と呼ばれるようになるまで。
オカルトや仏教要素は若干余計な気もするし、作品中で描かれているキャリア像というのもステレオタイプにすぎるというのはあるのだが、一般人の思い描く典型的キャリアであるライバルとの対峙などの組織内対立はなかなか面白かった。主人公の成長物語がいい。
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「相手は銃器で武装。現場には多数の人質がいる模様。これより特殊治安出動装備にて臨場する!」警視庁警備部第六機動隊、通称六機。対テロ対策を主とする特殊部隊だが、出動要請は様々だ。
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警視庁警備部第六機動隊、通称6機。
土岐小隊長率いるSATの面々。
様々なキャラクターの面々が、様々な事件を解決していく。
時には傷付き、時には苦難のなか、大切な仲間となり、様々な困難をくぐり抜けていく。
最後のハイジャック事件で、土岐は、犯人たちを制圧できるのか?
SATの活躍を描くアクション・ストーリー。
必読です。
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警視庁特殊部隊、SATの話。第一話から第三話は特殊部隊の活躍が描かれていて、面白かった。第四話で幽霊が出てきた時には、あれ?と思い、第五話も女性スナイパーの話。しかし第六話はハラハラ、土岐が死んでしまうと思ったが、とても面白かった。ハードボイルドだけじゃなく、ちょっと恋愛要素も入って、自分的には良かった。